切ないバラードソング。泣ける邦楽の名曲
聴くと胸が締め付けられる、切ないバラードソングを紹介します。
大切な人との別れや、恋愛に失敗して落ち込んだとき、ふっと戻れない過去を思い出したとき……。
さまざまなことが起こる人生の中で、しんみりとした気持ちになる瞬間があると思います。
この記事では、そんなときに聴いてほしいオススメのバラードソングを集めました。
人気の名曲から最近のヒットソングまでセレクトしたので、あなたの気持ちに寄り添う曲を見つけて、心のデトックスをしてみてくださいね。
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切ないバラードソング。泣ける邦楽の名曲(31〜40)
天国Mrs. GREEN APPLE

Mrs. GREEN APPLEが奏でる、心を揺さぶる1曲です。
2025年5月に彼らの17枚目のシングルとしてリリースされた作品で、大森元貴さん主演映画『#真相をお話しします』の主題歌にもなりました。
本作は、人間の持つ清らかさと、その裏にある影の部分を包み隠さず映し出し、聴く人の心に深く問いかけます。
まるで聖堂にいるかのような静けさから始まり、物語のようにドラマティックに展開し、ふっと消えるように終わる構成は、まるで私たちの人生そのものを描いているかのよう。
その予測できない展開に、きっと誰もが心をつかまれ、涙してしまうのではないでしょうか。
自分の感情と向き合いたい時に、そっと背中を押してくれるような楽曲です。
水平線back number

切ない歌詞でリスナーの心をつかむback numberが届ける、珠玉のバラードソングです。
穏やかなピアノの旋律から始まるこの楽曲は、夢や希望が突然崩れ落ちてしまったときの痛みと、それでも前を向こうとする再生の物語がつづられています。
誰にも気づかれない孤独の中で、自分の存在を叫ぶような切実な思いに、ご自身の経験を重ねて心を動かされる方も多いはず。
本作は、インターハイが中止になった高校生のために制作され、2020年8月にYouTubeで公開されました。
楽しかった夏が過ぎて少し寂しい気持ちになっているとき、あなたの心に静かに寄り添ってくれる名曲です。
思い出せなくなるその日までback number

人生を共に歩んだパートナーとの別れを描いた、back numberの楽曲です。
相手の存在が自分自身を形作り、まるで自分の半分だったと感じるほどの深い関係が終わってしまった喪失感は、なかなか埋められませんよね?
本作は、そんな深い悲しみと、記憶が薄れていくことへの寂しさ、それでも忘れたくないと願う複雑な心情を歌っています。
2011年10月に発売されたシングルで、名盤『スーパースター』にも収録。
当時は『JAPAN COUNTDOWN』のエンディングを飾りました。
離婚を経験し、立ち直れないほどの悲しみを抱える人の心に、今は無理に忘れなくてもいいんだよと寄り添ってくれるはず。
この曲を聴いて涙を流したら、少しだけ前を向けるかもしれません。
ランデヴーシャイトープ

SNSでのバイラルヒットをきっかけに注目を集めるロックバンド、シャイトープ。
そんな彼らが2023年4月にリリースした代表曲は、失恋を経験した男性の痛切な気持ちを歌っています。
深く愛した人との別れを受け入れられず、ありえない再会を求めてしまう姿や、日常から恋人の面影が消えていく寂しさが、ボーカルの佐々木 想さんによる秀逸な言葉選びで表現されていて、共感のあまり涙してしまうかも……。
本作は2023年11月に累計再生1億回を突破したことでも知られ、アルバム『オードブル』にも収録されています。
切ない感情をあおり立てるようでいて、どこか心地よいメロディに心を預けてみてはいかがでしょうか。
愛されたいよミオヤマザキ

どうしようもない孤独感に襲われ、ただ「愛されたい」と願う夜に寄り添ってくれるのが、ロックバンド、ミオヤマザキのバラードナンバーです。
この楽曲は、心の奥底に隠した弱さや、ありのままの自分を誰かに認めてほしいという切実な叫びを、魂を削るような歌声で歌い上げています。
本作は2017年10月に発売された傑作アルバム『choice』の最後に収録されており、当時の人気セクシー女優・明日花キララさんが出演したミュージックビデオも話題となりましたよね。
彼女が抱える葛藤を描いた映像は、本作の持つ切ない世界観をより深く描き出しています。
もしこの記事をご覧の方の中で、誰にも言えない不安で胸が張り裂けそうになっている方がいらっしゃれば、きっとこの曲があなたの心を優しく包み込んでくれるでしょう。
切ないバラードソング。泣ける邦楽の名曲(41〜50)
ただ愛されたかったshizuku

誰にも理解されない孤独や、ただ愛されたいと願う方に聴いてほしいのが、shizukuさんによるピアノバラードです。
この楽曲は、自分に価値を見いだせず、「頑張ったね」と誰かに認めてほしい、そんな純粋な心の叫びが描かれているように感じます。
繊細なピアノの旋律と、音楽的同位体「可不」の静かで芯のある歌声が、言葉にできない思いを優しく代弁してくれるようです。
本作は2024年6月にリリースされた楽曲で、ミニアルバム『ほんね』にも収録。
YouTubeでは2025年9月には50万再生を達成しています。
自分を責めてしまいそうな夜や温かい言葉が欲しい時に聴くと、張り詰めた心がふっと和らぐはずです。
あなたのつらさを包み込んでくれる1曲です。
ハッピーエンドback number

タイトルの『ハッピーエンド』とは一体何なのか、ということを考えさせられるせつないバラードソング。
この曲はback numberが2016年にリリースした16枚目のシングルです。
いさぎよくスッパリと、嫌いになったり離れたりできるのであればどれだけ楽なんだろうか、と思わせる心の揺れ動きがつづられていて頭で思っているのと、気持ちは別物なのだなということが痛いほど伝わってくる1曲。
ちょっと後ろ向きな感情が、うまく隠すようにまとめられてそこに一番のせつなさを感じます。






