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夏に聴きたいバラード|切なさに寄り添う珠玉のサマーソング

プールや海に行ったり、バーベキューをしたり、音楽フェスに行ったり……夏には楽しいことがたくさんありますよね。

そうした開放的で楽しい季節だからこそ、ふと寂しくなったり、切なさを感じたりすることもあるのではないでしょうか?

この記事では、夏の切ない気持ちに寄り添ってくれる、しっとりとしたバラードソングを紹介します。

夏の終わりの寂しさを込めた曲や、恋愛や失恋をテーマにした楽曲など、センチメンタルな気持ちがふとやってきたとき、あなたを包み込んでくれる温かい曲ばかりです。

ぜひ聴いてみてくださいね!

もくじ

夏に聴きたいバラード|切なさに寄り添う珠玉のサマーソング(41〜60)

空の青さを知る人よあいみょん

あいみょん – 空の青さを知る人よ【OFFICIAL MUSIC VIDEO】
空の青さを知る人よあいみょん

世代問わずに人気のシンガーソングライターあいみょんさんの楽曲で同名の映画の主題歌になったこともあり、公開当初よく耳にした方も多いのではないでしょうか?

夏といえば、スッキリと晴れ渡る青い空が印象的なんですが、この曲はそんな青空のような爽やかさに加えてどこか憂いを感じるところもありますよね。

しっとりとしたミドルテンポの楽曲と彼女の落ち着いた歌声がマッチしており、楽曲の表情をより奥深いものにしています。

映画を観た方なら歌詞の内容がいっそう胸に響くことと思います。

少年時代井上陽水

1990年にリリースされた井上陽水さんの代表曲の一つであり、夏のバラードソングの代表ですね。

ピアノとストリングスの伴奏、陽水さんのやわらかな高音ボイスなどが印象的で、この曲を聴いていると、なんだかふるさとに帰ってきたかのような懐かしさを感じるという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

歌詞の中では夏の終わりごろの情景をつづっており、夏ならではの切なさが漂っていますよね。

夏の終わりにこれまでの出来事を振り返ってみたいとき、物思いにふけりたいときにはこの曲がオススメです。

夜明けと蛍ナブナ

アコギの伴奏が印象的なこの曲は、現在はヨルシカとして活躍しているn-bunaさんがボカロPとしてリリースした楽曲。

内省的で負の感情を吐露するかのごとくつづられた歌詞は、比喩的な表現も多いので聴く人それぞれによって異なった自分だけの解釈で捉えられそうですよね。

それでもなお楽曲のあちらこちらから切なさやはかなさがあふれ出しており、それらの一つひとつが夏という眩しい季節と対照的にいっそう浮き彫りになっています。

ひまわりの約束秦基博

秦 基博 – 「ひまわりの約束」 Music Video
ひまわりの約束秦基博

映画『STAND BY ME ドラえもん』として、幅広い世代に知名度の高い秦基博さんの『ひまわりの約束』。

ウェディングソングとしても人気が高く、そして夏ソングの定番としてすっかりおなじみになったこの曲は2014年にリリースされました。

秦基博さんの歌声のせいもあってか、涙腺がゆるんでしまう、という方もきっと多いはず。

大切な人を思う気持ちや絆を感じさせてくれる歌詞に胸が熱くなり、そして優しい気持ちにもさせてくれるバラードソングの名曲です。

風に薫る夏の記憶AAA

AAA / 「風に薫る夏の記憶」Music Video
風に薫る夏の記憶AAA

夏に始まった恋をテーマにしたAAAらしいダンサブルなビートが印象的なミドルバラードです。

浴衣や夏祭り、海と砂浜など、夏らしい風景が歌詞の中にたくさん登場してきて、ご自身の夏の思い出とリンクしてしまうという方もいらっしゃるかもしれませんね。

そうした夏らしいシーンを描きながら、大切な人への真っすぐな気持ちがつづられています。

しかし、歌詞の最後には、今はもう別れてしまったことを思わせるような描写もあって、どこか切なさを感じさせます。