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夏に聴きたいバラード|切なさに寄り添う珠玉のサマーソング

プールや海に行ったり、バーベキューをしたり、音楽フェスに行ったり……夏には楽しいことがたくさんありますよね。

そうした開放的で楽しい季節だからこそ、ふと寂しくなったり、切なさを感じたりすることもあるのではないでしょうか?

この記事では、夏の切ない気持ちに寄り添ってくれる、しっとりとしたバラードソングを紹介します。

夏の終わりの寂しさを込めた曲や、恋愛や失恋をテーマにした楽曲など、センチメンタルな気持ちがふとやってきたとき、あなたを包み込んでくれる温かい曲ばかりです。

ぜひ聴いてみてくださいね!

夏に聴きたいバラード|切なさに寄り添う珠玉のサマーソング(21〜30)

金魚花火大塚愛

大塚 愛 / 金魚花火(Short Ver.)
金魚花火大塚愛

大塚愛さんといえば代表曲の『さくらんぼ』のイメージが強いですが、この曲『金魚花火』は打って変わって大人の女性を感じるバラードソングです。

好きな人への報われない思いを描いたはかなさすら感じるラブソングは、聴いているだけで胸が締め付けられるようですね。

夏はお祭りや花火大会などイベントがたくさんあり、グッと急接近できる恋もあれば線香花火のように一瞬で散ってしまう恋もあることでしょう。

この曲は、かなわなかった思いを抱える方にぜひ聴いてほしいです。

夏夜のマジックindigo la End

ゲスの極み乙女のボーカルでもある川谷絵音さんがフロントマンを務めるバンドindigo la endの夏バラード。

特徴的なスキャットが印象的なイントロから始まり、つややかなギターリフやピアノの伴奏など、非常にスタイリッシュに洗練されていて大人っぽい雰囲気の曲ですよね。

歌詞の中にはかつての恋人への未練が描かれていて、この歌詞に共感できる方って多いと思います。

夏ならではの切なさが見事に表現された1曲です。

夏に聴きたいバラード|切なさに寄り添う珠玉のサマーソング(31〜40)

Squall福山雅治

福山雅治 – Squall(WE’RE BROS.TOUR 2014 in ASIA)
Squall福山雅治

この曲はもともと松本英子さんに提供された曲なので、そちらの印象が強い方もおられるかもしれませんね。

福山雅治さん初の提供楽曲にして初のセルフカバー曲『Squall』。

ライブのリクエスト投票でも一位に輝いたこともある、ファンの間では名曲と名高いラブバラードです。

歌詞は女性目線で、好きな人への思いに気がつく、夏の恋について描かれています。

好きな人への気持ちを気づいた瞬間からはじまる切なさや苦しさ、そして喜び。

聴いているだけで涙が出てきてしまうくらい優しい歌です。

夏の終わりのハーモニー井上陽水 & 安全地帯

井上陽水&安全地帯 夏の終わりのハーモニー
夏の終わりのハーモニー井上陽水 & 安全地帯

かつて井上陽水さんのバックバンドを務めていた安全地帯と井上陽水さんの共作である1曲。

安全地帯の代表曲である『ワインレッドの心』も、井上陽水さんが作詞をされているというのも絆が感じられますよね。

それと同じく、この曲も井上陽水さんが作詞、玉置浩二さんが作曲をおこなっています。

2人は違うけれど、その違いがハーモニーを奏でている……、とってもきれいですてきな歌詞ですよね!

曲の序盤だけならカップルのための歌、最後まで聴けば失恋ソングとして捉えられます。

Hello, my friend松任谷由実

シンガソングライターとして、J-POPシーンで圧倒的な人気を誇っている松任谷由実さん。

ドラマ『君といた夏』の主題歌にもなりましたね。

彼女の持ち味である、どこか脱力感と透明感のある歌声が落ち着いた印象で、夏のにぎやかさと対照的な穏やかさや大切な人との別れの切なさを感じさせます。

この曲は、松任谷由実さんが親交のあったアイルトン・セナさんが亡くなった際に書いた曲だそうで、大切な友情が描かれた曲なんですよね。

ゆったりと落ち着いた雰囲気のドライブのBGMにもオススメな曲です。

OCEANB’z

ドラマ『海猿』の主題歌として書き下ろされた『OCEAN』。

B’zといえば思わず走り出したくなるような爽快なナンバーも多いですが、こちらは静かに目を閉じて聴きたくなるバラードソングです。

『海猿』のために書き下ろされただけあって、広い海、そして壮大な愛を感じさせてくれますね。

夏の海辺で好きな人と一緒に聴きたくなります。

好きな人への思いをあらためて感じられる曲でもあり、また何かを決意する際に聴くとしっかり気持ちがかたまりそうな、心強い夏ソングです。

マルシィ

マルシィ – 涙(Official Music Video)
涙マルシィ

共感を呼ぶ等身大の音楽で人気のマルシィによる、胸を締め付けるような失恋バラードです。

海辺の公園で過ごした輝かしい恋の記憶が、すべて過去形で語られる構成は、もう戻れないとわかっていても思い出してしまう、失恋の切なさが伝わってきます。

相手のぬくもりが体に残っているような感覚、経験したことのある方もいるのでは。

終わってしまった夏の恋を忘れられない、そんなあなたの心に優しく寄り添ってくれる1曲です。