星を歌った名曲。夜空とともに聴きたい心に響く星うた
古くから人々は満天の夜空を眺めながら、星座にさまざまな思いを馳せてきました。
そんな星降る夜に聴きたくなる数々の名曲の中から、星をテーマにした歌や星にまつわる曲を紹介します。
ロマンチックな曲や恋愛ソングはもちろん、広い意味でのきずなや繋がりを感じさせる歌もあります。
「夜に合う曲を探している」「星座が出てくる曲を知りたい」「みんなで楽しめる星の歌を知りたい」そんな方にもオススメですよ。
ぜひ星空を眺めながらゆっくり聴いてみてくださいね。
星を歌った名曲。夜空とともに聴きたい心に響く星うた(91〜95)
二人の星座HIKOBOSHI

HIKOBOSHIの制作する『七夕恋物語』というアルバムに収録されている歌です。
アーティストの名前からタイトルまで、まさに星座といった感じですね。
シンセサイザーの独特なメロディーが宇宙のような神秘的な雰囲気をかもし出してくれます。
きらきら星フランス童謡

幼少期に誰もが学校などで歌ったことがあるであろう童謡『きらきら星』。
もともとは18世紀のフランスで流行したシャンソン曲である『Ah! Vous dirais-je, Maman』をイギリスの詩人ジェーン・テイラーさんが替え歌をした事から童謡として広まり、現在でも世界中で歌われているナンバーです。
夜空の星のきらめきをイメージさせるメロディーを聴けば、多くの方がノスタルジックな気持ちになるのではないでしょうか。
モーツァルトが変奏曲を作曲したことでも知られる、星をテーマとした楽曲の代表的な作品です。
星影のワルツ千昌夫

発売してから1年後に有線放送から人気が出たという、リスナーの人気に支えられて世に広まった曲です。
愛し合っていても離ればなれにならなければならないふたりの思いを、星影で最後に確かめ合うかのような切なさがつのります。
ヨゾラノ流星群神聖かまってちゃん

夜空の星たちに思いを馳せる神聖かまってちゃんの楽曲です。
2024年6月に公開された本作は、幻想的なメロディーと切ない歌声が印象的。
4つ打ちのリズムに乗せて、星空の美しさと儚さを表現しています。
インディーポップとオルタナロックが融合した独特のサウンドは、聴く人の心に深く染み入ります。
YouTubeで公開されたミュージックビデオも話題を呼びました。
星空を眺めながら聴くのがおすすめですよ。
きっと、あなたの心に寄り添ってくれる1曲になるはずです。
流星のくちづけ9nine

これぞアイドルソング!といった元気いっぱいな曲調と、最後のサビ前の静かになるフレーズとのギャップがステキですね。
さわやかな青春の1ページのような恋愛ソングです。
未来への期待と不安に揺れ動きながら成長する少女の恋心を描いています。