切ないバラードソング。泣ける邦楽の名曲
聴くと胸が締め付けられる、切ないバラードソングを紹介します。
大切な人との別れや、恋愛に失敗して落ち込んだとき、ふっと戻れない過去を思い出したとき……。
さまざまなことが起こる人生の中で、しんみりとした気持ちになる瞬間があると思います。
この記事では、そんなときに聴いてほしいオススメのバラードソングを集めました。
人気の名曲から最近のヒットソングまでセレクトしたので、あなたの気持ちに寄り添う曲を見つけて、心のデトックスをしてみてくださいね。
- 【心に染みる】バラードの名曲。色褪せない名曲と最新曲まとめ【2025】
- 【泣きたい時に】バラードのラブソング。切ない恋愛ソング
- 【泣ける】ラブバラードの名曲・おすすめソング
- カラオケで必ず泣けるバラード
- 【心に響く】歌詞がいい、珠玉のバラード名曲
- 【泣きたい時・悲しい時に】聴くと泣けてくる涙の名曲
- 男性にオススメのバラード。恋愛・応援・青春を歌った名曲
- 【バラード】邦楽の隠れた名曲。グッとくる曲
- 【心に響く】男性におすすめのバラードまとめ
- 【本日のおすすめバラード】心に染みる珠玉の目曲を厳選!
- 【泣ける失恋ソング】傷ついた心にそっと寄り添う恋愛ソングを厳選!
- 聴くだけで胸が締め付けられる…。ゆとり世代におすすめの失恋ソング
- 【感動】心が動くオススメのロックバラードまとめ
切ないバラードソング。泣ける邦楽の名曲(41〜50)
忘れたいwacci

別れた恋人のことを忘れようとすればするほど、思い出してしまう……そんな切ない経験はありませんか?
wacciの『忘れたい』は、まさにそのもどかしい葛藤を描いたバラードです。
新しい誰かと一緒にいても、その温もりの中に別れた人の面影を探してしまい心が満たされない、そんな主人公の姿に胸が締め付けられます。
過去の恋愛から抜け出せずに苦しんでいるときに聴いてみてほしい1曲です。
部屋シャイトープ

ひとりきりの部屋で過ごす夜、別れた恋人を思う姿を描いたロックバラードです。
京都発の3ピースバンド、シャイトープによるこの楽曲は、2022年6月にリリース。
後にアルバム『オードブル』に収録されました。
作詞作曲を手がけた佐々木想さんが自身の失恋から書いただけに、後悔や未練がこもったリアルな言葉の数々に胸が締めつけられます。
かなわない願いが頭をめぐる夜、本作を聴けば共感のあまり涙してしまうかも……。
夜行ヨルシカ

静かな夜に、過ぎ去った日々の思い出がふと心をよぎること、ありますよね。
そんな切ない気持ちに寄り添ってくれるのが、ヨルシカが手がけた1曲です。
まるで夜汽車に揺られているかのような情景が浮かぶこの楽曲は、過去の痛みや別れを抱えながらも、それでも前を向こうとする心の旅を描いています。
suisさんの透き通るような歌声が、夜の静寂と孤独、そしてその先にあるかすかな希望を表現していて、胸に深く染み渡るんです。
本作は2020年3月にリリースされ、長編アニメーション映画『泣きたい私は猫をかぶる』の挿入歌に起用。
失恋の悲しみとじっくりと向き合いたい時に聴いてみてはいかがでしょうか。
しばらく離婚伝説

失われた愛の記憶にそっと寄り添うバラード。
音楽ユニットの離婚伝説が2025年1月にリリースしました。
この楽曲は、戻れない過去を嘆きながらも大切な人を忘れようとする、心の切ない揺れを描いています。
ボーカル松田さんの甘くメロウな歌声が、80年代のニューミュージックを思わせるどこか懐かしいサウンドに乗り、胸に染みわたります。
センチメンタルな感情を包み込む、癒やしをくれる1曲です。
夜永唄神はサイコロを振らない

SNSで話題になったことからヒットにつながった、神はサイコロを振らないによる珠玉のロックバラード。
その曲調、歌声、歌詞、どれを取っても心に直接響くようなセンセーショナルな力を持つ名曲です。
この楽曲は2019年5月にミニアルバム『ラムダに対する見解』に収録された作品。
もう二度と会えない大切な人へのどうしようもない思いがつづられており、失恋していないのに聴いたら泣けてくる……という方も多いはず!
作詞したボーカルの柳田周作さんは、制作中に何度も涙したのだそう。
忘れられない人がいる夜に聴けば、きっと涙腺が刺激されることでしょう。
プロローグUru

はかない世界観に心が震えます。
『あなたがいることで』などのヒット作でも知られているシンガーソングライター、Uruさんの楽曲で、2018年にシングルリリース。
許されざる恋愛模様が描かれたドラマ『中学聖日記』の主題歌に起用されました。
この透明感のある歌声……さすがUruさんと言ったところでしょうか。
心の奥底まで染み込んでくるよう感じます。
ドラマのストーリーがしっかりと落とし込まれた歌詞もまた泣けますね。
日常Official髭男dism

当たり前のように過ぎていく日々の中で、ふと「明日が来るのが憂鬱(ゆううつ)だ」と感じてしまうことは誰にでもあるかもしれません。
J-POPシーンをけん引するOfficial髭男dismによるこの楽曲は、そんなやるせない気持ちに優しく寄り添ってくれる作品なんです。
歌詞では、仕事や人間関係に疲れてしまった心の叫びや、どうにもならないことへの静かな絶望が描かれています。
しかし本作が心に刺さるのは、ただ暗いだけじゃないからなんです。
穏やかで温かいサウンドは、そんな日常の中にある誰かのさりげない気遣いや、小さな救いの瞬間を浮かび上がらせ、かえって胸を締め付けます。
本作は2023年9月に『Chessboard』との両A面シングルとしてリリースされ、日本テレビ系『news zero』のテーマソングとして書き下ろされました。
どうしようもなく切ない気持ちになった夜、この曲と一緒にセンチメンタルな時間に浸ってみてはいかがでしょうか。






