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切ないバラードソング。泣ける邦楽の名曲

聴くと胸が締め付けられる、切ないバラードソングを紹介します。

大切な人との別れや、恋愛に失敗して落ち込んだとき、ふっと戻れない過去を思い出したとき……。

さまざまなことが起こる人生の中で、しんみりとした気持ちになる瞬間があると思います。

この記事では、そんなときに聴いてほしいオススメのバラードソングを集めました。

人気の名曲から最近のヒットソングまでセレクトしたので、あなたの気持ちに寄り添う曲を見つけて、心のデトックスをしてみてくださいね。

切ないバラードソング。泣ける邦楽の名曲(21〜30)

Lovers AgainEXILE

冬のラブソング、定番ソングとしても人気の高いEXILEの『Lovers Again』。

この曲は2007年にリリースされたEXILEの22枚目のシングルです。

こちらの曲はCMソングになっていたので幅広い世代にも知られているナンバーですよね。

この曲は雪が、寒さがよく似合う失恋ソング、悲しい恋のバラード。

深々と降ってくる雪をながめながら聴くと思わず泣いてしまいそう。

忘れられない人、恋を思い出してしまうナンバーです。

Wherever you areONE OK ROCK

たった一人の、愛する人への熱い思いが詰め込まれた珠玉のラブソング。

ボーカルのTakaさんの、甘く切ない歌声が心の奥深くまで響き渡ります。

海外でも積極的に活動しているロックバンドの作品らしい、ストレートな愛情表現が並べられた楽曲です。

日本人の愛情表現はクールだったり間接的過ぎたりして、相手によっては「彼、彼女が本当に自分を愛してくれているのかわからない」と不安に思わせてしまうことも。

愛情を言葉にするのが苦手な方は、曲を一緒に聴きながらさりげなく伝えるのもよいかもしれませんね。

切ないバラードソング。泣ける邦楽の名曲(31〜40)

スピッツ

スピッツの代表的なバラードであり、切ない曲を紹介する上では絶対に欠かせない1曲です。

この楽曲は、もともと1998年3月発売のアルバム『フェイクファー』に収録されていましたが、のちにシングルカットされました。

ドラマ『Over Time-オーバー・タイム』や『silent』など、時代を超えて挿入歌に起用されているので、聴いたことがある方も多いと思います。

歌詞の中では、もう会えない大切な人との記憶を抱きしめながら、それでも前を向いて歩いていこうとする切実な思いがつづられていて、心がギュッと締め付けられるんですよね。

草野マサムネさんのやわらかく澄んだ歌声とバンドの温かい演奏は、悲しみにくれる心にスッと染み渡るようですが、同時にそれが歌詞に込められた寂しさを際立たせています。

忘れたいwacci

wacci『忘れたい』Music Video
忘れたいwacci

別れた恋人のことを忘れようとすればするほど、思い出してしまう……そんな切ない経験はありませんか?

wacciの『忘れたい』は、まさにそのもどかしい葛藤を描いたバラードです。

新しい誰かと一緒にいても、その温もりの中に別れた人の面影を探してしまい心が満たされない、そんな主人公の姿に胸が締め付けられます。

過去の恋愛から抜け出せずに苦しんでいるときに聴いてみてほしい1曲です。

しばらく離婚伝説

離婚伝説 – しばらく(Official Music Video)
しばらく離婚伝説

失われた愛の記憶にそっと寄り添うバラード。

音楽ユニットの離婚伝説が2025年1月にリリースしました。

この楽曲は、戻れない過去を嘆きながらも大切な人を忘れようとする、心の切ない揺れを描いています。

ボーカル松田さんの甘くメロウな歌声が、80年代のニューミュージックを思わせるどこか懐かしいサウンドに乗り、胸に染みわたります。

センチメンタルな感情を包み込む、癒やしをくれる1曲です。

点描の唄(feat.井上苑子)Mrs. GREEN APPLE

圧倒的な表現力でリスナーを魅了するMrs. GREEN APPLE。

彼らが2018年8月に発売したシングル『青と夏』に収録された本作は、シンガーソングライターの井上苑子さんを迎え制作されました。

映画『青夏 きみに恋した30日』の挿入歌で、夏の終わりに別れを予感する男女の物語を描いています。

限りある時間だと知りながら募る思いと、手を取り合えないもどかしさが、二人の歌声を通して痛いほど伝わるでしょう。

思い出が点のように積み重なっていく情景が目に浮かぶようです。

どうにもならない恋に悩む時や、センチメンタルな夜に聴けば、そのやるせない気持ちにそっと寄り添ってくれるはずです。

TRUE LOVE藤井フミヤ

藤井フミヤさんの『TRUE LOVE』は、発売当時大ヒットしたドラマ『あすなろ白書』の主題歌としても知られています。

チェッカーズ解散後の藤井フミヤさんにとって、最大のヒットとなりました。

とにかくはやった、今でもよく耳にする切ないバラードです。