難関文字「ろ」からタイトルが始まる曲まとめ。しりとりやカラオケに
「ろ」から始まる言葉って、しりとりでもかなり探すのが難しいですよね。
そんな難関な「ろ」から始まる言葉を使った「ろ」からタイトルが始まる曲は、どれぐらいあるのでしょうか?
言葉で探すのは難しい「ろ」も、曲名となるといろいろと出てくるんですよ!
この記事では、タイトルが「ろ」から始まる曲を紹介します。
昭和や平成にヒットした名曲や、人気アニメの主題歌までさまざまな曲を集めました。
ぜひ、曲名しりとりをする際などに参考にしてみてくださいね!
難関文字「ろ」からタイトルが始まる曲まとめ。しりとりやカラオケに(21〜30)
ROCKIN’ MY HEART矢沢永吉

夜のハイウェイを流れる景色に溶け込むような、クールでメロウなウェストコースト・ロック。
洗練されたサウンドとは裏腹に、遠く離れた恋人を思う都会人の孤独と切なさを歌い上げています。
きらびやかな街の灯りが、かえって寂しさを際立たせる情景が目に浮かびますね。
1982年10月に13枚目のシングルとして発売されると、パイオニア製コンポのCMソングに起用され、広く知られるように。
全米でもリリースされ、ビルボード誌から高い評価を受けた、矢沢永吉さんの世界への挑戦を象徴する1曲です。
六本木心中アン・ルイス

50代女性にとって、ロックの女性歌手といえば、まずアン・ルイスさんをイメージするのではないでしょうか?
そんなアン・ルイスさんの楽曲のなかでも、ぶっちぎりの人気と歌いやすさをほこる作品が、こちらの『六本木心中』。
本作の音域はmid2D~hiAと女性曲のなかでは、かなりの狭さをほこります。
男性ボーカルの音程が多いため、男性は歌いやすく、女性はキー調整が必要です。
しかし、上も下もキー調整の余地が大いにあるので、この辺が障壁となることはないでしょう。
荒々しく歌うとより盛り上がりを強調できるので、ぜひ参考にしてみてください。
ロミジュリNumber_i

こちらの楽曲、かわいい感じのイントロで始まるので他のNumber_iの曲と比べると、雰囲気が違う印象です。
特にサビはわかりやすく、ラップではなくメロディになっていますね。
Aメロやラップパートは基本的に低くA3〜E4くらいかなと思います。
高いところはD5くらいまで音が上がりますが、低音男性さんは「高いから無理……」と思う必要もありません!
ラップ系が好きな方は、ラップもメロディも楽しめるのでぜひ聴いてみてほしい1曲です!
LOTUS大橋トリオ

幻想的なシンセサイザーの音色が聴く者を異空間へと誘う、大橋トリオさんの作品です。
静かで、穏やかな導入から一転、タイトなドラムとグルーヴィーなバンドサウンドが絡み合い、都会の夜の深淵へと一気に引きずり込みます。
作詞家miccaさんが紡ぐ、寂れた路地や痩せた猫といった退廃的で詩的なイメージは、まるで一本の映画を見ているかのよう。
5分を超える本作の中で、ジャズやロック、ソウルが自然に混ざり合い、聴く人の心を捉えて離しません。
この楽曲は、2020年2月にリリースされた14枚目のアルバム『This is music too』のリード曲。
日常を忘れ、音楽の世界にどっぷりと浸りたい夜に、ぜひ聴いてみてはいかがでしょうか。
浪漫と算盤椎名林檎、宇多田ヒカル

理想と現実のはざまで、自らの信念を貫くことの尊さを描いた、椎名林檎さんと宇多田ヒカルさんの楽曲です。
芸術の高みを目指す者だけが知る孤独や葛藤を、情熱を象徴する「浪漫」と実利を意味する「算盤」という言葉で表現した歌詞が胸に深く染み渡ります。
この楽曲は、2019年11月リリースのベスト盤『ニュートンの林檎 ~初めてのベスト盤~』に収録されました。
天才的な2人のアーティストが紡ぎ出す哲学的な世界観に、揺るぎない説得力が生まれていますよね。
ROLL CALLSuchmos

スパイ映画のワンシーンをほうふつとさせる、緊張感あふれる展開が多くのファンをとりこにする曲です。
静寂と疾走感のコントラストが際立つクールなサウンドは、まるで追跡劇の主人公のよう。
ドラムのOKさんが言葉を紡いだ世界観には、都会の喧騒の中で孤独と向き合い、自らの存在を確かめようとする切実な思いが込められているように感じられますね。
この楽曲は、2019年3月にリリースされたアルバム『THE ANYMAL』に収録され、FMヨコハマの番組「Tresen」エンディングテーマにもなりました。
夜の首都高を駆け抜けるドライブのお供にすれば、そのスリリングなグルーヴが気分を高揚させてくれる、そんなナンバーです。
ローズ・セラヴィ さりながら、死ぬのはいつも他人なり MNNK MADEMNNK Bro. (Takashi Murakami & JP THE WAVY)

アートと音楽の異色のタッグで注目を集めた、2025年6月リリースの作品です。
MNNK Bro.は現代美術家の村上隆さんとラッパーのJP THE WAVYさんが結成したユニット。
曲は、READYMADEのデザイナー細川雄太さんとのプロジェクトをテーマにした、ポジティブな魅力あふれるヒップホップナンバーです。
既成概念を打ち破り、自分だけの価値観を肯定してくれるような力強さを持っており、本作を聴けば誰もが唯一無二の存在、多様な個性が素晴らしいものだと再認識できるはずです。