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切ないバラードソング。泣ける邦楽の名曲

聴くと胸が締め付けられる、切ないバラードソングを紹介します。

大切な人との別れや、恋愛に失敗して落ち込んだとき、ふっと戻れない過去を思い出したとき……。

さまざまなことが起こる人生の中で、しんみりとした気持ちになる瞬間があると思います。

この記事では、そんなときに聴いてほしいオススメのバラードソングを集めました。

人気の名曲から最近のヒットソングまでセレクトしたので、あなたの気持ちに寄り添う曲を見つけて、心のデトックスをしてみてくださいね。

切ないバラードソング。泣ける邦楽の名曲(71〜80)

じゃあ、何故阿部真央

思わせぶりな態度に振り回され、自分だけが本気だったと気づく瞬間のやるせない気持ちを歌った、阿部真央さんの切ないバラードです。

猫のように気まぐれな相手の言葉を信じてしまった後悔と、「じゃあ、なぜあんなことを言ったの?」と問い詰めたくなるような痛みが、エモーショナルな歌声に乗って真っすぐに胸へと届きますよね。

本作は、2011年6月に発売されたアルバム『素。』に収められた1曲。

なんと阿部真央さんが高校時代に書いた作品で、若さゆえの純粋な心の叫びが生々しく響きます。

恋人の曖昧な態度に苦しみ、やり場のない思いを抱えている時に聴けば、まるで自分の気持ちを代弁してくれるかのよう。

心をえぐるような歌詞が、かえってあなたの孤独を優しく包み込んでくれるはずです。

Missing久保田利伸

久保田利伸 – Missing [Official Video]
Missing久保田利伸

日本人離れしたグルーヴ感で知られる久保田利伸さんの、秋の夜に聴きたい珠玉のバラードです。

互いに深く思い合いながらも、決して結ばれることのない男女のどうしようもない恋心が、ソウルフルな歌声で切々と歌い上げられています。

忘れたいのに忘れられない葛藤や、出会いがもっと早ければという後悔が胸に迫りますよね。

本作は1986年9月発売のデビューアルバム『SHAKE IT PARADISE』に収録され、『ワールドプロレスリング』などのエンディングテーマにも起用されました。

シングルではないのに、多くの人に愛され続けている代表曲の一つです。

夏の騒がしさが過ぎ去った寂しさに、そっと寄り添ってくれるのではないでしょうか。

すばらしい日々UNICORN

ユニコーン 『すばらしい日々』
すばらしい日々UNICORN

伝説的ロックバンド・ユニコーンの数ある楽曲の中でも、とくに人気の高い1曲といえば、この『すばらしい日々』です。

シンプルなメロディですが、そのぶん心に深く突き刺さります。

まさにユニコーンを代表するバラードといえるでしょう。

カブトムシaiko

aiko- 『カブトムシ』music video
カブトムシaiko

デビュー以来、ずっと女の子の味方、共感できる恋愛ソングを歌い続けているaikoさん。

ヒット曲はたくさんありますがこの曲『カブトムシ』はaikoさんを代表する1曲ですよね。

この曲は1999年にリリースされたaikoさんの4枚目のシングルでせつない女の子の気持ちがギュッと詰まったラブバラード。

カラオケソングとしても人気の高い1曲ですよね。

どの年代の女性が聴いても胸がギュッと、ちょっとだけ苦しくなってしまうような悲しさのあるラブバラードです。

目を閉じておいでよBARBEE BOYS

男性と女性のツインボーカルで編成されている5人組バンド、BARBEE BOYS。

1982年に結成され、何度か解散と再結成を繰り返していますが、2018年から本格的に活動を再開しています。

若い世代の方には、椿鬼奴さんとレイザーラモンRGさんのものまねで知った方も多いのではないでしょうか?

こちらの『目を閉じておいでよ』は彼女たちの代表曲で、1989年にリリースされました。

リリックでは大人の恋愛がセクシーかつ切なく描かれています。

接吻ORIGINAL LOVE

Original Love & Ovall – 接吻 (short ver.)
接吻ORIGINAL LOVE

ORIGINAL LOVEが歌う『接吻』といえば、発売当時大ヒットを記録し、そのオシャレなサウンドで私たちを驚かせたバラードです。

発売から年月がたった今でも、まったく色あせることのない名曲といえるでしょう。

あなたがいることでUru

【Official】Uru 『あなたがいることで』TBS系 日曜劇場「テセウスの船」主題歌
あなたがいることでUru

歌声からすでに涙腺がゆるみそうな、人の心を震わせる歌声のUruさん。

彼女のこの曲『あなたがいることで』は、2020年2月に配信限定シングルとしてリリース、竹内涼真さんが主演のドラマ『テセウスの船』の主題歌として書き下ろされた1曲です。

この曲は誰か大切な人を思って、そして自分がその人がいる、思うことによって強くなったりやさしい気持ちになれる、という思いが込められているナンバーです。

この曲で家族などに対する愛情、父母を思い出す方も多いのではないでしょうか。