「さ」からタイトルが始まる曲。しりとりやカラオケにも使えるまとめ
タイトルが「さ」から始まる曲って、どんな曲が思い浮かびますか?
この記事では、曲名しりとりや文字しばりのカラオケをするときに便利な「さ」からタイトルが始まる曲を紹介します。
「さ」というと、春にキレイな花を咲かせる「桜」を思い浮かべる方は多いと思いますが、それと同時に「桜」がタイトルに入る曲もたくさん発表されているんですよね。
そんな「さ」のパワーワードである「桜」をはじめ、さまざまな「さ」からタイトルが始まる曲を集めました。
ぜひチェックして、さまざまな場面で利用してみてくださいね!
「さ」からタイトルが始まる曲。しりとりやカラオケにも使えるまとめ(151〜160)
さよならになりましたChevon

静寂から始まる儚げなギターのアルペジオが印象的に響き渡り、リスナーの心を一瞬で掴むイントロが魅力的な1曲です。
Chevonが2025年3月に手掛けた本作は、春という季節に潜む別れと再生をテーマに、繊細な心情を描き出しています。
透明感のあるクリーンギターから始まり、徐々にベースとドラムが重なっていく展開は、まるで春の訪れを描くかのような美しさを感じさせます。
生活の中で感じる焦燥感や救いを求める気持ち、そして穏やかな眠りに至るまでの心の変遷を、爽やかなメロディーと共に表現しており、春の持つ二面性を見事に昇華しています。
バンドの音楽的センスが光る緻密なアレンジと、印象的なサウンドデザインは、静かな春の朝や、桜舞う午後のドライブといったシーンにぴったりな1曲となっています。
SakuraMyuk

心に深く染み入る美しいバラードが、Myukさんから届きました。
春の訪れと共に芽生える切ない恋心を描いた本作は、桜を象徴的に用いながら、叶わぬ恋の儚さと美しさを繊細に表現しています。
メロディアスな楽曲と透明感のある歌声が織りなす世界観は、心を揺さぶるような余韻を残します。
2025年3月に公開された作品で、イラストレーターpotg氏による抒情的なミュージックビデオも話題を呼んでいます。
なお、Myukさんは2024年1月にリリースしたアルバム『Arcana』で、SNSでのバイラルヒットを記録。
さらに5月からは東名阪ツアー「Message from ‘Marie’」の開催も予定されています。
春の夕暮れ時、一人で物思いに耽りながら聴きたい、心温まる一曲です。
サヨナラのかわりにTUBE × GACKT

TUBEとGACKTさんのコラボによる美しいハーモニーが心に響く珠玉のバラードです。
出会いと別れという普遍的なテーマを、2人の歌声が優しく包み込むように歌い上げます。
MVには松重豊さんと遠藤憲一さんが出演し、無言のドラマで深い感動を誘う演出も見事です。
本作は2024年2月に公開された作品で、2023年12月にFNS歌謡祭で初披露された際には、多くの人々の胸を打ちました。
愛する人との別れを経験された方や、大切な人への感謝の気持ちを伝えたい方に寄り添う、心温まる曲としてオススメしたい作品です。
さくらんぼキッス~爆発だも~ん~KOTOKO

軽快なテンポとキャッチーなメロディが魅力のKOTOKOさんによる美少女ゲーム主題歌は、2003年3月に18禁恋愛アドベンチャーゲーム『カラフルキッス ~12コの胸キュン!~』のテーマソングとして制作された楽曲です。
作詞をKOTOKOさん、作曲・編曲をC.G mixが手掛け、同年11月にI’ve Soundのコンピレーションアルバム『SHORT CIRCUIT』に収録されました。
本作は声優のようなセリフを交えたエンターテインメント性の高い演出と、耳に残るフレーズで構成された電波ソングの金字塔とも呼べる1曲。
2022年6月には、アルバム『すぅぃ〜とさいくろん-☆いぇいっ☆-』にリメイクバージョンが収録され、新たな世代のファンも獲得しています。
個性的な歌詞とメロディ、そしてコール&レスポンスを取り入れた楽しい構成は、カラオケでみんなと一緒に盛り上がれる要素が満載です。
五月雨のあとにONEGRAM

メロウなラヴァーズ・ロックのエッセンスにソウル、ディスコ、シティポップの要素を巧みに取り入れたONEGRAMの奥深い楽曲。
ストレートで心に響く歌詞とグルーヴィなサウンドが見事に調和し、都会的な洗練さと温かみのある表現力を兼ね備えています。
2024年6月にFlower Recordsより7インチアナログレコードとしてリリースされ、B面には『It’s Just Begun』のファンキーなディスコ・レゲエカバーを収録。
同年6月にはアルバム『THIS IS US』も公開され、バンドの音楽性をより深化させた作品として注目を集めています。
心地よいグルーヴと都会的なメロウネスが魅力的な本作は、穏やかな夜のドライブやリラックスタイムにぴったり。
大切な人との特別な時間を彩る一曲としてもおすすめです。
さそり座の女美川憲一

1972年に発売された美川憲一さんの25作目にあたるシングル「さそり座の女」。
歌いだしの「いいえ」から始まるのが特徴的であり、多くの方に認知されている楽曲の1つです。
一説によるとこの「いいえ」から始まる歌詞は、別れてと言われても答えはいいえ。
物わかりのいい女だと思ったら大間違い。
遊びと思っているのでしょうけれど、私は別れない。
おかしいと思うかもしれないけれど、命がけでいちずなの、という内容であるとかないとか……そうだとしたらとてもしっくりくるので、信ぴょう性がありますよね。
歌詞をじっくり味わうのも楽曲の楽しみ方の1つですので、良かったら試してみてくださいね。
「さ」からタイトルが始まる曲。しりとりやカラオケにも使えるまとめ(161〜170)
さよならを言いに来ました。蕣

心のどこかに眠る感情を優しく揺り起こすような作品です。
2025年4月に公開された、ボカロP蕣さんのデビュー作。
ギターロック調の作品で、どこかノスタルジックな空気感が印象的。
大切な人たちに別れを告げる歌詞は、誰もが持つ切ない思い出を呼び覚まし、胸の奥に迫ってきます。
言葉の端々から未練や後悔がにじんでいるんですよね。
過去を振り返りたい時、学校を卒業するタイミングなどに聴いてほしい1曲です。