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【平和を願う歌】悲惨な歴史を繰り返さないために|心に響く平和ソング集

いつの時代も、私たちの心に響く平和の歌。

戦争や争いのない世界を願い、平和の尊さを歌に込めた数々の名曲は、長きにわたり多くの人々の心に寄り添い続けています。

この記事では、邦楽作品を中心に、平和への祈りと希望が込められた楽曲を紹介します。

「悲しい歴史を忘れないで」という力強いメッセージや「争いのない日本を、世界をともに作っていこう」という温かな思い。

あなたの心に響く平和のメッセージが、きっと見つかるはずです。

【平和を願う歌】悲惨な歴史を繰り返さないために|心に響く平和ソング集(41〜50)

世界はそれを愛と呼ぶんだぜサンボマスター

サンボマスター『世界はそれを愛と呼ぶんだ』チャリティーコンサート
世界はそれを愛と呼ぶんだぜサンボマスター

多くのファンの背中を押してくれるサンボマスターの楽曲は、どれも彼らからの強いメッセージを感じられるものばかり。

その中でもこの曲はライブでも定番の楽曲なので、ご存じの方も多いのではないでしょうか?

ラブ&ピースをテーマにした歌詞が印象的で、ライブでは毎回観客と一緒になって合唱するシーンがとっても印象的です。

アビが鳴くポルノグラフィティ

ポルノグラフィティ『アビが鳴く』Lyric Video
アビが鳴くポルノグラフィティ

幅広い層に人気を獲得している二人組バンド、ポルノグラフィティが2023年にリリースしたこの曲『アビが鳴く』。

広島といえば日本の中でも戦争遺跡が残る土地としても知られています。

広島出身のポルノグラフィティが平和の祈りを込めて、広島とのコラボプロジェクトとして制作されたのがこの曲です。

そしてこの曲は2023年に広島で開催された広島サミットの応援ソングとしても起用されました。

過去に起こったことを忘れることなく、語り継いで平和へ導く歌詞に心が揺さぶられます。

一本の鉛筆美空ひばり

一本の鉛筆 美空ひばり YouTube
一本の鉛筆美空ひばり

この曲は美空ひばりさんが広島の平和音楽祭に出演するにあたって作られました。

広島市への原子爆弾投下についてつづられています。

美空ひばりさん本人も横浜大空襲を体験していたこともあり、平和音楽祭ではこの曲を披露する際にステージ上から「戦争の恐ろしさを忘れられません」と語りかけました。

家路from00, 悠稀。, 三栖

悠稀。, 三栖 – 家路 – 【Artistic short film】
家路from00, 悠稀。, 三栖

令和生まれのクリエイターが集う音楽プロジェクトfrom00が、2024年10月に公開した作品です。

ボーカルを務める悠稀さんの透明感のある歌声が、作詞作曲を手がけた三栖さんの情緒的な旋律にのって心に響きます。

戦争を前にした世代の無力感や社会への問いかけを内包しつつ、「無力だとあきらめてしまっている世代へ伝えたい」という思いで作られた本作。

どうしようもない現実への葛藤を抱えながらも、平和への祈りを手放したくないと感じる人々の心に、深く寄り添ってくれるのではないでしょうか。

アオギリのうた作詞作曲:森光七彩

幼い心に響いた被爆アオギリの姿が、平和への祈りとなって紡がれた珠玉の1曲。

森光七彩さんが小学2年生のときに作詞作曲したこの楽曲は、2001年に広島市が主催した「広島の歌」公募で915作品のなかからグランプリに選ばれました。

当時、応募者の中で唯一の子供による作品だったという事実に胸を打たれます。

穏やかなメロディとシンプルな構成にのせて、被爆アオギリの再生と世界平和への願いが静かに、しかし力強く表現されています。

故郷への深い愛と未来への希望を感じたい方、そして平和の大切さを次世代に伝えたいすべての人にオススメします。

いのちの歌竹内まりや

竹内まりや – いのちの歌(Official Music Video)
いのちの歌竹内まりや

生きることの尊さを優しく歌い上げた楽曲。

2008年に放送されたNHK連続テレビ小説『だんだん』の劇中歌として誕生しました。

人との出会いや縁、ともに生きていくことの素晴らしさを描いた歌詞は、多くの人々の心に深く響きます。

メロディはシンプルながら、竹内まりやさんの澄んだ歌声が楽曲の魅力を一層引き立てています。

2014年9月には、アルバム『Sweet Home』に収録され、より多くのリスナーに届けられることとなりました。

結婚式のBGMや卒業式の合唱曲として親しまれており、人生の節目に寄り添う曲としても愛され続けています。

mabatakiVaundy

mabataki / Vaundy:MUSIC VIDEO
mabatakiVaundy

平和への願いが込められた楽曲ですね。

Vaundyさんが手掛けたこの作品は、人々の憎しみや悲しみ、そして希望を描いた、戦争や争いのない世界を想像させる歌詞が印象的。

Vaundyさんの繊細な感性が曲全体を通して伝わってきます。

マルチアーティストとして、作詞作曲からアレンジまで一人で手掛けているのも魅力的。

ミュージックビデオには俳優の菅田将暉さんが出演しており、視覚的にも楽しめる1曲です。

心を落ち着かせたいときや、平和について考えたいときにピッタリですよ。