RAG MusicEmotion
素敵な感動ソング
search

【平和を願う歌】悲惨な歴史を繰り返さないために|心に響く平和ソング集

いつの時代も、私たちの心に響く平和の歌。

戦争や争いのない世界を願い、平和の尊さを歌に込めた数々の名曲は、長きにわたり多くの人々の心に寄り添い続けています。

この記事では、邦楽作品を中心に、平和への祈りと希望が込められた楽曲を紹介します。

「悲しい歴史を忘れないで」という力強いメッセージや「争いのない日本を、世界をともに作っていこう」という温かな思い。

あなたの心に響く平和のメッセージが、きっと見つかるはずです。

【平和を願う歌】悲惨な歴史を繰り返さないために|心に響く平和ソング集(71〜80)

8.6HUSKING BEE

ファーストアルバム『GRIP』に収録されています。

長い間歌われてきたライブの定番曲です。

作詞を手掛けたボーカル磯部正文さんは広島出身であり、二度と繰り返すことがないようにとの思いを込めて、広島に原爆が落とされた8月6日のことを歌っています。

1999年、夏、沖縄Mr.Children

Mr Children 1999, Natsu, Okinawa; English Sub LIVE
1999年、夏、沖縄Mr.Children

2000年に発表されたシングル『NOT FOUND』のカップリング曲がこちらの曲です。

1994年に沖縄に行った時のことを主体に歌詞が書かれています。

いつものMr.Childrenの曲よりかなりフォークソング寄りで、歌詞が多い曲だということです。

それもそのはず、こちらの曲は桜井さんにとってのルーツの一つである吉田拓郎さんの曲を意識して作られているそう。

桜井さんにとっては深い意味がある曲といえそうです。

BLUE ENCOUNT

BLUE ENCOUNT – RAINBOW (虹) [VECTOR] [2018]
虹BLUE ENCOUNT

BLUE ENCOUNTの『虹』は、平和という大きなテーマを抱えながらも、非常に聴きやすいメロディとシリアスなリリックでリスナーを魅了します。

現在も続く世界の紛争という背景を反映しつつ、人々の心に深く響くメッセージを込めています。

求める平和のイメージを音楽で色鮮やかに描き出し、若いリスナーから大人まで、誰もが共感できる内容。

平和への願いを新たにする素晴らしいきっかけを提供してくれるでしょう。

【平和を願う歌】悲惨な歴史を繰り返さないために|心に響く平和ソング集(81〜90)

ロックバルーンは99Nena

ロックバルーンは 99  ネーナ
ロックバルーンは99Nena

オリジナルの歌詞はドイツ語。

世界的な大ヒット曲であり、ネーナさんの代表曲となりました。

キュートな歌声で歌われる明るい曲調のロックンロールではありますが、歌詞は戦争をする人々を皮肉った内容に仕上げられています。

Wake Me Up (When This Nightmare’s Over)Simple Plan

Simple Plan – Wake Me Up (When This Nightmare’s Over) Official Music Video
Wake Me Up (When This Nightmare's Over)Simple Plan

2010年に地元であるカナダで開催されたバンクーバーオリンピック閉会式でパフォーマンスをおこない、またチャリティ活動にも積極的に取り組んでいるシンプル・プランの楽曲。

戦争の犠牲になっている人々の怒りや悲しみを描いた歌詞に胸が痛みますよね。

誰もが望まない戦争が早く終わり、いつまでも終わらない平和を願った歌詞は、遠く離れた日本にいても多くのリスナーが共感するのではないでしょうか。

音楽は国境や思想を越えることを信じさせてくれる、パワフルでありながら美しいロックチューンです。

Stop The WarHEY-SMITH

HEY-SMITH – Stop The War【Official Music Video】
Stop The WarHEY-SMITH

アルバム『Stop The War』のリード曲です。

戦争に対する怒りの気持ちをポジティブに出そうとして作られた曲ですが、ボーカルギターの猪狩秀平さんは「怒っているテンションのままで歌った」と語っています。

HEY-SMITHらしいホーンの音色もエモーショナルな熱いロック・ナンバーです。

jamTHE YELLOW MONKEY

深い洞察と個人的な探求をテーマにした1曲です。

現代社会における情報のあり方や、それに対する個人の感情を象徴的に表現しています。

聴く人に強い感情的なインパクトを与え、ときには世界平和を祈る気持ちを呼び起こすことさえあります。

1996年2月に発売された本作は、THE YELLOW MONKEYの9枚目のシングルとして、アルバム『FOUR SEASONS』に収録されています。

自分のなかにある感情と向き合い、希望を見いだすことの大切さを感じたい方にもオススメです。