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素敵なクラシック

【オーケストラ】名曲、人気曲をご紹介

クラシックのなかでも、最も豪華で表現の幅が広いオーケストラ。

さまざまな楽器で、個々が持っている感性とともに一つの音楽を奏でることは、そこにしか生まれない魅力があります。

本記事では、そんなオーケストラの名曲、人気曲をピックアップしました。

オーケストラといっても、交響曲から協奏曲、歌劇まで、ジャンルはさまざま。

誰もが聴いたことのある曲から、クラシック愛好家のなかで精通している曲までご紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。

【オーケストラ】名曲、人気曲をご紹介(51〜60)

交響曲第5番Gustav Mahler

グスタフ・マーラー 交響曲 第5番 嬰ハ短調 by バーンスタイン
交響曲第5番Gustav Mahler

トランペットの不吉なファンファーレから始まるこの曲は、20世紀にマーラーが書いた最初の交響曲です。

重々しく始まるこの曲は後半になるにつれ、明るく壮大となり、「葬送」から「勝利」へと導かれて行きます。

この曲には自身が作曲した歌曲『少年の魔法の角笛』や『亡き子をしのぶ歌』などから引用されているメロディーもあります。

4楽章はヴィスコンティ監督の映画『ベニスに死す』で使われたことでも有名です。

タンホイザー「序曲」Richard Wagner

ワーグナー / タンホイザー序曲 ( Wagner / Tannhauser-Overture )
タンホイザー「序曲」Richard Wagner

「タンホイザー序曲」は、全3幕で構成される歌劇「タンホイザーとヴァルトブルクの歌合戦」で演奏されます。

壮大な自然を想像させます。

クラリネット、ファゴット、ホルンから始まる音が魅力的です。

弦楽器や管楽器の音がとてもしっかりと響いていて、この曲の聴きどころともいえます。

エンターテイナーScott Joplin

「エンターテイナー」は1902年に作曲されました。

最初はハ長調ですが、途中からヘ長調になったりもし、この部分は他の部分とリズムが違います。

テンポよくゆったりとしたこの曲の構成はA-B-A-C-Dの形式です。

当時はあまり人気がなかったようですが、映画「スティング」で使用されてから、一躍有名になりました。

今でもCMやゲームに多く使われていて、聴いたことがある方は多いのではないでしょうか。

「ローエングリーン」より「第3幕への前奏曲」Richard Wagner

ローエングリンはアーサー王伝説に登場する騎士のひとり。

謀略に陥れられそうになっていた王女を、白鳥のひく舟に乗って現れ救った英雄です。

この前奏曲は、その王女との結婚式のシーンから始まる第3幕のはじめに演奏される非常に華やかなプレリュードです。

終盤のオーボエに耳を澄ませてみると、このあとに続く有名な「婚礼の合唱」のメロディが聴こえてきますよ。

【オーケストラ】名曲、人気曲をご紹介(61〜70)

交響曲第2番第3楽章Sergei Rachmaninov

尾高忠明(指揮)・ 東京フィルハーモニー交響楽団/ラフマニノフ_交響曲第2番第3楽章/2014年7月21日オーチャード定期演奏会
交響曲第2番第3楽章Sergei Rachmaninov

美しさと哀愁が織りなす感動の旋律が心に染みわたります。

クラリネットの独奏から始まり、オーケストラ全体へと広がる音の世界は、聴く人の心を揺さぶります。

郷愁や遠い記憶を呼び起こすような叙情的な旋律は、まるで愛する人への想いを歌っているかのよう。

映画『ブリジット・ジョーンズの日記』でも使用されており、ロマンティックな場面を彩る名曲として知られています。

失恋の痛みを癒したい人や、大切な人との思い出に浸りたい人におすすめ。

1908年1月の初演で大成功を収め、作曲家の再生を象徴する作品としても有名です。

主よ、人の望みの喜びよJ.S.Bach

教会カンタータのなかの第6曲。

バッハは聖書に基づく作品も数多く作りました。

ピアノ版などもよく演奏されていますが、オーケストラではやはり深く広がるような響きが味わえます。

喜ばしい希望にあふれたメロディが繰り返されます。

交響詩「ローマの噴水」Ottorino Respighi

レスピーギ「ローマの噴水」ニューヨークフィル アラン・ギルバート
交響詩「ローマの噴水」Ottorino Respighi

1913年にローマに移り住んだレスピーギは、ここでインスピレーションを受け「ローマ三部作」を作曲しました。

その第1作である「ローマの噴水」は1916年に作曲されました。

ローマには噴水がとても多く、時代背景を強く感じます。

美しく、気品があり、繊細な「ローマの噴水」ですが、「ローマの祭」「ローマの松」もとてもにぎやかでいい曲です。