【平和を願う歌】悲惨な歴史を繰り返さないために|心に響く平和ソング集
いつの時代も、私たちの心に響く平和の歌。
戦争や争いのない世界を願い、平和の尊さを歌に込めた数々の名曲は、長きにわたり多くの人々の心に寄り添い続けています。
この記事では、邦楽作品を中心に、平和への祈りと希望が込められた楽曲を紹介します。
「悲しい歴史を忘れないで」という力強いメッセージや「争いのない日本を、世界をともに作っていこう」という温かな思い。
あなたの心に響く平和のメッセージが、きっと見つかるはずです。
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【平和を願う歌】悲惨な歴史を繰り返さないために|心に響く平和ソング集(21〜30)
名前のない空を見上げてMISIA

遠くの空に向けて願いを届けているように感じられる、MISIAさんによる壮大な雰囲気の楽曲です。
作曲を担当された玉置浩二さんがコーラスでも参加されており、男女の歌声が重なることで楽曲がより身近なものに感じられます。
大切な人とともに過ごせることへの喜びを表現するとともに、世界中のすべての人が大切な人と過ごせるように平和であることへの願いも感じられます。
空に向かって壮大な願いを投げかけているような、やさしくて強い楽曲です。
NEVER END安室奈美恵

沖縄出身のミュージシャン、安室奈美恵さんが歌ったヒットソング。
彼女がこの壮大な曲に合わせて歌うのは未来や明日、そして夢など誰にでも与えられた普通のこと。
しかしこんな普通の平和について、あらためて考え直させてくれる1曲とも言えるのではないでしょうか。
青い地球HY

世界が平和であることへの願いと戦争がいかに悲しいものであるかが表現された、沖縄県出身のバンドHYによるおだやかな雰囲気の楽曲です。
国家間で戦いが起こってしまうと、関係ない人々や子どもたちまで巻き込まれてしまうこともあります。
子どもたちに悲しいできごとが起こらないように世界が平和であることを願う様子、悲劇に直面してしまった人々に助けの手の差し伸べることを促す楽曲です。
世界が平和であるために自分に何ができるのかを考えるきっかけにもなりそうな、強いメッセージが感じられます。
Dragon NightSEKAI NO OWARI

2014年にリリースされヒットしたセカオワのシングル曲。
野外ライブ『炎と森のカーニバル』の時から構想があったというこの曲は、セカオワらしいファンタジーさをよりリアルに感じられ、あたたかい雰囲気です。
世界中のみんながパーティーをして楽しんでいるイメージがしますね。
戦いはいずれ終わり、友に。
戦争だけでなくさまざまな争いごとに対しての思いがこめられているのではないでしょうか。
争っていても、何かがある日はピタっと手を取り合ってともにする。
そんな中で生まれる炎をずっと灯していってほしいですね。
SoranjiMrs. GREEN APPLE

生きることの意味や価値を深く掘り下げた楽曲です。
美しいストリングスと神秘的なコーラスが心に染み入り、聴く人の魂を揺さぶります。
「見なくても言える」という意味を持つタイトルには、日々の生活や大切な人との絆を何度も思い出し、その価値を確認する意味が込められているそうです。
二宮和也さん、北川景子さん主演の映画『ラーゲリより愛を込めて』の主題歌として2023年7月に発表されました。
「あなたはこの世でたった一人の尊い存在、だから生きて!」と強く存在を肯定してくれる歌詞は、希望を失いかけている人の背中を押してくれるはずです。
世界平和SEKAI NO OWAR

ファンタジックな世界観で知られるSEKAI NO OWARIの、原点ともいえる強烈なメッセージソングです。
人々が理想として掲げる「平和」という言葉の裏にひそむ矛盾や暴力性が、痛烈な視点で描かれています。
平和を願うこと自体が、実は新たな争いを生み出す怪物なのではないかという、根源的な問いを突きつける世界観に、心を揺さぶられますね。
2010年4月にインディーズで発表されたアルバム『EARTH』に収録された本作。
作詞作曲を手がけたFukaseさんが当時抱えていた社会への違和感や、個人的な苦悩が色濃く反映されており、バンド名の由来とも重なる深い思索が感じられます。
What a Wonderful WorldLouis Armstrong

邦題『この素晴らしき世界』でも知られている、こちらの楽曲。
アメリカ人ミュージシャン、ルイ・アームストロングさんの代表作の一つで、1967年にリリースされました。
作詞作曲者ジョージ・ダグラスさんが抱いた、ベトナム戦争への思いが曲に投影されています。
幸せな風景を音楽に乗せて描くことで、世界平和を願う心の内を表現。
どれだけ時間がたったとしても愛され続けていくであろう、歴史の1ページに刻まれている名曲です。