「る」から始まるタイトルの名曲
曲のタイトルでしりとりをしたことはありますか?
意外にも思うように曲名が思い出せずに、白熱するんですよね。
そんなしりとりで1、2を争うほどに人を悩ませるのが「る」。
この「る」から始まる曲って、あまり思い浮かばないんですよね。
ですが探してみると「る」で始まる曲には隠れた名曲がたくさんあるんです!
色や宝石の名前、ルーキーやループなどの言葉を使ったタイトルなど、たくさんの曲が見つかりました。
ぜひぜひ人を悩ませる天才「る」の、マニアックでありステキな曲の世界観を楽しんでください!
「る」から始まるタイトルの名曲(131〜140)
ルムルトルはねるさかな

『ルムルトル』も中毒性が高い1曲です。
こちらは、ボカロPのはねるさかなさんが制作した楽曲。
前半はハイテンポなドラムンベースのサウンド、後半はラテン風味で怪しげなサウンドに仕上げています。
そのガラッと雰囲気が変わる部分に、なんともいえない気持ちよさがありますよ。
また韻を踏んだり、言葉遊び的な要素を盛り込んでいるのも注目ポイントですね。
難解な歌詞なのですが、聴き終わる頃には不思議と脳内に焼き付いています。
留年少女はるふり

「自分ももっと自由に生きていってもいいんじゃないかな」と思える、元気になれるボカロックです。
『右に曲ガール』などヒットソングを手がけてきたボカロP、はるふりさんによる楽曲で、2016年に発表されました。
軽やかなギターロックナンバーで、小気味いい音像に気分が上がります。
日々遊びまくり、勉強さぼりまくりな少女を主人公にした歌詞は、留年自体は良いことではないとは思いますが、しかし不思議とうらやましく感じちゃう内容。
目をつむって聴けばそこはライブハウス、ノリノリなサウンドを耳と心で体感してみてください!
Look at meめろくる

自己主張したい気持ちと相手を思う気持ちが織りなす、甘酸っぱいポップチューンです。
めろくるさんの楽曲で、2024年1月にリリースされました。
初音ミク、鏡音リン、巡音ルカの3人のボカロたちが歌う、華やかなナンバー。
リフレインするフレーズと軽やかなビートが印象的で、思わず体が揺れてしまいます。
自分のことを見てほしいという願いが伝わってくる歌詞世界はとてもキュート。
本作は、人とのつながりを大切にしたい人にぴったり。
あなたの心に響く1曲になるはずです。
累々来々カルロス袴田

遊び心の詰まったユーモラスな楽曲をリスナーに届けるボカロPのカルロス袴田さんが2023年に制作した『累々来々』。
町中華に訪れたときのワクワクする気持ちを描いており、さまざまなメニューに舌つづみを打つことで幸せを感じる姿が歌われています。
リズミカルなカッティングや情熱的なギターソロなど、テクニカルな演奏を生かしたバンドサウンドからも盛り上がる様子が伝わるでしょう。
羽累のラップパートも取り入れた自由自在な歌唱が広がるハイテンションなロックナンバーです。
ルミリーゲスの極み乙女。

唯一無二の世界観を紡ぐリリックと、メンバーそれぞれの卓越した演奏スキルから生まれるスリリングな楽曲で人気を博している男女混合4人組バンド、ゲスの極み乙女。
2ndシングル曲『私以外私じゃないの』のカップリングとして収録された楽曲『ルミリー』は、ハウステンボス「あじさい祭り」のCMソングとして起用されたナンバーです。
複雑なビートとスタイリッシュなアンサンブルは、ゲスの極み乙女というバンドの奥行きと完成度を感じさせますよね。
ベストアルバム『丸』にも収録されている、要チェックの1曲です。
ルーキーサカナクション

サカナクションの代表曲。
少しおしゃれに変化球気味でいくならこの曲は丁度いいラインかも。
ラブソングではないが、サビの部分の盛り上がりもあり、静かな部分もあり、メリハリをつけて歌いやすいのが特徴です。
誰もが知っているといったタイプの曲ではありませんが、テレビなどで挿入歌としても使われているので聴き覚えがある人も多く受け入れてもらえるはず。
ルキンフォースピッツ

2007年4月18日に発売された32作目のシングルです。
タイトルは「Looking for」からきていて、人と違ってもかまわず、前向きな応援歌として書かれています。
仕事などで落ち込んだとき、この歌を聴くと元気になれそうですね。