「さ」からタイトルが始まる曲。しりとりやカラオケにも使えるまとめ
タイトルが「さ」から始まる曲って、どんな曲が思い浮かびますか?
この記事では、曲名しりとりや文字しばりのカラオケをするときに便利な「さ」からタイトルが始まる曲を紹介します。
「さ」というと、春にキレイな花を咲かせる「桜」を思い浮かべる方は多いと思いますが、それと同時に「桜」がタイトルに入る曲もたくさん発表されているんですよね。
そんな「さ」のパワーワードである「桜」をはじめ、さまざまな「さ」からタイトルが始まる曲を集めました。
ぜひチェックして、さまざまな場面で利用してみてくださいね!
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「さ」からタイトルが始まる曲。しりとりやカラオケにも使えるまとめ(181〜190)
桜木町ゆず

横浜の港町、桜木町の情景が目に浮かぶような、切なくも美しいバラードです。
恋人と過ごしたかけがえのない日々を思い返し、もう会えない現実を受け入れようとする主人公の痛いほどの心情が伝わってきます。
本作は2004年6月に発売されたシングルで、名盤『1 ~ONE~』にも収録。
女優の石原さとみさんが出演したミュージックビデオも、楽曲の世界観を一層深めていますよね。
大切な人との思い出が詰まった場所を訪れたとき、胸にこみ上げるセンチメンタルな気持ちに優しく寄り添ってくれるでしょう。
淋しさに火をくべ10-FEET

人生の道に迷ったり、失くしてしまった純粋な気持ちを思い出して、ふと寂しくなることはありませんか?
この楽曲は、そんなやるせない心にそっと火を灯してくれる10-FEETのロックナンバーです。
TAKUMAさんが描くのは、夢や後悔を抱えながらも前を向こうとする人の背中。
その姿が自分と重なって、胸が熱くなりますよね。
本作は、2011年11月発売のシングル『その向こうへ』に収録され、シングルはオリコン週間チャートで8位を記録。
翌年にはアルバム『thread』にも収められました。
何かに立ち止まってしまった時、この疾走感あふれるサウンドと温かいハーモニカの音色が、きっとあなたの心を解き放ってくれるはず。
無理に頑張らなくても、まずはこの曲に身を委ねてみませんか?
サンダーバードV6

未来的なシンセサウンドがかけめぐる、2004年8月に発売されたV6の26枚目のシングルです。
映画『サンダーバード』の日本語吹き替え版主題歌として制作され、オリコン週間ランキングでは最高2位を記録しました。
この楽曲は、助けを求める声に応え、希望の光となってかけつけるヒーローの姿を描かれており、大切な人の声が勇気となり、未来へ向かって飛び立つ力になる、そんなメッセージが込められています。
何か新しい挑戦を前にして、あと一歩が踏み出せないとき、本作があなたの背中を力強く押してくれるでしょう。
さよならアポトーシスサツキ

不可逆的な別れの切なさを「プログラム細胞死」という現象に例えて描いた、サツキさんの楽曲です。
この楽曲は2025年7月に公開されたもので、ヤマハAI音源、ナースロボ_タイプTの公式デモソングに起用されました。
透明感あふれる歌声が幻想的なサウンドアレンジに溶け込み、消えゆく思い出の儚さを美しく表現。
聴けばその繊細かつハイセンスな世界観から抜け出せなくなってしまいます。
大切な誰かとの思い出にひたりたい夜、本作がその心に静かに寄り添ってくれるはずです。
サヨナラSunset feat. おかもとえみRIP SLYME

おかもとえみさんを客演に迎えた、切なくもグルーヴィなディスコナンバーです。
過ぎ去った夏の恋の終わりが、男性と女性それぞれの視点からノスタルジックに描かれています。
男性が現在の視点から思い出にひたる一方で、女性はまるで夢の中にいるかのように当時の姿で歌う構成が、二人の心の距離をより一層際立たせますよね。
2022年7月に3人体制での連続リリース企画の一環として公開された本作。
夏の終わりの夕暮れ、ふと昔の恋を思い出してしまった夜に聴けば、切ない気持ちをメロウなビートが優しく包み込んでくれるはず。
感傷にひたりながらも、自然と体が揺れてしまうような心地よさをくれる1曲です。
サクラ色アンジュラ・アキ

キャッチーな音楽性で人気を集めた女性シンガーソングライター、アンジェラ・アキさん。
多くの名曲を持つ彼女ですが、なかでも2007年に5枚目のシングルとしてリリースされたこちらの『サクラ色』は非常に歌いやすい構成にまとまっています。
音域はmid2A~hiD#と高さは少しあるものの、広さに関してはかなり狭めといったところ。
下げ幅が十分にあるので、キー調整はしやすい楽曲と言えるでしょう。
ボーカルラインに関しては音程の上下がゆるやかなので、ラストサビの転調で無理のないボーカルができるなら、高得点は簡単に取れると思います。
さよならサンセットスガシカオ

胸に刻まれた別れの痛みを、都会の夕景にそっと重ね合わせたようなバラードです。
詩的な世界観が、聴く人の心の奥深くに静かに染み渡ります。
この楽曲は、スガシカオさんがデビュー25周年を締めくくる集大成として2023年2月にリリースした名盤『イノセント』に収録されています。
忘れられない誰かへの思いを抱えている方にとって、その悲しみに優しく寄り添ってくれる1曲に感じられるはず。
次へ歩みを進めるための心の整理をするタイミングで聴くのもオススメです。





