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【モーリス・ラヴェル】名曲、代表曲をご紹介

印象派音楽の重要な人物の一人、モーリス・ラヴェル。

彼の作品は細部まで緻密に作られており、土台に古典的な形式をしっかり取り入れていますが、印象派らしい表現も混じり合っていることから、彼にしかない唯一無二の音楽を感じられます。

他の作曲家のオーケストラ編曲も行っており、その卓越されたオーケストレーションから「オーケストレーションの天才」「管弦楽の魔術師」とも呼ばれていました。

本記事では、そんなラヴェルの名曲、代表曲をご紹介します。

クラシックに馴染みのない方でも、どこかで一度は聞いたことがあるであろう曲も存在するので、ラヴェルの素晴らしい名曲の数々をお楽しみください!

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【モーリス・ラヴェル】名曲、代表曲をご紹介(41〜50)

クープランの墓 第1曲 プレリュードMaurice Ravel

ラヴェル: クープランの墓 1. プレリュード, 6. トッカータ pf.篠永紗也子:SayakoShinonaga
クープランの墓 第1曲 プレリュードMaurice Ravel

第一次世界大戦で犠牲となった知人たちへの追悼の思いが込められた、全6曲からなる『クープランの墓』。

1曲目を飾る『プレリュード』は、モーリス・ラヴェル作曲の四手連弾組曲『マ・メール・ロワ』をピアノ独奏用に編曲したジャック・シャルロ中尉にささげられた楽曲です。

軽やかな動きのある曲調は、バロックや古典派の前奏曲の雰囲気とどことなくリンクしているのを感じられます。

快活なテンポの中で音が濁ったり転んだりしないよう、指を独立させるトレーニングなどを取り入れながら練習してみてくださいね。

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    ソナチネ 2楽章Maurice Ravel

    Ravel: Sonatine, M. 40: II. Mouvement de menuet
    ソナチネ 2楽章Maurice Ravel

    モーリス・ラヴェルといえば、『ボレロ』や『亡き王女のためのパヴァーヌ』で有名なフランスの作曲家です。

    1903年に作曲された本作は、全3楽章からなるピアノ曲で、特に第2楽章が美しいと評判です。

    優雅な舞踏のリズムと、ラヴェル独特の印象主義的な和声が織りなす音の世界は、まるで夢の中にいるような感覚を味わわせてくれます。

    緻密な構造と豊かな表現力を持つ本作は、クラシック音楽ファンはもちろん、優雅な雰囲気に浸りたい人にもおすすめです。

    ラヴェル自身も好んで演奏していたそうで、聴く人の心に深い感動を与える魅力にあふれています。

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      前奏曲Maurice Ravel

      ラヴェル/プレリュード/演奏:岡本 愛子
      前奏曲Maurice Ravel

      パリ音楽院の初見で楽曲を演奏する試験のために作曲されたという、珍しいエピソードを持つ『前奏曲』。

      パリ音楽院はモーリス・ラヴェルの出身校であり、ここで14年間エリック・サティなどをはじめとする有名作曲家たちと学びをともにしたことが、作曲家人生に多大な影響を与えたといわれています。

      本曲は、わずか27小節の小品ながら調性の変化が激しく臨時記号も多用されているため、譜読みがなかなか大変!

      そこさえクリアできれば、全体にゆったりしておりテクニック的に難しいわけではないため、とにかく譜読みでくじけないよう根気よく練習しましょう!

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        クープランの墓『トッカータ』Maurice Ravel

        ラヴェル : クープランの墓『トッカータ』【27_激しい・速い楽譜と説明付きクラシックピアノ曲】
        クープランの墓『トッカータ』Maurice Ravel

        第一次世界大戦で亡くなった友人たちへの追悼の意を込めて作られた6曲の組曲のフィナーレとなっているこの楽曲。

        速いテンポと技巧的なパッセージが特徴で、バロック時代から発展した形式に近代的な解釈を加えた珠玉の作品です。

        1919年4月にパリのサル・ガヴォーで初演され、当時から演奏家や聴衆を魅了し続けています。

        本作は華麗で力強い響きに加え、モーリス・ラヴェルによる独自の和声やリズム感が絶妙に融合しており、聴衆を圧倒する迫力があります。

        高度な演奏技術が必要ですが、会場の観客を魅了できる素晴らしい作品となっているため、ピアノ発表会で演奏したい方にぴったりの1曲です。

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          2つのヘブライの歌Maurice Ravel

          Jessye Norman: The complete “Deux mélodies hébraïques” (Ravel)
          2つのヘブライの歌Maurice Ravel

          1914年作の歌曲集。

          ピアノ伴奏による声楽用。

          1919年に管弦楽伴奏版も発表されています。

          「カディッシュ」「永遠の謎」から成ります。

          「カディッシュ」の歌詞はアラム語の典礼文。

          「永遠の謎」の歌詞はユダヤ民謡から採られています。

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            【モーリス・ラヴェル】名曲、代表曲をご紹介(51〜60)

            スペインの時Maurice Ravel

            L’heure espagnole – Sophie Koch – Paris 2004
            スペインの時Maurice Ravel

            1907年作曲の1幕物のオペラ。

            『スペインの時計』とも呼ばれることがありますが、実際の意味は「スペイン時間」。

            舞台に大時計が登場することにより、つられて「時計」と誤訳したものと考えられます。

            演奏は、小澤征爾さん指揮のパリ国立歌劇場管弦楽団。

            2004年収録されました。

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              ツィガーヌMaurice Ravel

              もともとバイオリンとピアノのための作品、後に自らピアノ・パートを管弦楽に編曲。

              ツィガーヌとはロマのことです。

              ハンガリー出身の女性バイオリニスト、イェリーに献呈されたました。

              ロマはハンガリーだけでなく、スペインのバスク地方にロマがおり、ラヴェルは母親がスペイン出身のバスク人だったことから、自然な形でそうした民族性がこの作品にも発揮されています。

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                ピアノ三重奏曲Maurice Ravel

                Ravel Piano Trio in A minor – Menuhin, Cassadó, Kentner
                ピアノ三重奏曲Maurice Ravel

                1914年作曲。

                個性的な四楽章から成ります。

                第一楽章「モデレ」では母親の出身地であるバスク地方の舞曲をイメージしています。

                第二楽章「パントゥム」は、マレーシアの詩の形式から着想されています。

                第三楽章「パッサカーユ」は冒頭でバロック音楽を思わせるものとなっています。

                第四楽章「フィナーレ」では管弦楽的な効果が求められており、三人の奏者いずれのパートも難易度が高くなっています。

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                  ヴァイオリンとチェロのためのソナタMaurice Ravel

                  ヴァイオリンとチェロのためのソナタ ラヴェル Sonate for Violin and Violoncello
                  ヴァイオリンとチェロのためのソナタMaurice Ravel

                  1920〜22年に作曲。

                  「アレグロ」「きわめて速く」「緩やかに」「ヴィーヴォ・コン・スピリト」の四楽章構成。

                  第一と第四楽章では、ハンガリー的な響きも込められています。

                  「アレグロ」だけはすでに1920年に発表されていたもので、1918年没のドビュッシーを追悼する企画に寄せたものです。

                  後に第二楽章以降も書き上げて全四楽章のソナタとしました。

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                    ヴァイオリンソナタMaurice Ravel

                    1922〜27年にかけて作曲されました。

                    親しい女性ヴァイオリニストのエレーヌ・ジュルダン=モランジュに献呈。

                    しかし彼女がリューマチで演奏不能だったため、初演ではジョルジュ・エネスクをソリストに迎え、ピアノをラヴェル自身が担当。

                    三楽章構成「アレグレット」に続き、「ブルース」ではアメリカのジャズやブルースから啓発された要素をちりばめています。

                    最後は「無窮動」で終わります。

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