スライドショーに使いたい!感動的なBGMまとめ
卒業式や結婚式など、特別な場所でのサプライズとしてよく企画されるスライドショー。
みなさんも一度は見たことがあると思います。
この記事では、そんなスライドショーにぴったりな、感動的なBGMを集めました。
これまでの思い出をまとめたスライドショーや、応援や励ましのメッセージが込められたスライドショーにオススメのBGMばかりなので、どんな音楽を流そうか悩んでいる方は、ぜひこのリストから探してみてくださいね!
スライドショーに使いたい!感動的なBGMまとめ(31〜40)
ロマンティックな情景 『エピローグ』Enric Granados

ロマン派音楽とスペインの民族音楽が織りなす優美な調べは、結婚式の厳かな瞬間を彩るのにふさわしい気品を備えています。
エンリケ・グラナドスが1904年に作曲したピアノ曲集『ロマンティックな情景』の締めくくりとなる本作は、右手の甘美なメロディーと左手のアルペジオが見事な調和を生み出しています。
変ホ長調の穏やかな旋律は、新郎新婦の未来への想いを優しく包み込むかのよう。
フランスのレジオンドヌール勲章も受賞したグラナドスの繊細な感性が存分に発揮された珠玉の一曲です。
指輪の交換やケーキカットなど、大切な瞬間の伴奏として、まさに理想的な雰囲気を演出してくれることでしょう。
遠く遠く槇原敬之

槇原敬之さんの楽曲は、故郷を離れ都会で夢を追う人の心情をリアルに映し出し、多くのリスナーの共感を呼んでいます。
懐かしさと新しい挑戦への意志が融合した本作は、大切な友人への思いをつづった歌詞とメロディで心を揺さぶります。
1992年にアルバム『君は僕の宝物』の収録曲としてリリースされ、2001年と2006年に再録音。
NTT東日本のCMソングに起用されるなど、さまざまなシーンで愛され続けてきた本作を、大切な人への祝福や感謝の気持ちを伝えるスピーチのシーンで流せば、会場全体が温かな雰囲気に包まれるでしょう。
また逢う日まで平井大

入退場の場面をしっとり、感動的にしてくれるのは、平井大さんの『また逢う日まで』です。
2015年にリリースされたアルバム『Slow & Easy』に収録されています。
大丈夫と思ってもこれまでの思い出を振り返ると泣けてしまったり、寂しさに胸が苦しくなることってありますよね。
その涙や寂しさを力に変えて、再会のときまでしっかり頑張ろうという思いが描かれています。
平井大さんの優しく包み込むような歌声は、卒業式の会場全体をも包んで優しいときを与えてくれますよ。
大丈夫ji ma ma

「泣けるCM」として話題になった、2009年の大洋薬品のCM曲。
日本テレビ系番組『行列のできる法律相談所』で、曲を聴いた出演者が号泣したということでも評判になりました。
一緒に喜び、悲しみ、ともに歩んできた仲間たちだけでなく、先生や親、いろんな人が共感を覚える歌詞になっています。
そして何といっても、沖縄在住シンガーソングライターjimamaさんのやわらかな歌声が胸に響きます。
卒業式ソングとしておさえておきたい定番の1曲ですよ。
咲かないでWHITE JAM

卒業式の涙の別れと、新たな門出の希望を音楽で色づけるなら、WHITE JAMの『咲かないで』は欠かせません。
学校生活の情景をエモーショナルに回想させてくれるこの曲は、切ないメロディと前向きなビートが交差する珠玉の楽曲です。
MVのように、聴く人の心に温かな思い出を刻むでしょう。
桜が咲くと別れが来る、そんな卒業の瞬間を感じさせながらも、また会える日を夢見て歩き出せるような、そんなメッセージ性も感じられる作品です。
式典でこの曲が流れれば、きっと忘れがたい一時になるでしょう。