難関文字「ろ」からタイトルが始まる曲まとめ。しりとりやカラオケに
「ろ」から始まる言葉って、しりとりでもかなり探すのが難しいですよね。
そんな難関な「ろ」から始まる言葉を使った「ろ」からタイトルが始まる曲は、どれぐらいあるのでしょうか?
言葉で探すのは難しい「ろ」も、曲名となるといろいろと出てくるんですよ!
この記事では、タイトルが「ろ」から始まる曲を紹介します。
昭和や平成にヒットした名曲や、人気アニメの主題歌までさまざまな曲を集めました。
ぜひ、曲名しりとりをする際などに参考にしてみてくださいね!
難関文字「ろ」からタイトルが始まる曲まとめ。しりとりやカラオケに(11〜20)
ROLL CALLSuchmos

スパイ映画のワンシーンをほうふつとさせる、緊張感あふれる展開が多くのファンをとりこにする曲です。
静寂と疾走感のコントラストが際立つクールなサウンドは、まるで追跡劇の主人公のよう。
ドラムのOKさんが言葉を紡いだ世界観には、都会の喧騒の中で孤独と向き合い、自らの存在を確かめようとする切実な思いが込められているように感じられますね。
この楽曲は、2019年3月にリリースされたアルバム『THE ANYMAL』に収録され、FMヨコハマの番組「Tresen」エンディングテーマにもなりました。
夜の首都高を駆け抜けるドライブのお供にすれば、そのスリリングなグルーヴが気分を高揚させてくれる、そんなナンバーです。
ローズ・セラヴィ さりながら、死ぬのはいつも他人なり MNNK MADEMNNK Bro. (Takashi Murakami & JP THE WAVY)

アートと音楽の異色のタッグで注目を集めた、2025年6月リリースの作品です。
MNNK Bro.は現代美術家の村上隆さんとラッパーのJP THE WAVYさんが結成したユニット。
曲は、READYMADEのデザイナー細川雄太さんとのプロジェクトをテーマにした、ポジティブな魅力あふれるヒップホップナンバーです。
既成概念を打ち破り、自分だけの価値観を肯定してくれるような力強さを持っており、本作を聴けば誰もが唯一無二の存在、多様な個性が素晴らしいものだと再認識できるはずです。
ロッパ南へ行く古川緑波

昭和の喜劇王として大活躍された古川緑波さんですが、歌手としても数多くの愉快な歌を残されていますよね。
本作は、まるで目の前で楽しい漫談を聞いているかのような趣の一曲。
リズミカルな演奏に乗せて、南国への旅の情景が目に浮かぶようで、聴いているだけで心が弾みます。
昭和15年12月に録音された音源で、ご本人は日記でレコードの吹き込みが苦手だったと明かしていますが、そんなことを微塵も感じさせない朗々とした歌声はさすがです。
アルバム『古川ロッパ傑作集』でも聴くことができます。
皆さまで集まる夏のひとときに、会話がはずむきっかけになるのではないでしょうか。
LORIOUS DAYS布袋寅泰

ギタリストとしてはもちろんのこと、作曲家、シンガーソングライターとしても大いに活躍した布袋寅泰さん。
歌唱力があるタイプではないものの、キャッチーな音楽性で多くの名曲を残してきました。
そんな彼の楽曲のなかでも特にオススメしたいのが、こちらの『LORIOUS DAYS』。
ラウドなサウンドで、アップテンポでもありますが、音域は意外にも狭く、ボーカルライン自体も音程の上下がおだやかなので、全体を通して高得点を狙いやすい楽曲と言えます。
6つの小品 『ノクターン』Pyotr Tchaikovsky

アルバム『6つの小品 Op.19』に収録されている、夜の静寂にふさわしい内省的な一曲です。
本作はまるで作曲者の個人的な告白を聴いているかのような、感傷的でありながらも温かい雰囲気に包まれています。
1873年秋に完成した作品で、涙を誘う美しい旋律のなかに、バレエ音楽を彷彿とさせる鐘のような響きがアクセントとして加わっているのが印象的ですね。
後にチェロと小オーケストラのために編曲された版もあり、原曲とはまた違った深い情感を味わえます。
悲しみに静かに浸り、自分の心と対話したい夜にぴったりの名曲ですよ。