【オーケストラ】名曲、人気曲をご紹介
クラシックのなかでも、最も豪華で表現の幅が広いオーケストラ。
さまざまな楽器で、個々が持っている感性とともに一つの音楽を奏でることは、そこにしか生まれない魅力があります。
本記事では、そんなオーケストラの名曲、人気曲をピックアップしました。
オーケストラといっても、交響曲から協奏曲、歌劇まで、ジャンルはさまざま。
誰もが聴いたことのある曲から、クラシック愛好家のなかで精通している曲までご紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
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【オーケストラ】名曲、人気曲をご紹介(51〜60)
歌劇『ローエングリン』より「エルザの大聖堂への入場」Wilhelm Wagner

荘厳で神聖な雰囲気を持つこの楽曲は、ゆったりとしたテンポで進行し、豊かなオーケストレーションが際立っています。
金管楽器と弦楽器の調和が美しく、聴く人の心に深い感動を与えます。
1850年8月に初演されたこの曲は、オペラの一場面を描写しており、主人公の純粋さや儀式の荘厳さを見事に表現しています。
結婚式や宗教的な儀式のBGMとしても使用され、多くの人々に親しまれています。
クラシック音楽に興味がある方はもちろん、心に響く美しい旋律を求めている方にもおすすめの一曲です。
交響曲第9番「合唱」Ludwig van Beethoven

「第9」の愛称でも有名なベートーベンの『交響曲第9番』。
年末にはさまざまなとことで演奏されていますよね。
合唱が付く第4楽章を誰でも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
合唱のメロディーは日本語の歌である『歓喜の歌』としても親しまれています。
日本語だけでなく世界中のあらゆる言語に翻訳されており、その歌詞で歌われることもあります。
ぜひこの機会に「第9」を最初から最後まで味わってみてください!
ホルン協奏曲第1番Wolfgang Amadeus Mozart

ホルンの音色がメインの協奏曲。
映画やCMの作業風景のBGMに向いています。
比較的一定のテンポで聴きやすく、クラシック初心者の人でもその世界に入っていけます。
ホルンは、聴き手にとってクラシックをなじみやすいものにするだけではありません。
イメージで、人が目の前のことに没頭しているさまを、音で表しているんです。
闘牛士の歌Georges Bizet

19世紀のフランスで作曲家として活躍したジョルジュ・ビゼーの代表曲『カルメン』で歌われるアリア。
日本でもテレビ番組やCMなどで昔から広く使用されているため、世代を問わず一度は耳にしたことがあるであろうクラシックナンバーですよね。
オペラらしい情景が見えるような旋律や、クラシック音楽ならではのダイナミクスからは、聴き手を圧倒しながらも夢中にさせる魅力を感じるのではないでしょうか。
ポピュラーミュージックでは感じられない大きな抑揚で楽曲のイメージを作り出している、クラシックでなければ表現が難しい音の世界を体験できる楽曲です。
タンホイザー「序曲」Richard Wagner

「タンホイザー序曲」は、全3幕で構成される歌劇「タンホイザーとヴァルトブルクの歌合戦」で演奏されます。
壮大な自然を想像させます。
クラリネット、ファゴット、ホルンから始まる音が魅力的です。
弦楽器や管楽器の音がとてもしっかりと響いていて、この曲の聴きどころともいえます。
エンターテイナーScott Joplin

「エンターテイナー」は1902年に作曲されました。
最初はハ長調ですが、途中からヘ長調になったりもし、この部分は他の部分とリズムが違います。
テンポよくゆったりとしたこの曲の構成はA-B-A-C-Dの形式です。
当時はあまり人気がなかったようですが、映画「スティング」で使用されてから、一躍有名になりました。
今でもCMやゲームに多く使われていて、聴いたことがある方は多いのではないでしょうか。
交響曲第2番第3楽章Sergei Rachmaninov

美しさと哀愁が織りなす感動の旋律が心に染みわたります。
クラリネットの独奏から始まり、オーケストラ全体へと広がる音の世界は、聴く人の心を揺さぶります。
郷愁や遠い記憶を呼び起こすような叙情的な旋律は、まるで愛する人への想いを歌っているかのよう。
映画『ブリジット・ジョーンズの日記』でも使用されており、ロマンティックな場面を彩る名曲として知られています。
失恋の痛みを癒したい人や、大切な人との思い出に浸りたい人におすすめ。
1908年1月の初演で大成功を収め、作曲家の再生を象徴する作品としても有名です。
交響詩「ローマの噴水」Ottorino Respighi

1913年にローマに移り住んだレスピーギは、ここでインスピレーションを受け「ローマ三部作」を作曲しました。
その第1作である「ローマの噴水」は1916年に作曲されました。
ローマには噴水がとても多く、時代背景を強く感じます。
美しく、気品があり、繊細な「ローマの噴水」ですが、「ローマの祭」「ローマの松」もとてもにぎやかでいい曲です。
弦楽セレナードPeter Ilyich Tchaikovsky

スタッフサービスのCM『企業 オー人事オー人事』BGMとして、記憶に新しいですよね。
ほかには東京ディズニーシーやKracieのCMにも使われています。
仕事や勉強で疲れた心と体を、いたわるようなメロディーが特ちょう。
ストリングスが美しく、聴く人の心をやさしく包み込みます。
たとえば人間関係でストレスをためこんでいたら、この曲がそのモヤモヤを洗い流してくれる。
そんな力を持っているのです。
お風呂に入りながら聴くといいですよ。
喜歌劇「軽騎兵」序曲Franz von Suppè

オーストリアの作曲家スッペの代表作もともとは全2幕のオペレッタ作品『軽騎兵』において演奏される曲目ですが、本編は失われてしまい、現代ではこの序曲しか残っていません。
有名な冒頭のトランペットのテーマが勇敢にとどろいた後、馬の駆け足のような行進曲があらわれ、戦いの場面を連想させます。
弦楽器による憂いを帯びたメロディを挟んで、ふたたび行進曲が登場し明るいままに幕が閉じます。
軽妙なメロディと生きいきとしたリズムに加えて、ウィーン特有の優美さを兼ね備えている作品です。



