【フランツ・シューベルトの名曲】歌曲王が遺した珠玉のクラシック作品。おすすめのクラシック音楽
「魔王」「アヴェ・マリア」をはじめ600を超える歌曲を遺したことから、「歌曲の王」と称されるオーストリアの作曲家、フランツ・シューベルト。
シューベルトは、代表作とされる多くの歌曲はもちろん、ピアノ独奏曲や交響曲、室内楽曲などを幅広く手掛けたことでも知られています。
本記事では、そんなシューベルトの作品のなかでも特に人気の高い楽曲や、コアなクラシックファンらが好む隠れた名曲を厳選!
生涯にわたって作曲活動を続けた音楽家の魂がこもった、珠玉の作品をご紹介します。
- ロベルト・シューマン|名曲、代表曲をご紹介
- 【名作クラシック】涙が出るほど美しい珠玉の名曲を一挙紹介
- 切ないクラシックの名曲。おすすめのクラシック音楽
- かっこいいクラシックの名曲。おすすめのクラシック音楽
- 【ベートーヴェン】名曲、代表曲をピックアップ!
- メンデルスゾーンの名曲|人気のクラシック音楽
- ヨハン・シュトラウス2世|名曲、定番曲をご紹介
- グスタフ・マーラーの名曲。人気のクラシック音楽
- 【モーツァルト】代表曲、人気曲をご紹介
- フランツ・リストの名曲。人気のクラシック音楽
- 【ロマン派の名曲】魂を揺さぶる珠玉の有名作品を一挙紹介!
- クラシックの名曲|一度は聴きたいオススメの作品たち
- Carl Maria von Weberの人気曲ランキング【2026】
【フランツ・シューベルトの名曲】歌曲王が遺した珠玉のクラシック作品。おすすめのクラシック音楽(41〜50)
音楽に寄せて Op.88-4 D547Franz Schubert

1817年作曲の、ピアノ伴奏による歌曲です。
友人のリッター・フォン・ショーバーの詩に曲を付けたものです。
ニ長調、2分の2拍子で、平明に書かれた音楽ですが、歌唱とピアノが対話するように聴こえる効果が施されており、シューベルトの音楽への愛と感謝をそのまま表した傑作とされています。
さすらい人幻想曲Franz Schubert

ロマン派音楽を代表する偉大な作曲家、フランツ・シューベルト。
偉大な作曲家の多くが幼い頃から楽器の才能に恵まれていることが多いのですが、シューベルトは決して技巧派とは言えない実力でした。
そんな彼でも技巧派な作品を作っているのですが、そのなかでも特に有名な作品がこちらの『さすらい人幻想曲』。
この作品は作曲したシューベルトでも弾くのが難しかったらしく、よく「こんな曲、悪魔に弾かせてしまえ」と愚痴をこぼしていたそうです。
楽興の時 第三番Franz Schubert

鉄道の発車メロディーにも起用されているこの曲だが意外と知らない人も多い。
歌曲王とも言われたシューベルトだがピアノ独奏曲においてもその独創性は優れており、この曲もそんなシューベルトを代表する一曲である。
白鳥の歌 『セレナーデ』Franz Schubert

フランツ・シューベルトが1828年8月以降に手掛けた歌曲集、名盤『Schwanengesang』に収められている一曲です。
夜の静寂のなか、愛する人に秘めた想いを囁きかけるような、甘くも切ない旋律がとても印象的です。
この楽曲の繊細なピアノ伴奏は、主人公の心の震えや夜風の気配までも描き出しており、聴く人を物語の世界へ引き込みます。
1933年の映画『Gently My Songs Entreat』で使われたことでも知られています。
本作に漂う哀愁は、どうしようもない悲しみに暮れたい夜にそっと寄り添ってくれるので、感傷に浸りたい時にぜひ聴いてほしい名曲です。
軍隊行進曲 第1番Franz Schubert

堂々としたファンファーレのような始まりから、ピアノ連弾による壮大な世界が広がります。
ウィーンの輝かしい軍楽の伝統を受け継ぎ、力強く華やかなメロディーと、きらめくような和音の響きが絶妙なバランスで織り成されます。
フランツ・シューベルトは、友人との演奏を念頭に置いて1822年にこの作品を生み出しました。
映画やドキュメンタリー番組のBGMとしても度々採用される本作は、2台のピアノが奏でる緊張感とダイナミックな表現が魅力です。
息の合った4手による演奏で、より豊かな音楽体験を求めるピアニストの皆様におすすめの1曲といえるでしょう。
【フランツ・シューベルトの名曲】歌曲王が遺した珠玉のクラシック作品。おすすめのクラシック音楽(51〜60)
3つの軍隊行進曲 D733 Op.51 第1番Franz Schubert

管弦楽や吹奏楽でも頻繁に演奏されるフランツ・シューベルトの名作『3つの軍隊行進曲』。
ファンファーレの音形をともなった、RPGゲームに登場するような華やかなメロディーが印象的な作品集です。
その中でも特にオススメしたい作品が、こちらの『3つの軍隊行進曲 第1番』。
作品集のトップバッターを務める4分の2拍子、ニ長調の作品で、冒険や旅の始まりを感じさせるような高揚感のただよう華やかなメロディーが魅力です。
「白鳥の歌」より第4曲「セレナーデ」Franz Schubert

うつうつとした気分、壁にぶつかった時に聴きたい曲。
仕事や学業、家庭など、生活上いろいろな問題に出会います。
解決の手を打たなければいけませんが、何より気持ちがきゅうしてしまいますね。
忙しい中でひと息つくひまもなく、いつの間にかエネルギーを消耗していたことに気付きます。
そんな時、この曲のせつなく悲しい旋律が手を止めて休むきっかけになります。
考えるのは必要です。
でもひとまずはこの曲の世界に身をゆだねて落ち着きませんか。
アルペジョーネ・ソナタ イ短調 D821Franz Schubert

フランツ・シューベルト作曲の『アルペジョーネ・ソナタ イ短調 D821』です。
1824年にウィーンのギター製造者ヨハン・ゲオルク・シュタウファーによって発明された、チェロを小ぶりにしたような6弦の弦楽器「アルペジョーネ」のために作られた曲です。
しかし、出版された1871年にはアルペジョーネが廃れていたため、チェロやヴィオラ、コントラバスで演奏されるようになりました。
ソナチネ イ短調Franz Schubert

歌曲で名が知られているシューベルトですが、バイオリンの曲にも数々手がけています。
ソナチネとは、ソナタ形式から成り立っているもののソナタに比べ音構成が簡潔に作られている曲のことなのです。
簡潔とは言えど、掛け合いに大変凝っているのでソナタ以上のクオリティを感じます。
交響曲第7番「未完成」Franz Schubert

ベートーヴェンの交響曲第5番『運命』、ドヴォルザークの交響曲第9番『新世界より』に次いでこちらの交響曲第7番『未完成』は非常に人気な作品で、これらは「三大交響曲」と呼ばれています。
歌曲を数多く作曲したシューベルトの作品で、なぜ未完成で終わってしまったのかはいまだはっきりとは知られていません。
少し、物悲しさがありながら優雅な旋律がさまざまな楽器によってつなげられ、そのミステリアスな美しさが魅力的な作品です。



