【オーケストラ】名曲、人気曲をご紹介
クラシックのなかでも、最も豪華で表現の幅が広いオーケストラ。
さまざまな楽器で、個々が持っている感性とともに一つの音楽を奏でることは、そこにしか生まれない魅力があります。
本記事では、そんなオーケストラの名曲、人気曲をピックアップしました。
オーケストラといっても、交響曲から協奏曲、歌劇まで、ジャンルはさまざま。
誰もが聴いたことのある曲から、クラシック愛好家のなかで精通している曲までご紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
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【オーケストラ】名曲、人気曲をご紹介(21〜30)
交響詩フィンランディアJean Sibelius

ロシアに弾圧されていた時代、フィンランドの人たちを力づけるために作られたこの曲は勇気と力強さに満ちていて、壮大な曲です。
希望や自由を訴えるこの曲は美しさも兼ね備えていて、シベリウスの曲の中では最も有名な作品でしょう。
交響曲第1番Vasily Kalinnikov

カリンニコフは、貧しい家庭に育ったために数々の苦難に見舞われ、最晩年には結核を発症し35歳の誕生日を目前にこの世をさりました。
その短い生涯からあまり知られていない作曲家ですが、この曲には確かな魅力があります。
主題がさまざまに展開していく第1楽章、静寂な雰囲気のなかで穏やかで美しく、情緒的な旋律が奏でられる第2楽章、リズミカルで快活な民族舞踊的旋律が特徴的な第3楽章、これまでの楽章に登場したさまざまな主題が登場し自由で多様な展開を見せる第4楽章と、聴きどころ満載の1曲です。
【オーケストラ】名曲、人気曲をご紹介(31〜40)
交響曲第5番「革命」Dmitrievich Shostakovich
「革命」の愛称で親しまれているこの曲は、1937年11月ロシア革命20周年を祝う演奏会で初演されました。
当時の芸術作品に求められたのは「ロシア革命」の成功によって、夢と希望を持って生きる民衆の姿を描くことでした。
第1楽章のものものしい雰囲気は、かつてロシア皇帝によって虐げられていた人々の苦悩を思い起こさせ、うってかわって華やかな金管楽器の音で立ち上がる第4楽章は、民衆が苦難を乗りこえて新しい国家のもとで幸せになる様子が表現んされています。
アイネ・クライネ・ナハトムジークWolfgang Amadeus Mozart

幼少期から類まれな音楽の才能を見いだされ、生涯で数多くの名曲を残したことで知られているオーストリアの音楽家、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの楽曲。
楽曲の始まりで何の曲か分かるほどのキャッチーさと、目まぐるしく曲調が変化しながら複雑さを感じさせない楽曲構成が、音楽の歴史に名を残す天才ぶりを物語っていますよね。
日本でもテレビ番組、CM、学校の授業など、さまざまな場面で耳にすることが多いクラシックナンバーの一つではないでしょうか。
聴きやすさや飽きさせないアレンジが秀逸な、クラシックが好きな方もそうでない方も知っておいていただきたい不朽の名曲です。
ラデツキー行進曲Johann Strauss I

ウィンナ・ワルツの基礎を築いたウィーンの作曲家ヨハン・シュトラウス1世の代表作品。
曲名の「ラデツキー」とは、19世紀前半のオーストリアで活躍した貴族出身の軍人ヨーゼフ・ラデツキーのことで、オーストリア帝国領であった北イタリアの独立運動を鎮圧したことをたたえて作曲されました。
華やかさと威厳を併せ持った雰囲気が特徴的な1曲です。
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団が行っている「ニューイヤー・コンサート」のアンコールの大トリを飾り、聴衆が演奏に合わせて手拍子で応えることで知られています。
組曲「アルルの女」Georges Bizet

この曲はドーテの同名の短編小説に合わせて1872年にビゼーが作曲した組曲です。
アイスや栄養ドリンクのCMでも使用されていました。
この組曲自体は全部で27曲ありますが、オーケストラではこの中から数曲を選んで演奏するのが習慣となっています。
無駄な部分のないシンプルな音楽が聴けるので、ほのぼのとした描写が伝わってきて癒やしの要素があるといえます。
歌劇「イーゴリ公」より韃靼人の踊りAlexander Borodin

この曲は、ロシアの叙事詩『イーゴリ軍記』に基づきロシアの作曲家ボロディンが書き上げた歌劇『イーゴリ公』の第2幕の曲であり、遊牧民族ポロヴェツ人の捕虜となったイーゴリ公とその息子ヴラジーミルに対し、敵将コンチャック・ハーンが宴席を設けて彼らをもてなす、その宴の華やかな歌と踊りのシーンを描いています。
木管楽器やハープのメロディーが印象的ですよね。




