【平和を願う歌】悲惨な歴史を繰り返さないために|心に響く平和ソング集
いつの時代も、私たちの心に響く平和の歌。
戦争や争いのない世界を願い、平和の尊さを歌に込めた数々の名曲は、長きにわたり多くの人々の心に寄り添い続けています。
この記事では、邦楽作品を中心に、平和への祈りと希望が込められた楽曲を紹介します。
「悲しい歴史を忘れないで」という力強いメッセージや「争いのない日本を、世界をともに作っていこう」という温かな思い。
あなたの心に響く平和のメッセージが、きっと見つかるはずです。
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【平和を願う歌】悲惨な歴史を繰り返さないために|心に響く平和ソング集(31〜40)
Be the lightONE OK ROCK

2013年に発売されたアルバム『人生×僕=』の中の1曲である『Be the light』。
この曲は2011年に起こった東日本大震災がきっかけに、日本や世界で起こっている災害についての思いを楽曲として残したいというとで、作られました。
命を失ってしまうような悲しい出来事も起こるけれど、決意と希望を抱いて進んでいこうというメッセージが込められています。
戦争とは少し離れたテーマですが、みんなが平和に暮らせるようにとの思いが込められています。
ImagineJohn Lennon

「平和を願う曲は」と聞かれてこの曲を挙げる方は多いのではないでしょうか。
没後も世界中で愛され続けているイギリスのシンガーソングライター、ジョン・レノンさんの代表作で、1971年にシングルリリースされました。
国なんてない、人種なんてない、みんなが同じ世界で生きているんだ……そう訴えかける歌詞が多くの人々の共感を得ています。
一つ、人生の指針にもなってくれるであろう、不朽の名作です。
この曲を聴きながら、世界の平和を願ってみては。
想望福山雅治

戦時中の日本を舞台に、特攻隊員の視点から「いま、日々を生きていることの幸せ」を描いた映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』の主題歌として制作された1曲です。
福山雅治さんが映画を観た後に書き上げた楽曲で、登場人物たちに寄り添うように、愛と人生の複雑さ、そして永遠への旅立ちをテーマにした歌詞が心に響きます。
2023年12月に配信限定シングルとしてリリースされ、各配信サイトのチャートを席巻する大ヒットを記録しました。
変わりゆく時代のなかで自分の道を選び、進む勇気を持つことの大切さを教えてくれる1曲です。
さとうきび畑森山良子

さとうきびといえば沖縄の名産の作物ですね。
そんなさとうきび畑を舞台に歌った森山良子さんの名曲がこちらです。
沖縄の緑のあふれる美しい、かけがえのない風景をありありと歌っています。
しかし、そんな沖縄が戦場になったことを思えば胸が苦しくなるばかりです。
夏が来るたびに聴きたい名曲です。
奇妙な世界忌野清志郎

日本のロックンロールをけん引してきた忌野清志郎さん。
彼の歌う曲にはコミカルなものも多いのですが、それとは逆に、真っすぐに目をそらさずストレートに歌う曲が多いのも魅力的です。
この曲もそんな楽曲で、当たり前の平和についてまたあらためて考えさせてくれる、そんな楽曲ではないでしょうか。
【平和を願う歌】悲惨な歴史を繰り返さないために|心に響く平和ソング集(41〜50)
希望のうたMISIA

歌というものは経済の中に組み込まれた商品的な一面をも持ちますが、本来は「聴く人をなぐさめたり希望を与えたりする存在なんだ」とMISIAさんの楽曲に触れるたびに思うんですね。
この『希望の歌』もたくさんの国の人々に支持されていて、動画サイトの書き込み欄は各国の言葉で書かれた熱い言葉であふれています。
「あきらめずに歩み続ければ必ず明るい未来が来るはず」との歌詞は永遠に色あせないモチーフ。
オペラが始まるかのようなイントロも荘厳で神々しくさえ聴こえます。
青空THE BLUE HEARTS

THE BLUE HEARTSの通算8枚目のシングルとして1989年に発売されました。
3作目のアルバム『TRAIN-TRAIN』からのリカットシングルで、世界のどこかでおこなわれている戦争や人種差別などを嘆くような歌詞が印象的です。
甲本ヒロトさんのストレートで情熱のこもったボーカルに心が震える曲です。






