星を歌った名曲。夜空とともに聴きたい心に響く星うた
古くから人々は満天の夜空を眺めながら、星座にさまざまな思いを馳せてきました。
そんな星降る夜に聴きたくなる数々の名曲の中から、星をテーマにした歌や星にまつわる曲を紹介します。
ロマンチックな曲や恋愛ソングはもちろん、広い意味でのきずなや繋がりを感じさせる歌もあります。
「夜に合う曲を探している」「星座が出てくる曲を知りたい」「みんなで楽しめる星の歌を知りたい」そんな方にもオススメですよ。
ぜひ星空を眺めながらゆっくり聴いてみてくださいね。
星を歌った名曲。夜空とともに聴きたい心に響く星うた(86〜90)
星の果て観月ありさ

つないだ手の温もりや感触を引き合いに出し、大切な人と一緒にいる時間の幸せを歌った楽曲です。
大切だからこそ、それを失ってしまうかもしれないという不安の気持ちも湧いてきますが、どんな状況になろうとも寄りそっていたい、そんな気持ちにさせてくれる1曲です。
真冬の星座伊藤由奈

伊藤由奈さんの別名である伊東クリスティーン名義で2008年12月10日にリリースした、配信限定楽曲シングル『groovy×2』のカップリング曲です。
ノリのいい表題曲と比べて、対照的な失恋ソングで、しっとりとした物悲しいバラードに仕上がっています。
ピアノのアルペジオが星のきらめきや、ふりしきる雪を連想させます。
真冬の星座たちに守られて広末涼子

冬の夜空にまるで守られているような、温かな気持ちになれる名曲です。
広末涼子さんの透明感のある歌声が、大切な人を想う切ない気持ちを優しく包み込みます。
1999年に第79回全国高校ラグビー大会のイメージソングとして使用された本作。
アルバム『RH Singles&…』に収録され、多くの人々の心を癒してきました。
星座が輝く冬の夜空を眺めながら聴けば、寒さも忘れてしまうような心地よさがありますよ。
大切な人と過ごす特別な時間や、ひとりで物思いにふける瞬間に、ぜひ聴いてみてくださいね。
星の砂小柳ルミ子

今の時代にはなかなかないことですが、親の希望するいいなずけの家に嫁がされることで、愛する人との恋を引き裂かれる悲しみを歌った曲です。
愛した人への気持ちを海辺の砂に託すしかない女性の姿を思い浮かべると、胸が引き裂かれそうになります。
星の涙三月のパンタシア

まさに星が瞬くような、キラキラしたサウンドが印象的。
ボーカリストのみあさんを中心に結成されたクリエイターユニット、三月のパンタシアの楽曲です。
2017年にリリースされたファーストアルバム『あのときの歌が聴こえる』に収録されています。
会えない大切な人のことを歌っている、切ないラブソングです。
作詞作曲は人気ボカロP、40mPさんが手がけています。