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平和を願う歌。いつまでも世界が平和でありますように

戦争のない世界、子供たちが将来の夢を見られる世界、誰もが幸せに暮らせる世界……平和にはさまざまな形がありますよね。

2022年にはロシアとウクライナの争い、2023年にはイスラエル・ガザ戦争と、近年戦火のニュースに心を痛めている方は多いでしょう。

この記事では、さまざまな平和に関する曲を紹介していきます。

長い間歌い継がれてきた平和を歌った名曲はもちろん、人気のミュージシャンやシンガーソングライター、ロックバンドによる平和の願いを込めた楽曲もピックアップしました。

平和について考えさせられる曲をぜひ聴いてみてください。

【子どもたちの命と権利を守るための緊急募金にご協力ください】

日本ユニセフ「ガザ人道危機緊急募金」

日本ユニセフ「ウクライナ緊急募金」

平和を願う歌。いつまでも世界が平和でありますように(41〜50)

A Song is born浜崎あゆみ & KEIKO

浜崎あゆみさんとglobeのKEIKOさんのデュエットによるシングルとして2001年に発売されました。

アメリカ同時多発テロ事件を受けて小室哲哉さんと松浦勝人さんが立ち上げたチャリティープロジェクトsongnationの第1弾シングルとしてリリースされた曲で、歴史が繰り返されている悲しみや、命の大切さを感じる曲です。

平和を願う歌。いつまでも世界が平和でありますように(51〜60)

時代遅れのRock’n’Roll Band桑田佳祐 feat. 佐野元春, 世良公則, Char, 野口五郎

桑田佳祐 feat. 佐野元春, 世良公則, Char, 野口五郎 – 「時代遅れのRock’n’Roll Band」 (Official Audio)
時代遅れのRock’n’Roll Band桑田佳祐 feat. 佐野元春, 世良公則, Char, 野口五郎

今を生きるすべての人たちと次世代の子供たちへのエールが詰まった『時代遅れのRock’n’Roll Band』。

戦争や感染症で世界中が困難に立ち向かうなかで、桑田佳祐さんの呼びかけによって集まった豪華なメンバーによって歌唱されました。

どこか懐かしさを感じさせるバンドサウンドと「平和」を願う熱いメッセージが響く楽曲です。

忙しい毎日のなかで忘れがちな「愛」や「希望」を描いた歌詞に心が熱くなりますね。

時代を彩ったミュージシャンによる豪華なコーラスワークやギター演奏が優しく響くナンバーをぜひ聴いてみてください。

平和の鐘が鳴るサザンオールスターズ

平和の鐘が鳴る サザンオールスターズ cover
平和の鐘が鳴るサザンオールスターズ

2015年の15枚目のアルバム『葡萄』に収録。

10年ぶりのアルバムリリースであり、戦後70周年とも重なり平和を願う気持ちがこめられています。

聴いていてどこか昔懐かしい香りがしますね。

アルバム全体でも平和をテーマにした曲が多いのですが、日本らしい情緒だったり、桑田さんが経験してきて感じた思い、必死に戦いぬいた当時の人々への感謝の気持ちがこめられているようです。

日本人であることや日本人としての誇りを持ち、自分なりに相手をうやまう心を持っていきたいと思わせてくれる歌です。

mabatakiVaundy

mabataki / Vaundy:MUSIC VIDEO
mabatakiVaundy

平和への願いが込められた楽曲ですね。

Vaundyさんが手掛けたこの作品は、人々の憎しみや悲しみ、そして希望を描いた、戦争や争いのない世界を想像させる歌詞が印象的。

Vaundyさんの繊細な感性が曲全体を通して伝わってきます。

マルチアーティストとして、作詞作曲からアレンジまで一人で手掛けているのも魅力的。

ミュージックビデオには俳優の菅田将暉さんが出演しており、視覚的にも楽しめる1曲です。

心を落ち着かせたいときや、平和について考えたいときにピッタリですよ。

平和の琉歌サザンオールスターズ

こちらの曲はサザンオールスターズの桑田佳祐さんが作りました。

沖縄弁の歌詞は知名定男さんがつけています。

アルバム、『海のYeah!!

​』に収録されています。

太平洋戦争についての沖縄に起きたことをはげしく非難せず、さりげない表現で伝えている歌詞に逆に考えさせられますね。

この曲は沖縄のユニット、ネーネーズが歌っており、3番にあたる沖縄弁の歌詞は知名定男さんがつけています。

3番はそれまでと立場も逆転したような歌詞で、とても深みがあります。

戦争をしらない子供たちジローズ

ジローズ 「戦争を知らない子供たち」
戦争をしらない子供たちジローズ

ジローズが1970年に発売した楽曲です。

ベトナム戦争の真っただ中に発表されたこの楽曲は、平和を願う日本の反戦歌の代表曲となりました。

第13回日本レコード大賞では新人賞を受賞するなど大ヒットを記録し、1973年には、この曲の歌詞を原案にした同名の映画が制作されました。

8.6HUSKING BEE

ファーストアルバム『GRIP』に収録されています。

長い間歌われてきたライブの定番曲です。

作詞を手掛けたボーカル磯部正文さんは広島出身であり、二度と繰り返すことがないようにとの思いを込めて、広島に原爆が落とされた8月6日のことを歌っています。