切ないバラードソング。泣ける邦楽の名曲
聴くと胸が締め付けられる、切ないバラードソングを紹介します。
大切な人との別れや、恋愛に失敗して落ち込んだとき、ふっと戻れない過去を思い出したとき……。
さまざまなことが起こる人生の中で、しんみりとした気持ちになる瞬間があると思います。
この記事では、そんなときに聴いてほしいオススメのバラードソングを集めました。
人気の名曲から最近のヒットソングまでセレクトしたので、あなたの気持ちに寄り添う曲を見つけて、心のデトックスをしてみてくださいね。
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切ないバラードソング。泣ける邦楽の名曲(51〜60)
嘘月ヨルシカ

夏の騒がしさが落ち着き、どこか寂しい気持ちになる秋の季節にピッタリなのが、ヨルシカのこのバラードです。
繊細なピアノの旋律に、ボーカルsuisさんの透き通るような歌声が重なり、聴く人の心に深く染み渡ります。
描かれているのは、大切な人の記憶が薄れていく中でも、ただ待ち続ける主人公の孤独感。
楽しかった夏が終わりゆく切なさと重なり、胸に迫るものがありますね。
この美しい1曲は、2020年6月に公開されたアニメ映画『泣きたい私は猫をかぶる』のエンドソングとして制作され、物語の感動的な余韻を一層深めてくれます。
過ぎ去った季節に思いをはせたい、そんな秋の夜長に一人でじっくりと浸りたいですね。
月光浴ヨルシカ

夏の騒がしさが遠ざかり、静かな夜が心地よくなる季節に聴いてほしいのが、ヨルシカが紡ぐ幻想的な1曲です。
彼らの曲は文学的な世界観が魅力ですが、この楽曲は過ぎゆく時間の中で大切なものを思う気持ちを、月明かりを浴びる情景に重ねた、どこをとっても美しいバラードなんです。
suisさんの透き通るようでいて力強い歌声が、切なくも壮大な世界観をより一層深めていますよね。
本作は2023年10月に公開された作品で、劇場アニメ『大雪海のカイナ ほしのけんじゃ』の主題歌にもなっていたので、物語の世界観に浸った方も多いのではないでしょうか?
楽しかった夏を思い返し少し寂しい気持ちの時に、この曲がきっと優しく寄り添ってくれます。
変わらないもの奥華子

過ぎ去った夏を惜しむように、切ない気持ちに浸れるピアノバラードです。
歌っているのは、「声だけで泣ける」と評されるシンガーソングライターの奥華子さんです。
本作は、何気ない日常のかけがえのなさと、時が流れても決して色あせない思いをテーマにしています。
もう会えないかもしれない相手へ届けたいと願う、時間や距離を超えたメッセージが胸を打ちますよね。
2006年7月発売のシングル『ガーネット』に収録された作品で、劇場版アニメ『時をかける少女』の挿入歌として感動的なクライマックスを彩りました。
夏の思い出を振り返りながら、少し肌寒くなった夕暮れ時に聴きたいナンバーです。
かたちあるもの柴咲コウ

形あるものは消えても、思い出は心のなかで永遠に輝き続けると教えてくれるようです。
女優としてもシンガーとしても活躍する柴咲コウさんの6枚目のシングルで、2004年に放送され社会現象を巻き起こしたドラマ『世界の中心で、愛をさけぶ』の主題歌に起用されました。
この楽曲は、もう会えない相手を思い、悲しみさえも愛に変えていく強さと切なさを描いています。
透明感と力強さをあわせ持つ歌声が、壮大なストリングスと溶け合い、ドラマの世界観と相まって涙腺を刺激しますよね。
大切な人を失った悲しみに暮れているとき、心にそっと寄り添い、温かい光をともしてくれるのではないでしょうか。
切ないバラードソング。泣ける邦楽の名曲(61〜70)
涙マルシィ

共感を呼ぶ等身大の音楽で人気のマルシィによる、胸を締め付けるような失恋バラードです。
海辺の公園で過ごした輝かしい恋の記憶が、すべて過去形で語られる構成は、もう戻れないとわかっていても思い出してしまう、失恋の切なさが伝わってきます。
相手のぬくもりが体に残っているような感覚、経験したことのある方もいるのでは。
終わってしまった夏の恋を忘れられない、そんなあなたの心に優しく寄り添ってくれる1曲です。
Pale Blue米津玄師

ドラマ『リコカツ』の主題歌として書き下ろされた切ないラブバラードです。
ボカロPハチ名義でも知られているシンガーソングライター、米津玄師さんによる楽曲で、2021年に11枚目のシングルとしてリリースされました。
ストリングスの壮大な音色が耳に残る、非常に深みのある作品です。
米津さんの感情的な歌い方とサウンドがマッチしていますね。
離れていかないでほしい、ずっとそばにいてほしい、という願いが詰め込まれた歌詞も魅力の一つ。
胸締め付けられるとはまさにこのことですね。
もうひとつの土曜日浜田省吾

浜田省吾さんといえばとくに男性なら、一度は夢中になった経験をお持ちではないでしょうか。
男にとって、まるで人生の通過行事のごとく、必ずその魅力のとりこになるカリスマシンガーです。
この『もうひとつの土曜日』は彼を代表する言わずと知れた名曲です。






