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切ないバラードソング。泣ける邦楽の名曲

聴くと胸が締め付けられる、切ないバラードソングを紹介します。

大切な人との別れや、恋愛に失敗して落ち込んだとき、ふっと戻れない過去を思い出したとき……。

さまざまなことが起こる人生の中で、しんみりとした気持ちになる瞬間があると思います。

この記事では、そんなときに聴いてほしいオススメのバラードソングを集めました。

人気の名曲から最近のヒットソングまでセレクトしたので、あなたの気持ちに寄り添う曲を見つけて、心のデトックスをしてみてくださいね。

切ないバラードソング。泣ける邦楽の名曲(61〜70)

僕が一番欲しかったもの槇原敬之

2004年にリリースされた槇原敬之さんの32枚目のシングル『僕が一番欲しかったもの』。

とても心が温まるナンバーでファンだけでなく人気の高い1曲です。

心に突き刺さる、感動する名曲が多い槇原さんの楽曲ですがこの曲もとても刺さる、心のお守りにしたいような1曲です。

曲を聴かずに歌詞だけを読んでいるとまるで昔話のような、物語のような始まり。

たんたんと物語は進んでいくのですがクライマックスには感動がブワーッと押し寄せてくる、そんなナンバーです。

たばこコレサワ

コレサワ「たばこ」【Music Video】
たばこコレサワ

共感を呼ぶ等身大の歌詞で人気のシンガーソングライター、コレサワさんが歌う、痛切な後悔の歌。

相手が部屋に残していったささいな私物から、失われた日々の温もりを必死に探そうとする、そんな主人公の姿が描かれています。

「もっとちゃんと相手を見ていれば」「もっと自分に関心を向けてくれていたら」というすれ違いの描写は、長い時間を共にしたパートナーとの別れを経験した方には、そのやるせない気持ちが痛いほどわかるはず。

本作は2017年3月に公開された、アコースティックな響きが印象的な作品です。

自分の至らなさが別れを招いたと悔やんでいる方の心に、本作は静かに寄り添い、涙を流すことを許してくれるのかもしれませんね。

NEW YEAR’S EVE浜田省吾

長年連れ添った二人の穏やかな別れを描いた、シンガーソングライター浜田省吾さんの名バラード。

互いを思いやりながらも、それぞれの未来のために別の道を歩むことを決めた、ある大みそかの夜の情景が目に浮かぶようです。

この曲を聴いて「あの時の決断で、お互い新しい一歩を踏み出せたのかな」と、過去の別れを静かに振り返る方もいらっしゃるかもしれませんね。

本作は1988年3月発売のアルバム『FATHER’S SON』に収録された楽曲で、その後セルフカバーもされています。

つらい決断をした方にとって、その選択を優しく包み込み、前を向く力を与えてくれる、そんな心に寄り添う1曲に感じられるのではないでしょうか?

ENDLESS RAINX JAPAN

“X JAPAN” “ENDLESS RAIN” HD高画質 【THE LAST LIVE】
ENDLESS RAINX JAPAN

激しいメタルサウンドとは対照的な、壮大なバラードもX JAPANの大きな魅力ですよね。

この楽曲は、YOSHIKIさんの奏でるクラシカルで美しいピアノの旋律から始まる、彼らを象徴する1曲です。

心に降り続く雨のように、終わらない悲しみや癒えない心の傷を抱え、それでも光を探し求める心情が描かれているのではないでしょうか。

HIDEさんによる哀愁漂うギターソロが、その切なさをいっそう際立たせます。

本作は1989年12月に名盤『BLUE BLOOD』からシングルカットされ、映画『Zipang』のテーマソングにもなりました。

ライブではファンによる大合唱が起きる光景も感動的で、独りで静かに物思いにふけたい夜に寄り添ってくれるバラードナンバーです。

Aitai加藤ミリヤ

自分以外の誰かを見つめている人を思う、痛いほど切ないラブナンバーです。

本作は2009年7月当時にリリースされた名盤『Ring』に収録されている人気曲で、シングルではないにもかかわらず70万ダウンロードを超えるヒットを記録しました。

映画『悪人』の劇中歌としても物語に深い余韻を加えています。

たとえ自分が一番でなくても、傷つくとわかっていても、あなたでなければダメ……。

そんな悲痛な心の叫びが聴く人の胸を締めつけます。

人を好きになるって、理性ではどうにもならないものなんですよね。

報われない恋に苦しんでいるとき、きっと心に寄り添ってくれる1曲です。

Last Love加藤ミリヤ

彼女が手がけた本作は、「どこまでも悲しいラブバラード」という言葉がピッタリな失恋ソングです。

愛する人を失った後の、行き場のない喪失感や消せない未練を、自身が手がけた歌詞で痛いほどリアルに描いています。

壮大で美しいストリングスが、かえって心の寂しさを際立たせるようで、透明感のある歌声が問いかけるように響くのが切ないですよね。

この楽曲は2010年6月に18枚目のシングルとして発売された作品で、後に自身初のチャート1位を記録した名盤『HEAVEN』にも収録されました。

忘れられない恋の痛みを抱えているとき、そのやるせない気持ちにそっと寄りそってくれますよ。

このまま君だけを奪い去りたいDEEN

このまま君だけを奪い去りたい – DEEN(フル)
このまま君だけを奪い去りたいDEEN

DEENが1993年にリリースしたデビューシングル『このまま君だけを奪い去りたい』。

当時大ヒットしたこの曲はCMソングにもなっていました。

男性目線の悲しい恋の歌でせつなさがグイグイと押し寄せてくるような、そんな1曲。

忘れられない相手の女性には振られたのでしょうか、それとも相手には大切な人がいるのでしょうか、男性のその女性に対する愛情や気持ちがとても悲しく、成就することのない思いがつづられています。