【平和を願う歌】悲惨な歴史を繰り返さないために|心に響く平和ソング集
いつの時代も、私たちの心に響く平和の歌。
戦争や争いのない世界を願い、平和の尊さを歌に込めた数々の名曲は、長きにわたり多くの人々の心に寄り添い続けています。
この記事では、邦楽作品を中心に、平和への祈りと希望が込められた楽曲を紹介します。
「悲しい歴史を忘れないで」という力強いメッセージや「争いのない日本を、世界をともに作っていこう」という温かな思い。
あなたの心に響く平和のメッセージが、きっと見つかるはずです。
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【平和を願う歌】悲惨な歴史を繰り返さないために|心に響く平和ソング集(91〜100)
NO WAR in the futureけやき坂46

2018年にリリースされたけやき坂46のデビューアルバム『走り出す瞬間』に収録されている『NO WAR in the future』。
この曲は東京ヤクルトスワローズの長谷川宙輝投手の登場曲としても親しまれている1曲。
なぜ争わなければならないのか……ちょっとした優しさや愛があれば争いは生まれない、そんな誰もが思う平和の気持ちが込められています。
自分たちの身近なところから、優しくありたい、譲り合う気持ちを持ちたいと思わせてくれる楽曲です。
ひろしま平和の歌作詞:重園贇雄/作曲:山本秀

広島の原爆被害を後世に伝え、世界平和を願う思いが込められた珠玉の合唱曲。
1947年8月6日の第1回「平和祭」で初めて披露されたこの作品は、平和への祈りを力強く表現しています。
広島市の平和記念式典で毎年歌われ続けており、2018年には広島出身の指揮者・大植英次さんの指揮により、広島心音オーケストラと広島県合唱連盟の協力でCDも制作されました。
また2023年には「ひろしま国際平和文化祭」の一環として英語版の動画も公開。
平和への願いを胸に抱くすべての人に、そして広島の魂に触れたいと思う方々に心から響く1曲です。
【平和を願う歌】悲惨な歴史を繰り返さないために|心に響く平和ソング集(101〜110)
時をこえHY

沖縄県出身のバンドHYが贈る、平和を願い、命の大切さを訴える1曲です。
歌詞の中ではおばあさんとおじいさんから聞いた若いころの話、戦時中の様子などがつづられているんです。
当時大変な思いをして生き抜き、2人が出会ってくれたからこそ命がつながれて自分が生まれてきたんだという、当たり前だけれども忘れてしまいがちな大切なことが書かれています。
自分が生まれたことの奇跡や命の大切さについてあらためて考えるキッカケになり、本当に戦争がなくなってほしいと願う気持ちが強くなります。
自衛隊に入ろう高田渡

原曲はピート・シーガーさんが発表した『アンドーラ』というアメリカ合衆国を風刺した反戦歌。
高田渡さんのバージョンでは自衛隊への皮肉が込められています。
しかし、皮肉が理解されず自衛隊のPRソングとしてオファーをされてしまいました。
NO~命の跡に咲いた花~ストレイテナー

過去と現在のつながりを思いださせてくれるのは『NO~命の跡に咲いた花~』。
1990年代から活躍するオルタナティブ・ロックバンド、ストレイテナーが2015年にリリースしました。
ノスタルジックな雰囲気がただよう温かいバンドサウンドが響きます。
ミドルテンポの楽曲に刻むホリエアツシさんのエモーショナルな歌声にも癒やされるでしょう。
過去に起こった戦争を忘れずに生きていく強さを描いた楽曲です。
誰もが幸せに暮らせる世界を願う歌をぜひ聴いてみてください。
ダディ・ダーリンG-FREAK FACTORY

戦争をダイレクトに知らない世代に世界平和を考えるきっかけをくれるのは『ダディ・ダーリン』です。
ロックやダブなどを取りいれた「DREAD ROCK」で知られるバンド・G-FREAK FACTORYが2016年にリリースしました。
ミドルテンポの楽曲に刻まれるセンセーショナルなリリックが胸を打ちます。
温かいメロディーラインとともに、語りかけるような口調のフロウを味わえるでしょう。
「平和」をテーマに描かれる力強いメッセージが響く楽曲です。
A CROSS OF SADNESSHAWAIIAN 6

2枚目のアルバム『BEGINNINGS』に収録されています。
パンクバンドらしい熱い力を感じさせる反戦歌。
歌詞には平和への切実な願いが込められています。
絞り出すようなボーカルの歌声も心に突き刺さります。






