【平和を願う歌】悲惨な歴史を繰り返さないために|心に響く平和ソング集
いつの時代も、私たちの心に響く平和の歌。
戦争や争いのない世界を願い、平和の尊さを歌に込めた数々の名曲は、長きにわたり多くの人々の心に寄り添い続けています。
この記事では、邦楽作品を中心に、平和への祈りと希望が込められた楽曲を紹介します。
「悲しい歴史を忘れないで」という力強いメッセージや「争いのない日本を、世界をともに作っていこう」という温かな思い。
あなたの心に響く平和のメッセージが、きっと見つかるはずです。
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【平和を願う歌】悲惨な歴史を繰り返さないために|心に響く平和ソング集(91〜100)
Stop The WarHEY-SMITH

アルバム『Stop The War』のリード曲です。
戦争に対する怒りの気持ちをポジティブに出そうとして作られた曲ですが、ボーカルギターの猪狩秀平さんは「怒っているテンションのままで歌った」と語っています。
HEY-SMITHらしいホーンの音色もエモーショナルな熱いロック・ナンバーです。
jamTHE YELLOW MONKEY

深い洞察と個人的な探求をテーマにした1曲です。
現代社会における情報のあり方や、それに対する個人の感情を象徴的に表現しています。
聴く人に強い感情的なインパクトを与え、ときには世界平和を祈る気持ちを呼び起こすことさえあります。
1996年2月に発売された本作は、THE YELLOW MONKEYの9枚目のシングルとして、アルバム『FOUR SEASONS』に収録されています。
自分のなかにある感情と向き合い、希望を見いだすことの大切さを感じたい方にもオススメです。
キーウから遠く離れてさだまさし

古い地図帳の「キーウ」は「キエフ」のままで、何かを送ってあげることしかできない遠い島国、日本でこの心無い戦いに心を痛めている人も多いことでしょう。
さだまさしさん43枚目のアルバム『孤悲』の中に『キーウから遠く離れて』という曲が収められています。
政治的な歌を暗黙の了解として避けて通るアーティストも多い中、さださんのメッセージは曲となりみなさんの心に届くこととなりました。
「人が死んだ後にも花は咲く」といった悲しみの中に未来をつづる、さださんこん身の1曲です。
ぐるくんのうた根間うい

沖縄に住むご当地VTuberの根間ういさんがリリースした『ぐるくんのうた』。
「ぐるくん」はタカサゴという魚を指す沖縄の方言で、沖縄県の県魚としても知られています。
なんとこのぐるくんがデザインされた「ぐるくんグッズ」が国際通りのお土産店で人気爆発中。
沖縄好きな方にとってはおなじみのキャラクターかもしれませんね。
「生きているという意味ではみんな同じだからケンカせずに仲よくしよう」とつづる明るい歌詞にはげまされます。
この曲を聴いてみんなで楽しく踊れば争いなんか起こらないと思います!
戦争小唄泉谷しげる

戦争へのアイロニーを含む情熱的な思いがこめられた『戦争小唄』。
俳優やコメンテーターとしても活躍するシンガーソングライター・泉谷しげるさんが制作しました。
心のなかにある熱意を現すような力強いギター演奏が印象的ですね。
戦争のあらゆる場面を描いたメッセージ性の強い歌詞と彼のソウルフルな歌唱が心に響きます。
まっすぐな思いが描かれた楽曲だからこそ、争うことの寂しさやつらさが伝わってくるのでしょう。
いつまでも戦争のない明るい未来のために語りつぎたい反戦歌です。
夜鷹の夢Do As Infinity

Do As Infinityの6枚目のオリジナルアルバムとして2005年に発売されました。
テレビ東京系アニメ『ゾイドジェネシス』オープニングテーマに起用された曲で、夜鷹とはアメリカ空軍のF-117ナイトホーク爆撃機のことで、コソボ紛争ではじめて撃墜されたナイトホークに搭乗していた、デイル・ゼルコ大尉の当時の心境を思わせる歌詞が乗せられています。
ジュゴンの見える丘Cocco

Coccoさんの14枚目のシングルとして2007年に発売されました。
2007年6月に沖縄県名護市大浦湾に現れた2頭の親子のジュゴンにささげられた歌で、沖縄県で大きな反響を呼びました。
ジュゴンが生きていけるような環境、そして平和な世界でありたいという願いが込められた曲です。