夏に聴きたいバラード|切なさに寄り添う珠玉のサマーソング
海水浴、プール、バーベキュー……夏のイベントを思うと、ワクワクが止まりませんよね!
そんな開放的で楽しい季節だからこそ、ふと寂しくなったり、切なさを感じたりすることもあるのではないでしょうか?
この記事では、夏の切ない気持ちに寄り添う、しっとりとしたバラードソングをご紹介します。
昭和、平成の名バラードから令和の最新曲まで幅広くピックアップしていますので、きっとご自分の夏の思い出と重なる曲や、共感をおぼえるナンバーが見つかるはず。
元気いっぱいなだけじゃない夏の一幕を、音楽で味わってみませんか?
夏に聴きたいバラード|切なさに寄り添う珠玉のサマーソング(101〜110)
左右盲ヨルシカ

夏にはさまざまなイベントがあり、思い出が増えていく季節ですよね。
そんな思い出の中には楽しいものだけではなく、失恋などの悲しい思い出もあるかもしれません。
そんな失恋に関する心情の変化や、時間の経過によって思い出がぼやけていく様子、左右もはっきりとしない不安定な心情を描いた、ヨルシカによる楽曲です。
アコースティックを中心とした穏やかなサウンドの中に、生活音をイメージしたような音が取り入れられているところが、楽曲の世界観を身近に感じさせます。
恋人の別れについて表現された楽曲ですが、爽やかな雰囲気が感じられるところが印象的で、さみしさを抱えつつも前に向かっていくような姿をイメージさせます。
変わらないもの奥華子

奥華子さんのピアノの音色と透明感のある歌声が、聴く人の心にそっと寄り添うバラードです。
本作は、過ぎ去った日々の中にある大切な記憶や、変わることのない思いをテーマにしていて、映画の登場人物の切ない願いが伝わってくるかのようではないでしょうか?
2006年7月に公開されたアニメ映画『時をかける少女』の挿入歌として多くの人に感動を与えた楽曲で、シングル『ガーネット』やアルバム『TIME NOTE』で聴けます。
夏の終わりに感じる少し寂しい気持ちの時や、昔を思い出して誰かに会いたくなった時に聴いてみると、きっと歌詞の世界観が心に響くのではないでしょうか。
大切な人との思い出を胸にしまい、ちょっぴりセンチメンタルな気分に浸りたい、そんな時にピッタリな1曲です。
ぜひじっくりと味わってみてくださいね!
水平線矢作萌夏

温かさと切なさが入り混じるメロディーが心に響く、バラードナンバーはいかがでしょうか。
こ矢作萌夏さんが歌う本作は、2025年1月より放送されたテレビアニメ『空色ユーティリティ』のエンディングテーマでした。
他人にどう思われようと信じた道を胸を張って進むこと、自分らしくいることの大切さを教えてくれる曲です。
ピアノを基調としたバンドサウンド、そして言葉を一つひとつ丁寧に紡ぐ歌声が胸に染み渡ります。
何かに挑戦しようとしている時や、自分らしさを見失いそうな時に聴いてみては。
夏の窓優河

風に揺れる緑、氷の溶ける音。
そんな夏の情景が心に広がる、アコースティックな調べが美しい作品です。
優河さんの透明感あふれる歌声が、過ぎ去った日々への思いと、未来への淡い希望を繊細に描き出しています。
本作は、2022年3月にリリースされた楽曲で、多くの音楽ファンや評論家から高い評価を受けました。
ミニアルバム『めぐる』以来のシングルとして、長年の盟友である魔法バンドのメンバーとともに制作した作品です。
慌ただしい日常から離れ、ふと訪れる切ない気持ちに、そっと寄り添ってくれるでしょう。
花火の魔法杏沙子

夏に感じる切ない思いといえば、やはりかなわない恋の歌は外せませんよね。
シンガーソングライターの杏沙子さんが歌うこの曲は、まさに夏を舞台にしたかなわぬ恋の歌。
しかも、タイトルにあるように花火をテーマにした曲で、歌詞の中には、仲のいい男女数人で集まって花火をするシーンが描かれています。
歌詞の主人公の女性はこの中に好きな男性が居るようですが、このシチュエーションのドキドキ感、共感できる方も多いのではないでしょうか?
聴いていると甘酸っぱい思い出がよみがえる1曲です。
ガラス越しに消えた夏大澤誉志幸

夏の終わりの夕暮れどき、ふと過ぎ去った恋を思い出して胸がキュッとなる、そんな瞬間にぴったりのバラードです。
直接触れることのできない、まるでセピア色の写真のような美しい記憶を呼び覚ますメロディは、切ないけれど温かい気持ちにさせてくれます。
鈴木雅之さんのソロデビューを飾った本作は1986年2月に公開され、日清食品『カップヌードル』のCMソングとしても広く愛されました。
作曲を手掛けた大澤誉志幸さんの代表曲のひとつ、『そして僕は途方に暮れる』の物語に続く世界が描かれているとも言われ、聴くほどに深みを増します。
センチメンタルな夜、この優しい調べがあなたの心にそっと寄り添ってくれるかもしれませんね。
思い出をかけぬけてMy Hair is Bad

夏の思い出をテーマにした、エモーショナルな作品です。
新潟県出身の3ピースバンド、My Hair is Badの楽曲で、2024年6月にリリース。
映画『クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記』の主題歌として書き下ろされました。
歌詞からは過去の楽しかった日々と、未来への希望が読み取れます。
サビで力強く響くメロディに、胸が熱くるんですよね。
幅広い年代の方にオススメしたい、感動バラードです。
晩夏(ひとりの季節)荒井由実

徐々に移ろいでいく季節の風景に、恋の終わりとひとりの時間の始まりを重ねた、荒井由実さんの楽曲です。
燃えるように色づく葉や、風に揺れるかれんな花々の情景が、主人公の心細さを映し出しているようですよね。
この楽曲は、1976年11月に発売された荒井由実さん名義のアルバム『14番目の月』に収録され、NHKのドラマ『夏の故郷』と『幻のぶどう園』の主題歌にもなりました。
動画にあるように、秦基博さんをはじめ複数の著名なアーティストによってカバーも発表されています。
夏の思い出を振り返るドライブや、少し肌寒くなった夕暮れの散歩のお供に聴けば、心にそっと寄り添ってくれるはずです。
HimawariBBY NABE

幼少期をニューヨークで過ごし、メジャーアーティストへの楽曲提供もおこなうラッパー兼プロデューサー、BBY NABEさん。
2020年9月2日にデジタルリリースされた『Himawari』は、ラップ中心となっていたそれまでの作品とは違ったBBY NABEさんの高い歌唱力をフィーチャーしたナンバーです。
失ってしまった大切な存在をひまわりになぞらえたリリックは、夏が終わっていく切なさとリンクして胸が締め付けられますよね。
ソウルフルな歌声が印象的な、心地良くもセンチメンタルなバラードナンバーです。
夏を重ねて今井美樹

1988年発売。
夏をテーマに制作されたアルバム『Bewith』の中の1曲目。
イントロのパーカッションのリズムがリゾート地を思わせるようで夏の雰囲気がうまく表現されています。
大人の恋のまったりした休日が描かれていますね。
今井美樹さんの涼しげな声が、さらりと心地よく暑さを忘れさせてくれます。
夏にオススメの曲です。
夏に聴きたいバラード|切なさに寄り添う珠玉のサマーソング(111〜120)
ナツノオワリ清水翔太

R&Bシンガーの清水翔太さんが歌う、夏の失恋ソング。
タイトルにある『ナツノオワリ』とは恋が終わる時だと歌詞の中で言及されており、反対に夏の始まりは恋の始まるとき、つまり歌詞の主人公が愛する女性と出会ったときだと歌われています。
歌詞の中にはそんなひと夏の恋が描かれているんですが、夏祭りの花火や海岸沿いで一緒に過ごした時間など、具体的な描写がたくさんなされていて、ご自身の経験と重なって共感できる方も多いかもしれません。
清水翔太さんのメロウな歌声も相まって、とっても切ない1曲に仕上がっています。
海と少年安全地帯

玉置浩二さんの情感豊かな歌声と、安全地帯の繊細な演奏が織りなす、ノスタルジックな情景が目に浮かぶような作品。
まるで遠い日の夏の記憶、キラキラ光る水面と、そこにたたずむ少年の姿を優しく描き出すかのような、過ぎ去った過去への愛おしさを呼び覚ます楽曲です。
1986年12月にシングルとして世に出され、同年リリースの名盤『安全地帯V』にも収められました。
ふと訪れる静寂のなかでセンチメンタルな気分になったとき、きっと本作の温かいメロディがあなたを包み込んでくれるはず。
あの頃の淡い思い出に浸りたい、そんなときに聴いてみてはいかがでしょうか。
Stand by me, Stand by you.平井大

心温まるアコースティックギターの音色にのせて、運命的な出会いを果たした2人の愛が歌われる、平井大さんのデジタルシングルです。
何十億人のなかから奇跡のような確率で結ばれた恋人たちが、日々のささやかな瞬間に幸せを感じ、お互いを支え合う姿が目に浮かびます。
夏の終わり、少し切ない気持ちになる頃この曲を聴けば、隣にいる大切な人との絆を再確認できるのではないでしょうか。
本作は2020年9月にリリースされ、アルバム『Life Goes On』にも収録。
マイナビウエディングのCMソングとして、多くのカップルの幸せな瞬間を彩りました。
輝かしい夏の思い出とともに、これからもずっと一緒にいたいと願う2人に聴いてほしいですね。
花火AAA

AAAによる夏の風景とそれにまつわるさまざまな感情が表現された楽曲です。
R&Bを意識したようなリズム感と、ピアノや和楽器の音色が調和した、切なさを強調したようなサウンドが印象的ですね。
日本の夏を感じさせる言葉が歌詞に取り入れられているのも大きな特徴で、曲のストーリーがより鮮明に伝わってきます。
夏という限られた時間が過ぎ去ってしまうことへのさみしさを表現したような内容で、幸せな時間が続いてほしいという願いもイメージさせます。
自分の気持ちと向かい合いような穏やかな空気感が、心を震わせる楽曲です。
嘘月ヨルシカ

夏の騒がしさが落ち着き、どこか寂しい気持ちになる秋の季節にピッタリなのが、ヨルシカのこのバラードです。
繊細なピアノの旋律に、ボーカルsuisさんの透き通るような歌声が重なり、聴く人の心に深く染み渡ります。
描かれているのは、大切な人の記憶が薄れていく中でも、ただ待ち続ける主人公の孤独感。
楽しかった夏が終わりゆく切なさと重なり、胸に迫るものがありますね。
この美しい1曲は、2020年6月に公開されたアニメ映画『泣きたい私は猫をかぶる』のエンドソングとして制作され、物語の感動的な余韻を一層深めてくれます。
過ぎ去った季節に思いをはせたい、そんな秋の夜長に一人でじっくりと浸りたいですね。
涙マルシィ

共感を呼ぶ等身大の音楽で人気のマルシィによる、胸を締め付けるような失恋バラードです。
海辺の公園で過ごした輝かしい恋の記憶が、すべて過去形で語られる構成は、もう戻れないとわかっていても思い出してしまう、失恋の切なさが伝わってきます。
相手のぬくもりが体に残っているような感覚、経験したことのある方もいるのでは。
終わってしまった夏の恋を忘れられない、そんなあなたの心に優しく寄り添ってくれる1曲です。
夏のハイドレンジアSexy Zone

白馬の王子様が具現化したかのような愛らしいルックスとハイレベルなパフォーマンスが印象的なアイドルグループ、Sexy Zone。
彼らの名曲『夏のハイドレンジア』は夏をテーマにした、2022年の楽曲です。
夏の終わりや祭りのあとのような雰囲気が感じられる、切なくも心が温まるメロディが特徴ですね。
夏をテーマにした作品で、こういったバラードの楽曲は珍しいのではないでしょうか?
聴きやすいメロディなので、ぜひチェックしてみてください。
若者のすべてsuis from ヨルシカ

夏の最後の花火が夜空に消えていく、あのはかなさと切なさを思い出させる1曲です。
歌っているのは、ヨルシカのボーカルとして知られるsuisさん。
フジファブリックによる2007年の名曲を、音楽プロデューサーの亀田誠治さんが手がけたカバー作品です。
本作は2024年6月にリリースされ、Netflix映画『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。』の主題歌に起用されたことでも注目を集めました。
過ぎゆく季節と戻らない日々への郷愁が、suisさんの透明感と少年性をあわせ持つ歌声で繊細に描かれていて胸に迫りますね。
夏の思い出に浸りたい夜や、季節の変わり目に物思いにふけりながら、じっくりと聴き入りたい作品です。
Life is Beautiful平井大

海辺の穏やかな時間にピッタリの、心温まる1曲です。
平井大さんの優しい歌声と、ウクレレやアコースティックギターが織りなす心地よいサウンドは、日常のささやかな幸せがいかに大切かをそっと教えてくれます。
この楽曲に込められた「人生は美しい」というメッセージは、忙しい毎日で見失いがちなきらめく瞬間へと心を誘います。
2016年6月に公開された名盤『Life is Beautiful』の表題曲で、ハウス食品「ジャワカレー」のCMソングとしても親しまれた本作。
夕暮れの浜辺で物思いにふけるとき、または人生の節目に、聴く人の心に深く染みわたるのではないでしょうか。
ガーネット奥華子

夏の恋の切なさを優しく包み込む、心温まるバラードが奥華子さんによって歌われています。
映画『時をかける少女』の主題歌にもなったこの曲は、青春のはかなさや初恋の美しさを描いた珠玉の1曲。
奥華子さんの繊細な歌声とピアノの旋律が見事に調和し、聴く人の心に深く響きます。
2006年7月12日にリリースされたシングルには、映画の挿入歌『変わらないもの』も収録。
本作は過ぎ去った日々を懐かしむ人や大切な思い出を抱きしめたい人にオススメです。
夏の終わりのセンチメンタルな気分にピッタリの1曲をぜひお聴きください。



