民謡の人気曲ランキング
日本の四季を彩る童謡・唱歌には、私たちの心に深く響く魅力が詰まっています。
高野辰之さんや滝廉太郎さんをはじめとする名手たちが紡ぎ出した『もみじ』『お正月』『たきび』などの名曲には、子供たちの純粋な喜びや自然の息吹が溢れています。
日本の文化や情緒を大切に受け継いできたこれらの楽曲の数々を、皆様からお寄せいただいた思い出とともにご紹介します。
民謡の人気曲ランキング(81〜100)
ぞうさん91位

詩人のまど・みちおが作詞をした曲です。
おかあさんゾウと、子供のゾウのやりとりがゆったりとしたメロディーにのっています。
単純な曲でありながらも、体の特徴も、あかあさんといっしょよ、という親子の会話が深いですよね。
やさいのうた92位

たくさんの野菜が登場する『やさいのうた』。
野菜の名前の一部や、その野菜の特徴をオノマトペにして歌っていてとてもかわいく、覚えやすいのも特徴です。
手遊び歌、リズム遊びとしても楽しめるのでオススメの1曲です。
7月は夏らしくなってくる季節、夏野菜もいろんな種類が出回ります。
苦手な野菜がある子供たちはもちろん、普段食べている野菜にも愛着が湧いてくるようなこの曲、歌い終わってから野菜の特徴を紹介をしていくのもいいですね。
アイアイ93位

マダガスカルに住む猿の1種、「アイアイ」について歌った歌で、1962年発表に発表されたといいますから、思ったより古い曲なんですね。
この曲の歌詞をつけた相田裕美は、かわいい動物の歌を作ってほしいというリクエストに、名前がかわいいという理由でこの動物を選んだそうです。
マダガスカルでは悪魔の使いとされているこの動物、とらえ方によってイメージはずいぶん変わるんですね。
グーチョキパーでなにつくろう94位

じゃんけんで使うグー・チョキ・パーを使って手遊びする『グーチョキパーでなにつくろう』。
両手でそれぞれの形を作って、それを組み合わせていろんなものを登場させます。
たとえば、片手をグーにしてもう片方の手をパーにしてグーの上に乗せると、ヘリコプターができあがります。
よく知られている形をそのまま作るのもいいですが、オリジナルでいろんなものを登場させるのもオススメ!
赤ちゃんが喜ぶような楽しいものをたくさん出現させてみてくださいね。
あなのあいたうみのそこSuper Simple Songs95位

海の底はなにがあるのかな?
みんなで探検して見ましょう。
最初に歌った歌詞にどんどん次の歌詞を重ねていって、最後にはとっても長い文章になっている不思議な歌詞。
どれだけ覚えられているか、どれだけスムーズに口を回して歌えるか、ゲーム感覚で遊びながら歌える楽しい楽曲です。
早口言葉のような、ことば遊びのような要素が楽しい『あなのあいたうみのそこ』は、つっかえたり歌詞を忘れてしまったりと、おかしくて大笑いしてしまうかもしれませんね。
歌詞がどんどん長くなっていくので、スラスラと歌うのは難しいけれど、お友達や仲間と一緒にぜひチャレンジしてみてください。