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合唱曲の人気曲ランキング【2025】

今回は人気の合唱曲をランキングで一挙にご紹介いたします!

合唱は学校の授業だけでなく、結婚式や歓迎会、送別会など大人になってからもやる機会がありますよね。

そんな時の選曲の参考にしてみるのもいいかもしれません。

合唱曲の人気曲ランキング【2025】(81〜90)

世界はあなたに笑いかけているLittle Glee Monster85

Little Glee Monster 『世界はあなたに笑いかけている』Short Ver.
世界はあなたに笑いかけているLittle Glee Monster

ティーンの女子から圧倒的な支持をされているガーズルボーカルグループ、Little Glee Monster。

そんな彼女たちの代表曲といえば、コカコーラのCMにも使われた「世界はあなたに笑いかけている」ですよね。

この曲はほとんどが歌声だけで進行していくアカペラソングなので合唱曲にピッタリ。

美しいハーモニーが魅力の曲なので、しっかりと練習して音程を確かめましょう。

コブクロ86

和歌山県立田辺高校合唱部 ⑧蕾
蕾コブクロ

フジテレビ系ドラマ『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』の主題歌として2007年3月に公開された本作は、母親との絆を力強く描いたコブクロの楽曲です。

アコースティックギターを主体とした温かみのあるサウンドにのせて、大切な人を失った喪失感と、それを乗り越えていく強さが表現されています。

第49回日本レコード大賞を受賞し、2008年3月には第80回選抜高等学校野球大会の開会式入場行進曲に採用されるなど、多くの人々に愛されてきました。

文化祭や卒業式など、思い出に残る場面で心に響く1曲となるはずです。

青葉の歌作詞:小森香子/作曲:熊谷賢一87

【合唱曲】青葉の歌 / 混声三部合唱【歌詞付き】
青葉の歌作詞:小森香子/作曲:熊谷賢一

ソプラノパートが印象的な合唱曲『青葉の歌』。

1974年に発表されたこの曲は、混声三部合唱で難易度の高い曲として知られますが、その難易度の高さから、歌詞や伴奏、アルト部分を変更して難易度を下げたという異例の合唱曲としても知られています。

音域の高さや跳ねるような音色の移り変わりに苦労することが多いこの曲。

コツとしては、フレーズのまとまりを意識し、ソプラノをクリアに聴かせることです。

男性パートもしっかりと深く響くよう歌い上げましょう。

はじまり作詞:工藤直子/作曲:木下牧子88

「はじまり」(混声合唱曲集『光と風をつれて』より)詩:工藤直子、曲:木下牧子、演奏:信州大学混声合唱団
はじまり作詞:工藤直子/作曲:木下牧子

地球の雄大さを感じられる『はじまり』。

地球上では人間や動物が日々さまざまなことを考え、感じながら生きているが、地球はいつでもただただ回っている、そんな普遍的な光景を描いています。

8分の6拍子の拍子感に慣れるまでに、少し時間がかかるかもしれませんが、まずはしっかりリズムを感じることが大切です。

拍子だけでなく、抑揚や強弱にも注目しましょう。

歌詞から読み取れる地球の雄大さや、数々の人間ドラマ、生き物たちの姿を感じながら、豊かな表現力をもって歌ってみましょう。

ひとつの朝作詞:片岡輝/作曲:平吉毅州89

NHK全国学校音楽コンクール高等学校の部の課題曲として1978年に発表された『ひとつの朝』。

片岡輝さんと平吉毅州が「友達をテーマにした作品を」との依頼を受け作り上げた作品です。

発表以降、難易度の高い楽曲として知られるこの曲は、曲のアップダウン、声量の強弱の付け方も難しいところ。

男性パートから始まる部分は落ち着きがあるように感じますが、女性パートが入ると一気に盛り上がります。

緩急の付け方、パートごとの強弱を明確にすることで、上級者の演奏に仕上がりますよ。

青い鳥作詞:安岡優/作曲:北山陽一90

Aoi Tori – Movie Edit Version – Mixed voice four part chorus
青い鳥作詞:安岡優/作曲:北山陽一

繊細で美しいメロディが印象的な楽曲です。

成長と旅立ち、そして心に秘めた思いを優しく包み込む、温かみのある楽曲に仕上がっています。

2008年3月にゴスペラーズが発売したシングルで、映画『うた魂♪』の主題歌として書き下ろされた本作。

混声三部合唱や混声四部合唱に編曲され、合唱曲としても多くの場で演奏されています。

クラスの仲間と一緒に歌うことで、お互いの心が通じ合い、大切な思い出として心に刻まれることでしょう。

卒業や旅立ちのシーンにもピッタリですね。

合唱曲の人気曲ランキング【2025】(91〜100)

聞こえる作詞:岩間芳樹/作曲:新実徳英91

世界中から聞こえてくるさまざまな問題に直面する若者の心情を描いた合唱曲です。

1991年のNHK全国学校音楽コンクール高等学校の部の課題曲として制作され、その後も多くの合唱団に歌い継がれています。

ソプラノの高いソの音がきちんと歌えるか、メロディやハーモニー、リズム感などの音楽的要素をクリアできるかなど、ポイントが随所にちりばめられています。

社会や世界で起こることへの関心を持ちつつも、何もできないというジレンマを抱える若者の心情を表現した作品なので、合唱コンクールの自由曲にピッタリですね。