【フランツ・シューベルトの名曲】歌曲王が遺した珠玉のクラシック作品。おすすめのクラシック音楽
「魔王」「アヴェ・マリア」をはじめ600を超える歌曲を遺したことから、「歌曲の王」と称されるオーストリアの作曲家、フランツ・シューベルト。
シューベルトは、代表作とされる多くの歌曲はもちろん、ピアノ独奏曲や交響曲、室内楽曲などを幅広く手掛けたことでも知られています。
本記事では、そんなシューベルトの作品のなかでも特に人気の高い楽曲や、コアなクラシックファンらが好む隠れた名曲を厳選!
生涯にわたって作曲活動を続けた音楽家の魂がこもった、珠玉の作品をご紹介します。
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【フランツ・シューベルトの名曲】歌曲王が遺した珠玉のクラシック作品。おすすめのクラシック音楽(121〜130)
4つの即興曲 D.935, op.142Franz Schubert

『ピアノ協奏曲 イ短調 作品54』は、シューマン作曲です。
激しいなかにもおだやかさがある曲です。
シューマンらしい、気品ある旋律に心を奪われてしまいそうな、素晴らしい協奏曲です。
チャイコフスキーや、有名なピアノ協奏曲とはまたひと味違う作品になっています。
聴き比べてみるのも楽しいと思いますよ。
ぜひ聴いてみてくださいね。
幻想曲 ハ長調 Op.15 D760「さすらい人幻想曲」Franz Schubert

ロマン派を代表する作曲家、フランツ・シューベルトが手掛けた作品。
1822年に作曲されたこの曲は、シューベルト自身の歌曲『さすらい人』の旋律を基にしています。
全4楽章で構成され、切れ目なく演奏される点が特徴的。
第2楽章では『さすらい人』の旋律が明確に引用されており、孤独や漂流感といったテーマが色濃く反映されています。
技巧的に極めて難易度が高く、シューベルト自身も「こんな曲は悪魔にでも弾かせてしまえ」と困難を感じたそう。
発表会の舞台でも聴き映えすること間違いなしの1曲です。
ピアノ経験を重ねてきた方にぜひチャレンジしてほしい名曲ですね。
魔王(ピアノ簡易版)Franz Schubert

ゆっくりな旋律からその裏に隠された悲劇的な物語まで、この曲は聴く人の心をつかみます。
フランツ・シューベルトが18歳で作曲したこの作品は、父と子の愛、そして死の不可避性を描いています。
ピアノの伴奏は馬の蹄の音を表現し、物語の緊張感を高めています。
四つの異なる役を一人で歌い分ける難しさもありますが、ピアノの簡易版なら初心者の方でも挑戦できます。
教科書にも一部ピアノの楽譜が掲載されて弾いてみて感動した方もいらっしゃるかもしれませんね。
クラシック音楽に興味がある方や、物語性のある曲が好きな方におすすめです。
この曲を通して、シューベルトの天才的な才能を感じてみませんか?
鱒Franz Schubert

フィッシャー・ディースカウ、ジェラルド・ムーアによる名歌曲集に収録されています。
交響曲からピアノ曲にわたり幅広く作曲しましたが、特にドイツ・リートでは突出し、その質と量の高さから「ドイツ歌曲の王」と呼ばれています。
シューベルトのこもりうた(ピアノひけるよ!ジュニア3 より)Franz Schubert

誰もが一度は耳にしたことのある有名な作品がそのまま練習曲として収録されている『しってるきょくでどんどんひける ピアノひけるよ!ジュニア』。
全3巻の中には、フランツ・シューベルトの『こもりうた』や、ぶんぶんぶん、メリーさんの羊などの名曲が詰まっています。
メインテキストの他に、ワークブックやレパートリー集、テクニック教材なども出版されているので、シリーズ使いしやすいのもポイントです。
知っている曲で楽しくピアノを弾けるようになりたいお子さんにピッタリのテキストです!
SerenadeFranz Schubert

『セレナーデ』として知られているこちらの名曲は、オーストリアが生んだ天才作曲家、フランツ・シューベルトによる有名な作品です。
3人の詩人による14の歌曲から構成される、シューベルトの遺作をまとめた『白鳥の歌』の第4曲目にあたる楽曲であり、シューベルトの作品の中でも特に有名なものの1つですよね。
恋人への切実な思いが描かれる歌詞は実に情熱的かつロマンチックで、その歌詞に見合った美しい旋律は一度くらいは耳にしたことがあるのではないでしょうか。
ハンガリー出身の著名な作曲家、フランツ・リストがこの楽曲をピアノ独奏用に編曲したバージョンもあり、こちらも現代にいたるまで親しまれています。
社交ダンス向けのオムニバスCDなどにもよく選ばれる楽曲ですし、クラシック音楽特有の優美な旋律と合わせて踊りたい、という方もぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。
即興曲 変ホ長調 Op.90-2Franz Schubert

シューベルトが晩年に残した『4つの即興曲 Op.90』。
第2曲目のOp.90-2は、この中でも特にピアノ発表会やコンクールで取り上げられる機会の多い作品です。
波のように上下する三連符の右手は、まるでツェルニーのような練習曲のよう!
正確な指のコントロールや腕の脱力など、基礎的な技術が求められます。
音楽的にも美しい作品ですが、ピアノを弾いていくうえで身に付けておくべき要素が詰まっている曲なので、これからステップアップして上級の難曲にも挑戦していきたいという方は、その過程でぜひチャレンジしてみてくださいね!
軍隊行進曲Franz Schubert

1818年にシューベルトがピアノ連弾のために作曲した曲ですが、オーケストラによって演奏される方がどちらかといえば有名かもしれません。
3部形式で書かれていて、ファンファーレのような音形をともなった勇壮なテーマ部分が印象的な曲です。
シューベルトが作った曲の中ではかなり明るくノリノリな曲と言えるのではないでしょうか。
交響曲第七番「未完成」Franz Schubert

「歌曲の王」と呼ばれたシューベルトの未完成交響曲。
成立しているスコアが第一、第二楽章までしか存在しておらず、未完成と言われている。
なぜ未完成のままなのか、というところでさまざまな憶測があるが、総合してより高い完成度を目指した上での未完成であると見られている。
Wiegenlied シューベルトの子守歌Franz Schubert

元はドイツ語の歌詞ですが、日本では日本語の歌詞で歌われています。
タイトルだけではピンとこないかもしれませんが、歌詞を見ればすぐにわかりますよ。
昔から現在まで、きっと多くの赤ちゃんがゆりかごの中で聴いている子守唄です。
【フランツ・シューベルトの名曲】歌曲王が遺した珠玉のクラシック作品。おすすめのクラシック音楽(131〜140)
未完成交響曲Franz Schubert

1822年に作曲されたシューベルトの代表作です。
第1楽章と第2楽章まで完成していて、その形で演奏されます。
シューベルトは第3楽章を書きかけのところで作曲をやめてしまっているのですが、実はシューベルトは多くの作品でそのような途中放棄をしていることで知られています。
演奏は、レナード・バーンスタイン指揮のロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団です。
ますFranz Schubert

ピアノから音符がポンポン飛び出しそう、そんなイメージが思い浮かぶ曲。
優雅できれいな旋律が耳にやさしいです。
ところどころアップダウンがあるのも、一定のテンポからとっても上品に聴こえます。
想像力が豊かな人が聴くと、昔のヨーロッパの貴族の社交界が浮かぶかも。
きれいに着飾った女性が優雅にワルツを踊っている、そんな感じです。
即興曲 第3番 Op.90-3Franz Schubert

フランツ・シューベルトの名作『即興曲 第3番 Op.90-3』。
アンダンテ、変ト長調、4/2拍子の作品なのですが、これらを見ても分かるようにやや変則的な曲調で知られています。
そんな本作の魅力はなんといっても6連符の織り成す非常に息の長い豊かな旋律ではないでしょうか。
派手派手しさはないものの、引き込まれるような魅力を持っています。
本作は無言歌とも言える作品なので、ぜひあなたの思いをメロディに乗せながら聴いてみてください。
即興曲第3番Franz Schubert

1827年にシューベルトが作曲したピアノの独奏曲で4つの協奏曲から構成されています。
シューベルトの他の曲よりも易しく演奏しやすい曲が多いため学習教材として扱われることが多いです。
この第三曲は非常に落ち着いた曲調です。
落ち着いた曲調のなかにシューベルトの持ち味であるどうしようもない人間世界の不条理や「孤独の美」の描写がよく表現されています。
幻想曲 ヘ短調Franz Schubert

心のきん線にふれる情緒的な曲。
まるで星が散らばった夜空を思わせ、その世界でたゆたうよう。
幻想曲らしく、現実には見えない世界を感じさせちょっと不思議な気分にもなります。
中盤は悲しみに満ちていき、聴き入ります。
ちょっと現実をはなれて想像の世界にひたりたい時にぴったり。
あなたを不思議の空間へつれていってくれることでしょう。
交響曲 第8番ハ長調Franz Schubert

1825〜26年に作曲された、全4楽章の交響曲です。
シューベルトの場合、未完で終わっている作品も多く、それを数えるかどうかでこの作品も第9番とされることがあります。
「ザ・グレート」と呼びならわされていますが、それは、同じハ長調である交響曲第6番に比べて規模が大きいことによります。
ホルン2本のユニゾンだけという静かな始まり方ですが、全体として雄大なスケールの大きい曲です。
演奏は、ヴォルフガング・サヴァリッシュ指揮のウィーン・フィルです。
アルペジオーネ・ソナタ イ短調 D821Franz Schubert

1824年に作曲され、シューベルトの死後、1871年に出版されました。
アルペジオーネとは、ギターとチェロ両方の特徴を持った「ギター・チェロ」とも呼ばれる6弦の弦楽器です。
この楽器はこの楽曲が出版された頃には既に忘れられた存在になっていたそう。
現在アルペジオーネは、復元されてはいますが、チェロやビオラ等で代用されることが通例となっています。
多くのマイナスファクターを持ちながらも消え去ることなく、現在でも演奏されている不思議な魅力あふれる楽曲です。
交響曲 第7番「未完成交響曲」Franz Schubert

1822年シューベルト25歳の頃に作曲された作品です。
死後数年が経過したのち楽譜が発見され、1865年に初演されました。
この楽曲は、シューベルトが音楽協会から名誉会員に推薦されたことへの返礼作品として作曲したものです。
完成された楽譜が第2楽章までしかないため『未完成交響曲』と呼ばれています。
なぜ未完成のまま終わってしまったのか、多くの人がさまざまな憶測をしています。
冬の旅 Op.89 D911 第1曲「おやすみ」Franz Schubert

1827年作曲の、ピアノ伴奏による声楽のための連作歌曲集です。
ドイツの詩人、ヴィルヘルム・ミュラーの詩に作曲しており、第1部、第2部あわせて全24曲あります。
第5曲「菩提樹」は特に有名です。
また、序曲と言える第1曲「おやすみ」は、当時既に健康を害して生活も苦しく、死を意識するようになっていたシューベルトの心境を反映した曲調の作品といえます。
子守歌 Op.98-2 D498Franz Schubert

1816年、シューベルト19歳の時に作曲され、1829年に出版された子守歌です。
一般的に『シューベルトの子守唄』の通称で知られています。
シューベルトが15歳の時に亡くなった母親、マリアへの思いがこめられているとされている名曲です。
作詞者は不明ですが、一説には、シューベルトの『死と乙女』の詩の作者、マティアス・クラウディウスの作ともいわれています。



