民謡の人気曲ランキング
日本の四季を彩る童謡・唱歌には、私たちの心に深く響く魅力が詰まっています。
高野辰之さんや滝廉太郎さんをはじめとする名手たちが紡ぎ出した『もみじ』『お正月』『たきび』などの名曲には、子供たちの純粋な喜びや自然の息吹が溢れています。
日本の文化や情緒を大切に受け継いできたこれらの楽曲の数々を、皆様からお寄せいただいた思い出とともにご紹介します。
民謡の人気曲ランキング(81〜100)
すいへいさんのうたSuper Simple Songs96位

のんびりほのぼのとしたメロディーと歌詞の内容が楽しい『すいへいさんのうた』という海の歌を歌ってみましょう。
海の生き物がたくさん出てくる愉快な歌詞は、覚えるのが大変。
タコやクラゲやタツノオトシゴなどが出てくる楽しい内容ですが、出てくる生き物の名前を、どれだけ覚えられるか遊びながら歌う遊び歌です。
もとは英語の歌なので、子供達の英語の学びにも役立つ楽曲です。
いろんな海の生き物の名前が出てくるので、知っている生き物も出てくるかも。
ああ、こんな生き物が海にはいるんだな、と学べたり、記憶力を試したり、いろんな楽しみ方で歌ってみてくださいね。
あわてんぼうのサンタクロース作詞:吉岡治/作曲:小林亜星97位

マルチタレント、小林亜星さんが作曲したクリスマスソング『あわてんぼうのサンタクロース』。
うっかり屋さんのサンタクロースが登場するかわいい曲で、NHKの幼児番組『おかあさんといっしょ』でも歌われていましたね。
クリスマスの前に来て、プレゼントを届けようと煙突に入り落ちてしまうサンタさん。
普通なら落ち込みそうな場面ですが、このサンタさんはそんな状況でも楽しむ心を忘れないところがすてきです。
この曲を聴く子どもたちにも、サンタさんのようにたくましく楽しく過ごしてほしいですね。
おつかいありさん作詞:関根栄一/作曲:團伊玖磨98位

『おつかいありさん』はありさんとありさんが「ごっつん」とぶつかってしまう描写がなんとも楽しい1曲です。
ありが歩いている様子を表現した弾むような伴奏に合わせて、子供たちも目を輝かせながら歌ってくれることでしょう。
リトミックのようにありが歩くマネをしてもかわいいですね!
スケッチブックシアターやペープサートでありがぶつかってしまう場面を表現すると、子供たちも豊かなイメージを持ちながら歌えるためおすすめです。
お友達とぶつかると痛いことを知らせるための導入としても楽しめますよ。
どんぐりころころ作詞:青木存義/作曲:梁田貞99位

小さなどんぐりは、秋になると道にたくさん落ちていますよね。
そんなどんぐりのかわいらしいストーリーが描かれた歌『どんぐりころころ』。
軽くてどこまでも転がってしまうどんぐりが、池に落ちてしまうというところから歌が始まります。
最初はやさしいどじょうと池の中で楽しく遊ぶも、次第に元いた山に帰りたいとホームシックになる様子が描かれています。
歌詞はちょっぴり切なくなっちゃいますが、歌うときは楽しく歌って、たくさんどんぐりを集めてくださいね!
おべんとうばこのうた作詞:香山美子/作曲:小森昭宏100位

1970年代から、幅広い地域で親しまれてきたのが『おべんとうばこのうた』です。
もしかすると『これくらいのおべんとばこに』の名前で親しんでいる方も多いかもしれませんね。
その歌詞はおべんとうを作る過程を描くもので、それに合わせた手遊びも魅力です。
おにぎりをにぎるなど、どこかで見たことのある調理工程をマネするので、親しみやすいという特徴もあります。
ちなみに、お弁当の具材を変更したバージョンもあるので、チェックしてみてください。