【平和を願う歌】悲惨な歴史を繰り返さないために|心に響く平和ソング集
いつの時代も、私たちの心に響く平和の歌。
戦争や争いのない世界を願い、平和の尊さを歌に込めた数々の名曲は、長きにわたり多くの人々の心に寄り添い続けています。
この記事では、邦楽作品を中心に、平和への祈りと希望が込められた楽曲を紹介します。
「悲しい歴史を忘れないで」という力強いメッセージや「争いのない日本を、世界をともに作っていこう」という温かな思い。
あなたの心に響く平和のメッセージが、きっと見つかるはずです。
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【平和を願う歌】悲惨な歴史を繰り返さないために|心に響く平和ソング集(31〜40)
夏の終わり森山直太朗

森山直太朗さんの文学的な歌詞と圧巻の歌唱力で歌われる、夏の楽曲です。
この楽曲に込められた思いはこの歌詞の端々に込められており、美しい風景や人々のかかわり、かけがえのない平和な日常を歌っています。
その夏の終わりをなげくような叙情的なおもむきがひしひしと感じられる1曲です。
ImagineJohn Lennon

「平和を願う曲は」と聞かれてこの曲を挙げる方は多いのではないでしょうか。
没後も世界中で愛され続けているイギリスのシンガーソングライター、ジョン・レノンさんの代表作で、1971年にシングルリリースされました。
国なんてない、人種なんてない、みんなが同じ世界で生きているんだ……そう訴えかける歌詞が多くの人々の共感を得ています。
一つ、人生の指針にもなってくれるであろう、不朽の名作です。
この曲を聴きながら、世界の平和を願ってみては。
青空THE BLUE HEARTS

THE BLUE HEARTSの通算8枚目のシングルとして1989年に発売されました。
3作目のアルバム『TRAIN-TRAIN』からのリカットシングルで、世界のどこかでおこなわれている戦争や人種差別などを嘆くような歌詞が印象的です。
甲本ヒロトさんのストレートで情熱のこもったボーカルに心が震える曲です。
ひまわり“SUNWARD”中島みゆき

太陽に向かって力強く咲き誇るひまわりの姿に、平和への切実な祈りを重ねたような中島みゆきさんの名曲です。
どんな過酷な状況下でも希望を失わず、光さす未来へ向かおうとする強い意志が込められています。
1994年10月に発売されたアルバム『LOVE OR NOTHING』に収められた本作。
アレンジャーの瀬尾一三さんは「ひまわり畑の映像」から着想を得てアレンジを組み立てたそうです。
温かくも壮大なサウンドが、歌詞の持つメッセージを力強く後押ししていますね。
平和の尊さを考えたいときに聴くと、心に温かい光が射し込んでくるかもしれません。
希望のうたMISIA

歌というものは経済の中に組み込まれた商品的な一面をも持ちますが、本来は「聴く人をなぐさめたり希望を与えたりする存在なんだ」とMISIAさんの楽曲に触れるたびに思うんですね。
この『希望の歌』もたくさんの国の人々に支持されていて、動画サイトの書き込み欄は各国の言葉で書かれた熱い言葉であふれています。
「あきらめずに歩み続ければ必ず明るい未来が来るはず」との歌詞は永遠に色あせないモチーフ。
オペラが始まるかのようなイントロも荘厳で神々しくさえ聴こえます。
【平和を願う歌】悲惨な歴史を繰り返さないために|心に響く平和ソング集(41〜50)
さとうきび畑森山良子

さとうきびといえば沖縄の名産の作物ですね。
そんなさとうきび畑を舞台に歌った森山良子さんの名曲がこちらです。
沖縄の緑のあふれる美しい、かけがえのない風景をありありと歌っています。
しかし、そんな沖縄が戦場になったことを思えば胸が苦しくなるばかりです。
夏が来るたびに聴きたい名曲です。
奇妙な世界忌野清志郎

日本のロックンロールをけん引してきた忌野清志郎さん。
彼の歌う曲にはコミカルなものも多いのですが、それとは逆に、真っすぐに目をそらさずストレートに歌う曲が多いのも魅力的です。
この曲もそんな楽曲で、当たり前の平和についてまたあらためて考えさせてくれる、そんな楽曲ではないでしょうか。






