夏に聴きたいバラード|切なさに寄り添う珠玉のサマーソング
プールや海に行ったり、バーベキューをしたり、音楽フェスに行ったり……夏には楽しいことがたくさんありますよね。
そうした開放的で楽しい季節だからこそ、ふと寂しくなったり、切なさを感じたりすることもあるのではないでしょうか?
この記事では、夏の切ない気持ちに寄り添ってくれる、しっとりとしたバラードソングを紹介します。
夏の終わりの寂しさを込めた曲や、恋愛や失恋をテーマにした楽曲など、センチメンタルな気持ちがふとやってきたとき、あなたを包み込んでくれる温かい曲ばかりです。
ぜひ聴いてみてくださいね!
夏に聴きたいバラード|切なさに寄り添う珠玉のサマーソング(41〜50)
君がいない夏DEEN

1997年にリリースされたDEENのシングル曲。
アニメ『名探偵コナン』の主題歌に起用されたこともあるので、当時よく耳にしていたという方もいらっしゃるかもしれませんね。
DEENらしいロックサウンドをフィーチャーしたミドルバラード。
今は遠くに言ってしまったかつての恋人と過ごした夏の思い出を振り返る歌詞は、心の奥にグッと突き刺さりますね。
未練を歌っているというよりも、懐かしさを感じているような印象の描写が特徴的で湿っぽくなりすぎないのがこの曲のポイント。
爽やかなバラードを聴きたいときにはオススメです。
Squall福山雅治

この曲はもともと松本英子さんに提供された曲なので、そちらの印象が強い方もおられるかもしれませんね。
福山雅治さん初の提供楽曲にして初のセルフカバー曲『Squall』。
ライブのリクエスト投票でも一位に輝いたこともある、ファンの間では名曲と名高いラブバラードです。
歌詞は女性目線で、好きな人への思いに気がつく、夏の恋について描かれています。
好きな人への気持ちを気づいた瞬間からはじまる切なさや苦しさ、そして喜び。
聴いているだけで涙が出てきてしまうくらい優しい歌です。
空の青さを知る人よあいみょん

世代問わずに人気のシンガーソングライターあいみょんさんの楽曲で同名の映画の主題歌になったこともあり、公開当初よく耳にした方も多いのではないでしょうか?
夏といえば、スッキリと晴れ渡る青い空が印象的なんですが、この曲はそんな青空のような爽やかさに加えてどこか憂いを感じるところもありますよね。
しっとりとしたミドルテンポの楽曲と彼女の落ち着いた歌声がマッチしており、楽曲の表情をより奥深いものにしています。
映画を観た方なら歌詞の内容がいっそう胸に響くことと思います。
夏の終わりのハーモニー井上陽水 & 安全地帯

かつて井上陽水さんのバックバンドを務めていた安全地帯と井上陽水さんの共作である1曲。
安全地帯の代表曲である『ワインレッドの心』も、井上陽水さんが作詞をされているというのも絆が感じられますよね。
それと同じく、この曲も井上陽水さんが作詞、玉置浩二さんが作曲をおこなっています。
2人は違うけれど、その違いがハーモニーを奏でている……、とってもきれいですてきな歌詞ですよね!
曲の序盤だけならカップルのための歌、最後まで聴けば失恋ソングとして捉えられます。
君がいた夏Mr.Children

桜井さんが作曲し、なんとMr.Childrenがインディーズのころからあるというこの曲!
夏になるといつも過ごした祖父母の家、夏だけバイトした海辺のお店など、夏っていつもとはちがう場所で過ごすことも多く、普段とはちがう出会いがありますよね。
この曲では、夏にしか会えない人との別れを惜しむ気持ちが切なく描かれています。
あなたにも、夏の特別な時間があったのではないでしょうか?
夏の思い出に浸りたい時にオススメのバラードです。