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【オーケストラ】名曲、人気曲をご紹介

クラシックのなかでも、最も豪華で表現の幅が広いオーケストラ。

さまざまな楽器で、個々が持っている感性とともに一つの音楽を奏でることは、そこにしか生まれない魅力があります。

本記事では、そんなオーケストラの名曲、人気曲をピックアップしました。

オーケストラといっても、交響曲から協奏曲、歌劇まで、ジャンルはさまざま。

誰もが聴いたことのある曲から、クラシック愛好家のなかで精通している曲までご紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。

【オーケストラ】名曲、人気曲をご紹介(21〜30)

交響曲第6番「悲愴」Peter Ilyich Tchaikovsky

チャイコフスキー : 交響曲第6番 「悲愴」 第4楽章
交響曲第6番「悲愴」Peter Ilyich Tchaikovsky

明るい曲がよく知られているチャイコフスキーですが、この曲はタイトルの通り、悲しく重いテーマが流れています。

本人も自信を持って世に送り出した大作で、人生について取り上げているともいわれています。

4楽章の終わり方にも注目。

交響曲第5番「革命」Dmitrievich Shostakovich

「革命」の愛称で親しまれているこの曲は、1937年11月ロシア革命20周年を祝う演奏会で初演されました。

当時の芸術作品に求められたのは「ロシア革命」の成功によって、夢と希望を持って生きる民衆の姿を描くことでした。

第1楽章のものものしい雰囲気は、かつてロシア皇帝によって虐げられていた人々の苦悩を思い起こさせ、うってかわって華やかな金管楽器の音で立ち上がる第4楽章は、民衆が苦難を乗りこえて新しい国家のもとで幸せになる様子が表現んされています。

【オーケストラ】名曲、人気曲をご紹介(31〜40)

剣の舞Aram Khachaturian

ゲームなどでもよくBGMとして使われているこの曲は、東洋の民族音楽の影響を受けて作られました。

わずか2分ほどの曲ながら、圧倒されるようなリズム感と緊迫感で強烈な印象を残しています。

もとはバレエの最後の曲として書かれたものです。

組曲「アルルの女」Georges Bizet

ビゼー作曲 アルルの女 全組曲/全楽章
組曲「アルルの女」Georges Bizet

この曲はドーテの同名の短編小説に合わせて1872年にビゼーが作曲した組曲です。

アイスや栄養ドリンクのCMでも使用されていました。

この組曲自体は全部で27曲ありますが、オーケストラではこの中から数曲を選んで演奏するのが習慣となっています。

無駄な部分のないシンプルな音楽が聴けるので、ほのぼのとした描写が伝わってきて癒やしの要素があるといえます。

交響曲第9番Antonín Dvořák

Antonín Dvořák – Symphony No. 9 (Mariss Jansons, Bavarian Radio Symphony Orchestra) [60fps]
交響曲第9番Antonín Dvořák

ドヴォルザークを代表する曲で、彼の最後の交響曲でもある『新世界より』。

この「新世界」とはアメリカのことを指しており、アメリカへ移住してきたドヴォルザークが、故郷へ向けて書いた曲です。

鉄道の音をイメージして書かれている第1楽章の冒頭や、「遠き山に日は落ちて」の歌詞でも有名な美しく懐古的な第2楽章の旋律など、聴きどころ満載な1曲です。

日本国内においては、ベートーヴェンの『運命』、シューベルトの『未完成』とともに「3大交響曲」と呼ばれることもあります。

ラデツキー行進曲Johann Strauss I

The 2017 Vienna Philharmonic New Year’s Concert with Gustavo Dudamel
ラデツキー行進曲Johann Strauss I

ウィンナ・ワルツの基礎を築いたウィーンの作曲家ヨハン・シュトラウス1世の代表作品。

曲名の「ラデツキー」とは、19世紀前半のオーストリアで活躍した貴族出身の軍人ヨーゼフ・ラデツキーのことで、オーストリア帝国領であった北イタリアの独立運動を鎮圧したことをたたえて作曲されました。

華やかさと威厳を併せ持った雰囲気が特徴的な1曲です。

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団が行っている「ニューイヤー・コンサート」のアンコールの大トリを飾り、聴衆が演奏に合わせて手拍子で応えることで知られています。

歌劇「イーゴリ公」より韃靼人の踊りAlexander Borodin

ボロディン オペラ「イーゴリ公」より「韃靼人の踊り」
歌劇「イーゴリ公」より韃靼人の踊りAlexander Borodin

この曲は、ロシアの叙事詩『イーゴリ軍記』に基づきロシアの作曲家ボロディンが書き上げた歌劇『イーゴリ公』の第2幕の曲であり、遊牧民族ポロヴェツ人の捕虜となったイーゴリ公とその息子ヴラジーミルに対し、敵将コンチャック・ハーンが宴席を設けて彼らをもてなす、その宴の華やかな歌と踊りのシーンを描いています。

木管楽器やハープのメロディーが印象的ですよね。