【平和を願う歌】悲惨な歴史を繰り返さないために|心に響く平和ソング集
いつの時代も、私たちの心に響く平和の歌。
戦争や争いのない世界を願い、平和の尊さを歌に込めた数々の名曲は、長きにわたり多くの人々の心に寄り添い続けています。
この記事では、邦楽作品を中心に、平和への祈りと希望が込められた楽曲を紹介します。
「悲しい歴史を忘れないで」という力強いメッセージや「争いのない日本を、世界をともに作っていこう」という温かな思い。
あなたの心に響く平和のメッセージが、きっと見つかるはずです。
- 【心に刺さる反戦歌】日本の名曲が伝える平和への祈り
- 祈りをテーマにした邦楽。温かいメッセージが胸に響く曲
- 【戦争の歌】戦争の悲惨さ、愚かさを歌った名曲
- 【ウクライナ支援曲】平和への思いを届ける心に響く応援歌&ウクライナの歌
- 歌詞が深イイ。聴くほどに沁みる曲。邦楽の名曲、おすすめの人気曲
- 優しい歌。心が落ち着く名曲。やさしい気持ちになれる歌
- 【2025】洋楽の反戦歌。平和を願う歌
- 【小学生にオススメ】心に響く!癒やされる感動&感謝ソング
- 【共感度120%】感動する曲まとめ【愛・友情・エール】
- 戦争や環境問題などさまざまな社会問題に踏み込んだ邦楽の名曲
- 未来を歌った名曲。希望を感じ、励まされる未来ソング
- 疲れた心に優しく染みわたる…。令和リリースの癒しソングたち
- 【2025】願いを歌う邦楽。J-POPの名曲まとめ
【平和を願う歌】悲惨な歴史を繰り返さないために|心に響く平和ソング集(41〜50)
想望福山雅治

戦時中の日本を舞台に、特攻隊員の視点から「いま、日々を生きていることの幸せ」を描いた映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』の主題歌として制作された1曲です。
福山雅治さんが映画を観た後に書き上げた楽曲で、登場人物たちに寄り添うように、愛と人生の複雑さ、そして永遠への旅立ちをテーマにした歌詞が心に響きます。
2023年12月に配信限定シングルとしてリリースされ、各配信サイトのチャートを席巻する大ヒットを記録しました。
変わりゆく時代のなかで自分の道を選び、進む勇気を持つことの大切さを教えてくれる1曲です。
【平和を願う歌】悲惨な歴史を繰り返さないために|心に響く平和ソング集(51〜60)
希望のうたMISIA

歌というものは経済の中に組み込まれた商品的な一面をも持ちますが、本来は「聴く人をなぐさめたり希望を与えたりする存在なんだ」とMISIAさんの楽曲に触れるたびに思うんですね。
この『希望の歌』もたくさんの国の人々に支持されていて、動画サイトの書き込み欄は各国の言葉で書かれた熱い言葉であふれています。
「あきらめずに歩み続ければ必ず明るい未来が来るはず」との歌詞は永遠に色あせないモチーフ。
オペラが始まるかのようなイントロも荘厳で神々しくさえ聴こえます。
いのちの歌竹内まりや

生きることの尊さを優しく歌い上げた楽曲。
2008年に放送されたNHK連続テレビ小説『だんだん』の劇中歌として誕生しました。
人との出会いや縁、ともに生きていくことの素晴らしさを描いた歌詞は、多くの人々の心に深く響きます。
メロディはシンプルながら、竹内まりやさんの澄んだ歌声が楽曲の魅力を一層引き立てています。
2014年9月には、アルバム『Sweet Home』に収録され、より多くのリスナーに届けられることとなりました。
結婚式のBGMや卒業式の合唱曲として親しまれており、人生の節目に寄り添う曲としても愛され続けています。
アオギリのうた作詞作曲:森光七彩

幼い心に響いた被爆アオギリの姿が、平和への祈りとなって紡がれた珠玉の1曲。
森光七彩さんが小学2年生のときに作詞作曲したこの楽曲は、2001年に広島市が主催した「広島の歌」公募で915作品のなかからグランプリに選ばれました。
当時、応募者の中で唯一の子供による作品だったという事実に胸を打たれます。
穏やかなメロディとシンプルな構成にのせて、被爆アオギリの再生と世界平和への願いが静かに、しかし力強く表現されています。
故郷への深い愛と未来への希望を感じたい方、そして平和の大切さを次世代に伝えたいすべての人にオススメします。
さとうきび畑森山良子

さとうきびといえば沖縄の名産の作物ですね。
そんなさとうきび畑を舞台に歌った森山良子さんの名曲がこちらです。
沖縄の緑のあふれる美しい、かけがえのない風景をありありと歌っています。
しかし、そんな沖縄が戦場になったことを思えば胸が苦しくなるばかりです。
夏が来るたびに聴きたい名曲です。
八月の歌浜田省吾

10枚目のアルバム『J.BOY』に収録されています。
浜田省吾さんは広島出身で、彼の父は被爆しているそうです。
日本がただ被害者として戦争が語られることに対して疑問を持ったことをキッカケにこの曲が作られました。
深く考えさせられる内容の歌詞は必読です。
この地球の続きをコブクロ

2025年開催の「日本国際博覧会」通称大阪・関西万博の公式テーマソングが、コブクロの歌う『この地球の続きを』。
「地球」の部分は「ほし」と読むんですが、それだけでスケール大きく感じますよね。
誰でも口ずさめる優しいサビのメロディーは1度聴いたら耳から離れません。
世界の平和を願うかの歌詞も彼ららしさ全開です。
三波春夫さんの『世界の国からこんにちは』を思わせる、きっと日本歌謡界に永遠に残り続ける1曲だと思います!