「る」から始まるタイトルの名曲
曲のタイトルでしりとりをしたことはありますか?
意外にも思うように曲名が思い出せずに、白熱するんですよね。
そんなしりとりで1、2を争うほどに人を悩ませるのが「る」。
この「る」から始まる曲って、あまり思い浮かばないんですよね。
ですが探してみると「る」で始まる曲には隠れた名曲がたくさんあるんです!
色や宝石の名前、ルーキーやループなどの言葉を使ったタイトルなど、たくさんの曲が見つかりました。
ぜひぜひ人を悩ませる天才「る」の、マニアックでありステキな曲の世界観を楽しんでください!
「る」から始まるタイトルの名曲(131〜140)
ルナルナスピッツ

伸びやかなハイトーンボイスに軽いギターカッティング、力が抜けながらも張りのあるドラムサウンドが心地よさを演出する名曲です。
スピッツのファンは晴れた日のドライブミュージックとしてヘビロテ候補に挙げるようです。
ROOMチェッカーズ

おだやかなムードの中で、戻らない愛についてがやさしく歌い上げられる楽曲です。
1989年にリリースされたシングルで、のちにアルバム『Seven Heaven』にも収録されました。
元号が平成に変わってからはじめてリリースされたシングル、チェッカーズがデビューしてから100曲目に当たる曲など、さまざまな方向で注目された楽曲ですね。
歌謡曲の雰囲気が強いおだやかなサウンドが印象的で、歌詞で描かれる切ないストーリーがしっかりと強調されていますね。
サウンドに合わせて歌唱のスピードも落ち着いた印象で、リズムを感じつつリラックスして歌える楽曲ではないでしょうか。
「る」から始まるタイトルの名曲(141〜150)
ルパン三世主題歌IIチャーリー・コーセイ

人気アニメ『ルパン三世』第1シーズンのエンディングテーマ。
ソウルフルな70年代ロックなサウンドに、チャーリー・コーセイさんのセクシーな歌声がアニメでありながらも大人の世界を演出しています。
ボーカルとユニゾンで流れる口笛の音は、作曲を手掛けた山下毅雄さんのもうひとつの代表曲、『大岡越前のテーマ』を連想させます。
Runawayディーン・フジオカ

NHK連続テレビ小説『あさが来た』で五代友厚役を演じたことで、日本でも大注目を集めたディーン・フジオカさん。
俳優としてだけでなく、シンガーソングライターや映画監督など、マルチに活躍しています。
ジャカルタやインドネシアで暮らしている中で音楽活動を開始し、2013年に自身が主演・監督をつとめた映画『I am ICHIHASHI 逮捕されるまで』で自身の楽曲『My Dimension』が主題歌に起用されました。
その後アニメ『ユーリ!!! on ICE』のオープニング『History Maker』をはじめ、自身が出演するドラマ・映画作品で数々楽曲を発表してきました。
洋楽のような雰囲気を感じさせる特徴的な楽曲と、優しい歌声が魅力的です。
るらるらヒトリエ

ボカロPとしても高く評価されているwowakaさんを中心に結成されたロックバンド・ヒトリエ。
エッジの効いたセンセーショナルなロックをリスナーに届けていますね。
そんな彼らの楽曲のなかでもストレス発散にぴったりなのは『るらるら』です。
2012年にリリースされたアルバム『ルームシック・ガールズエスケープ』に収録されました。
四つ打ちのドラムに刻まれるテクニカルなバンド演奏がクセになります。
音楽フェスやライブハウスのフロントマンになりきって叫んでみてはいかがでしょうか。
ルーマーポリスピカデリー

甘酸っぱい炭酸ジュースが飲みたくなる、とてもオシャンなボカロチューンです!
『キレキャリオン』など人気作を生み出してきたボカロP、ポリスピカデリーさんによる作品で、2019年に発表されました。
やわらかい空気感を持ったエレクトリックナンバーで、舌を巻くようなGUMIの調声が特徴的。
サウンドにおける都会的なアプローチはトレンドに敏感な20代の方にこそ刺さるでしょう。
エモい曲が聴きたくなったらこれに決まり!
ルイジアナ・ボブマキシマム ザ ホルモン

アグレッシブなサウンドとライブパフォーマンスで日本のラウドロックシーンの最前線を走り続けている4人組ロックバンド、マキシマム ザ ホルモン。
メジャー4thシングル『恋のメガラバ』のカップリングとして収録されている楽曲『ルイジアナ・ボブ』は、ブリッジミュートのギターリフで幕を開けるオープニングがテンションを上げてくれますよね。
目まぐるしく展開するロックアンサンブルは、重厚さとポップさが絶妙なバランスで表現されているのを感じられるのではないでしょうか。
混沌としながらも楽曲として成立している、マキシマム ザ ホルモンの魅力が詰まったロックチューンです。