【平和を願う歌】悲惨な歴史を繰り返さないために|心に響く平和ソング集
いつの時代も、私たちの心に響く平和の歌。
戦争や争いのない世界を願い、平和の尊さを歌に込めた数々の名曲は、長きにわたり多くの人々の心に寄り添い続けています。
この記事では、邦楽作品を中心に、平和への祈りと希望が込められた楽曲を紹介します。
「悲しい歴史を忘れないで」という力強いメッセージや「争いのない日本を、世界をともに作っていこう」という温かな思い。
あなたの心に響く平和のメッセージが、きっと見つかるはずです。
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【平和を願う歌】悲惨な歴史を繰り返さないために|心に響く平和ソング集(101〜110)
瑠璃色の地球松田聖子
地球への深い愛と希望を歌い上げた壮大な楽曲です。
1986年6月に松田聖子さんがアルバム『SUPREME』で公開した本作は、作詞を松本隆さん、作曲を平井夏美さんが手掛け、宇宙船のように地球を旅する人々の物語が描かれています。
美しく輝く瑠璃色の地球と、その上で生きる人々への思いが壮大なメロディとともに広がり、聴く人の心に深く響きます。
世界の平和や環境保護への願いも込められており、高等学校の音楽教科書にも掲載され、合唱曲としても親しまれています。
2010年4月には国際宇宙ステーションのウェイクアップコールとしても使用され、宇宙から地球を見つめる瞬間を彩りました。
地球の美しさや命の尊さを感じたい時、心に響く感動的な1曲です。
遥かなるクリスマスさだまさし

さだまさしさんが歌うクリスマスソング、と思いきや、本当に心から考えさせられる、重いメッセージの込められた1曲です。
遠い国で起きている戦争や紛争、どうしても目をそらしてしまうようなことでも無関係ではないんだよと歌ってくれているような楽曲です。
あと1マイルレーズン

さだまさしさんと吉田政美さんのデュオであるグループが久々の再結成をし、レーズンと名をあらめて発表したアルバム『あの頃について』に収録されています。
ゲストボーカルとしてハイ・ファイ・セットの山本潤子さんを迎えています。
美しい歌声で奏でられる、戦争の悲しさが伝わる反戦歌です。
夜鷹の夢Do As Infinity

Do As Infinityの6枚目のオリジナルアルバムとして2005年に発売されました。
テレビ東京系アニメ『ゾイドジェネシス』オープニングテーマに起用された曲で、夜鷹とはアメリカ空軍のF-117ナイトホーク爆撃機のことで、コソボ紛争ではじめて撃墜されたナイトホークに搭乗していた、デイル・ゼルコ大尉の当時の心境を思わせる歌詞が乗せられています。
シュプレヒコールRADWIMPS

世界中の平和を願う思いを、RADWIMPSらしい独特の言葉遣いとサウンドで表現した1曲です。
複雑な現代社会の矛盾や葛藤を鋭く切り取った歌詞が印象的ですよね。
また「私たちがこの世に生を受けたことは奇跡なんだ」と訴える歌詞には、命の尊さと平和の大切さが込められているようにも感じられます。
2012年8月にリリースされた本作は、RADWIMPSのライブでも披露されることが少なく、ファンの間でも幻の楽曲として注目されているのだそう。
現代社会の問題に向き合いつつ、希望を見いだそうとする姿勢に共感できる方にオススメです。
【平和を願う歌】悲惨な歴史を繰り返さないために|心に響く平和ソング集(111〜120)
ジュゴンの見える丘Cocco

Coccoさんの14枚目のシングルとして2007年に発売されました。
2007年6月に沖縄県名護市大浦湾に現れた2頭の親子のジュゴンにささげられた歌で、沖縄県で大きな反響を呼びました。
ジュゴンが生きていけるような環境、そして平和な世界でありたいという願いが込められた曲です。
花はどこへ行った加藤登紀子

2022年、反戦や平和への思いを込めて加藤登紀子さんがリリースしたアルバム『果てなき大地の上に』。
このアルバムに収録されているこの曲『花はどこへ行った』は世界的に最も有名な反戦歌と言っても過言ではない、アメリカの歌手ピート・シーガーさんの楽曲。
この曲は日本でもYMOや忌野清志郎さんなど数々のアーティストがカバーソングを歌っている1曲。
戦争は自分たちには関係のない遠い国で起こっていること、と思う方もいらっしゃるかもしれません。
この曲を聴いてもまだ同じ気持ちでいられるでしょうか?
自分や家族に置き換えて考えて、聴いてみたい1曲です。







