【平和を願う歌】悲惨な歴史を繰り返さないために|心に響く平和ソング集
いつの時代も、私たちの心に響く平和の歌。
戦争や争いのない世界を願い、平和の尊さを歌に込めた数々の名曲は、長きにわたり多くの人々の心に寄り添い続けています。
この記事では、邦楽作品を中心に、平和への祈りと希望が込められた楽曲を紹介します。
「悲しい歴史を忘れないで」という力強いメッセージや「争いのない日本を、世界をともに作っていこう」という温かな思い。
ASIAN KUNG-FU GENERATIONの『スキンズ』など、近年の作品もピックアップしていますよ。
あなたの心に響く平和のメッセージが、きっと見つかるはずです。
【平和を願う歌】悲惨な歴史を繰り返さないために|心に響く平和ソング集(51〜60)
1999年、夏、沖縄Mr.Children

2000年に発表されたシングル『NOT FOUND』のカップリング曲がこちらの曲です。
1994年に沖縄に行った時のことを主体に歌詞が書かれています。
いつものMr.Childrenの曲よりかなりフォークソング寄りで、歌詞が多い曲だということです。
それもそのはず、こちらの曲は桜井さんにとってのルーツの一つである吉田拓郎さんの曲を意識して作られているそう。
桜井さんにとっては深い意味がある曲といえそうです。
戦争をしらない子供たちジローズ

ジローズが1970年に発売した楽曲です。
ベトナム戦争の真っただ中に発表されたこの楽曲は、平和を願う日本の反戦歌の代表曲となりました。
第13回日本レコード大賞では新人賞を受賞するなど大ヒットを記録し、1973年には、この曲の歌詞を原案にした同名の映画が制作されました。
この地球の続きをコブクロ

2025年開催の「日本国際博覧会」通称大阪・関西万博の公式テーマソングが、コブクロの歌う『この地球の続きを』。
「地球」の部分は「ほし」と読むんですが、それだけでスケール大きく感じますよね。
誰でも口ずさめる優しいサビのメロディーは1度聴いたら耳から離れません。
世界の平和を願うかの歌詞も彼ららしさ全開です。
三波春夫さんの『世界の国からこんにちは』を思わせる、きっと日本歌謡界に永遠に残り続ける1曲だと思います!
ロックバルーンは99Nena

オリジナルの歌詞はドイツ語。
世界的な大ヒット曲であり、ネーナさんの代表曲となりました。
キュートな歌声で歌われる明るい曲調のロックンロールではありますが、歌詞は戦争をする人々を皮肉った内容に仕上げられています。
平和の歌やなわらばー

人間がめぐり合うことの意味を教えてくれるのは『平和の歌』。
沖縄県出身の音楽ユニット・やなわらばーが2010年にリリースした『ゆくい歌』に収録されています。
沖縄民謡ならではの温かい音色が印象的なナンバーです。
ゆっくりなテンポに刻まれる感動的なメロディーラインが胸を打ちます。
平和への願いがこめられたメッセージとともに、彼女らの温かいコーラスワークが響くでしょう。
時代をこえて描かれる平和を願う歌をぜひ聴いてみてください。
【平和を願う歌】悲惨な歴史を繰り返さないために|心に響く平和ソング集(61〜70)
地球儀米津玄師

宮崎駿さんが監督を務めた映画『君たちはどう生きるか』の主題歌として書き下ろされた本作。
米津玄師さんの優しい歌声が、未来への希望を感じさせます。
「うれしいことや悲しいこと、さまざまな出来事が道中にあったとしても、未来はどこまでも続いていく」そんなメッセージが込められた歌詞が印象的です。
2023年7月にリリースされたこの楽曲は、各配信サイトで1位を獲得するなど、多くの人々の心に響きました。
宮崎駿さんから影響を受けた米津さんが、自身の音楽を通じて恩返しをするという形で制作されたという点も魅力的。
新しい世界に挑戦する勇気をもらいたい人にぜひ聴いてほしい1曲です。
虹色の戦争SEKAI NO OWARI

平和を願う思いを、SEKAI NO OWARIらしいポップなサウンドで鮮やかに表現した1曲です。
戦争や対立、環境問題など、現代社会が抱えるさまざまな課題を、花や虫といった自然界の生き物の目線から描いています。
「生き物たちが、もしも声をあげられたとしたら……」と問いかける歌詞には、深い洞察が込められています。
2010年4月にリリースされたアルバム『EARTH』に収録されており、インディーズ時代からの代表曲として知られています。
ライブで演奏されると、感動的な空気に包まれるそうですよ。
平和について考えたいとき、自然のなかで静かに聴いてみるのはいかがでしょうか。
奇跡の地球桑田佳祐 & Mr.Children

桑田佳祐&Mr.Childrenのチャリティーシングルとして1995年に発売されました。
Act Against AIDS 1995キャンペーンソングになった曲で、曲のテーマでもあるエイズ、戦争、感染症などをイメージさせる言葉が歌詞に使われています。
平和の理想を描いた曲で、率先した行動を見せない政府や見て見ぬ振りをする群衆を風刺するような言葉も登場しており、強いメッセージソングに仕上がっています。
アビが鳴くポルノグラフィティ

幅広い層に人気を獲得している二人組バンド、ポルノグラフィティが2023年にリリースしたこの曲『アビが鳴く』。
広島といえば日本の中でも戦争遺跡が残る土地としても知られています。
広島出身のポルノグラフィティが平和の祈りを込めて、広島とのコラボプロジェクトとして制作されたのがこの曲です。
そしてこの曲は2023年に広島で開催された広島サミットの応援ソングとしても起用されました。
過去に起こったことを忘れることなく、語り継いで平和へ導く歌詞に心が揺さぶられます。
矛盾の上に咲く花MONGOL800

琉球愛をテーマにした楽曲を数多く制作しているロックバンド・MONGOL800。
こちらの『矛盾の上に咲く花』は、故郷の沖縄を歌ったピースフルなナンバーです。
こちらは2001年にリリースされた『MESSAGE』に収録されました。
パンクやメロコアを思わせるバンドサウンドに仕上がっており、ストレートな演奏が胸を打ちます。
戦争のない世界へのメッセージがこめられた歌詞が印象的です。
今の世界をよりよくするきっかけをくれるロックナンバーを聴いてみませんか?
8.6HUSKING BEE

ファーストアルバム『GRIP』に収録されています。
長い間歌われてきたライブの定番曲です。
作詞を手掛けたボーカル磯部正文さんは広島出身であり、二度と繰り返すことがないようにとの思いを込めて、広島に原爆が落とされた8月6日のことを歌っています。
Stop The WarHEY-SMITH

アルバム『Stop The War』のリード曲です。
戦争に対する怒りの気持ちをポジティブに出そうとして作られた曲ですが、ボーカルギターの猪狩秀平さんは「怒っているテンションのままで歌った」と語っています。
HEY-SMITHらしいホーンの音色もエモーショナルな熱いロック・ナンバーです。
死んだ女の子元ちとせ

1stシングル『ワダツミの木』が話題を呼び、それまであまりメジャーとは言えなかった奄美民謡特有の節回しが注目を集めた女性シンガー・元ちとせさんの楽曲。
1956年にトルコの詩人であるナーズム・ヒクメットさんが発表した詩に外山雄三さんが作曲した楽曲で、第二次世界大戦末期に広島県へ投下された原子爆弾によって犠牲になった少女が題材となっています。
悲劇しか生まない兵器による強烈な絶望は、世界で唯一の被爆国である日本人のシンガーが歌うことにより本当の意味で反戦の意味を持つのではないでしょうか。
二度と生まれてほしくないメッセージを次世代に伝えてくれる、今の時代だからこそ見直されるべき楽曲です。
情けねえとんねるず

唯一無二のスタイルでお笑い界のレジェンドとして君臨するお笑いコンビ・とんねるずの17作目のシングル曲。
自身の冠番組『とんねるずのみなさんのおかげです』のエンディングテーマ曲に起用された楽曲で、湾岸戦争とそれに対する日本の対応を風刺した秋元康さんによる歌詞がインパクトを与えたナンバーです。
人間にとって永遠の課題である戦争、その地球規模のテーマをお笑い芸人が歌うことに大きな意味があったのかもしれませんね。
今も繰り返される争いに一石を投じる、メッセージ性の強い楽曲です。
悪魔の子ヒグチアイ

終わらない争いに対する切なくも真っすぐなメッセージがこめられた『悪魔の子』。
人生や恋愛を独自の目線で描いた楽曲で注目を集めるシンガーソングライターのヒグチアイさんが2022年にリリースしました。
ドラマチックな展開をみせる壮大なバンドサウンドが響きます。
悲惨な戦争に対する悲しみと大切な人への愛情が描かれており、生きることの難しさを歌った歌詞に思わず共感。
戦争を知らない世代が多くなった今こそ、歴史や記憶を語り継ぐことの大切さを教えてくれる楽曲です。



