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【平和を願う歌】悲惨な歴史を繰り返さないために|心に響く平和ソング集

いつの時代も、私たちの心に響く平和の歌。

戦争や争いのない世界を願い、平和の尊さを歌に込めた数々の名曲は、長きにわたり多くの人々の心に寄り添い続けています。

この記事では、邦楽作品を中心に、平和への祈りと希望が込められた楽曲を紹介します。

「悲しい歴史を忘れないで」という力強いメッセージや「争いのない日本を、世界をともに作っていこう」という温かな思い。

あなたの心に響く平和のメッセージが、きっと見つかるはずです。

【平和を願う歌】悲惨な歴史を繰り返さないために|心に響く平和ソング集(51〜60)

一本の鉛筆美空ひばり

一本の鉛筆 美空ひばり YouTube
一本の鉛筆美空ひばり

この曲は美空ひばりさんが広島の平和音楽祭に出演するにあたって作られました。

広島市への原子爆弾投下についてつづられています。

美空ひばりさん本人も横浜大空襲を体験していたこともあり、平和音楽祭ではこの曲を披露する際にステージ上から「戦争の恐ろしさを忘れられません」と語りかけました。

虹色の戦争SEKAI NO OWARI

平和を願う思いを、SEKAI NO OWARIらしいポップなサウンドで鮮やかに表現した1曲です。

戦争や対立、環境問題など、現代社会が抱えるさまざまな課題を、花や虫といった自然界の生き物の目線から描いています。

「生き物たちが、もしも声をあげられたとしたら……」と問いかける歌詞には、深い洞察が込められています。

2010年4月にリリースされたアルバム『EARTH』に収録されており、インディーズ時代からの代表曲として知られています。

ライブで演奏されると、感動的な空気に包まれるそうですよ。

平和について考えたいとき、自然のなかで静かに聴いてみるのはいかがでしょうか。

時代遅れのRock’n’Roll Band桑田佳祐 feat. 佐野元春, 世良公則, Char, 野口五郎

桑田佳祐 feat. 佐野元春, 世良公則, Char, 野口五郎 – 「時代遅れのRock’n’Roll Band」 (Official Audio)
時代遅れのRock’n’Roll Band桑田佳祐 feat. 佐野元春, 世良公則, Char, 野口五郎

今を生きるすべての人たちと次世代の子供たちへのエールが詰まった『時代遅れのRock’n’Roll Band』。

戦争や感染症で世界中が困難に立ち向かうなかで、桑田佳祐さんの呼びかけによって集まった豪華なメンバーによって歌唱されました。

どこか懐かしさを感じさせるバンドサウンドと「平和」を願う熱いメッセージが響く楽曲です。

忙しい毎日のなかで忘れがちな「愛」や「希望」を描いた歌詞に心が熱くなりますね。

時代を彩ったミュージシャンによる豪華なコーラスワークやギター演奏が優しく響くナンバーをぜひ聴いてみてください。

No.9ASIAN KUNG-FU GENERATION

4枚目のアルバム『ワールド ワールド ワールド』に収録されています。

ボーカルである後藤正文さんが、沖縄の平和記念公園にある石碑の前から見た海のことを歌詞にしました。

戦争の悲惨さを忘れてはいけないという思いが込められたメッセージソングです。

【平和を願う歌】悲惨な歴史を繰り返さないために|心に響く平和ソング集(61〜70)

世界はそれを愛と呼ぶんだぜサンボマスター

サンボマスター『世界はそれを愛と呼ぶんだ』チャリティーコンサート
世界はそれを愛と呼ぶんだぜサンボマスター

多くのファンの背中を押してくれるサンボマスターの楽曲は、どれも彼らからの強いメッセージを感じられるものばかり。

その中でもこの曲はライブでも定番の楽曲なので、ご存じの方も多いのではないでしょうか?

ラブ&ピースをテーマにした歌詞が印象的で、ライブでは毎回観客と一緒になって合唱するシーンがとっても印象的です。

地球儀米津玄師

米津玄師 – 地球儀 Kenshi Yonezu – Spinning Globe
地球儀米津玄師

宮崎駿さんが監督を務めた映画『君たちはどう生きるか』の主題歌として書き下ろされた本作。

米津玄師さんの優しい歌声が、未来への希望を感じさせます。

「うれしいことや悲しいこと、さまざまな出来事が道中にあったとしても、未来はどこまでも続いていく」そんなメッセージが込められた歌詞が印象的です。

2023年7月にリリースされたこの楽曲は、各配信サイトで1位を獲得するなど、多くの人々の心に響きました。

宮崎駿さんから影響を受けた米津さんが、自身の音楽を通じて恩返しをするという形で制作されたという点も魅力的。

新しい世界に挑戦する勇気をもらいたい人にぜひ聴いてほしい1曲です。

群青谷村新司

谷村新司さんの4枚目のシングルとして1981年に発売されました。

この曲は東宝配給映画『連合艦隊』主題歌に起用された楽曲で、戦争により息子が親よりも先に命を落としてしまうことへのつらさややり場のない怒り、悲しみが込められています。

今一度歌詞をかみ締めて聴きたい曲です。