夏に聴きたいバラード|切なさに寄り添う珠玉のサマーソング
プールや海に行ったり、バーベキューをしたり、音楽フェスに行ったり……夏には楽しいことがたくさんありますよね。
そうした開放的で楽しい季節だからこそ、ふと寂しくなったり、切なさを感じたりすることもあるのではないでしょうか?
この記事では、夏の切ない気持ちに寄り添ってくれる、しっとりとしたバラードソングを紹介します。
夏の終わりの寂しさを込めた曲や、恋愛や失恋をテーマにした楽曲など、センチメンタルな気持ちがふとやってきたとき、あなたを包み込んでくれる温かい曲ばかりです。
ぜひ聴いてみてくださいね!
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夏に聴きたいバラード|切なさに寄り添う珠玉のサマーソング(61〜70)
夏音優里

シンガーソングライターの優里さんが歌う、はかなくて切ない雰囲気を持った楽曲です。
優里さんのヒット曲『ドライフラワー』や『かくれんぼ』の世界観をもとにしたドラマ『ドライフラワー-七月の部屋-』のために書き下ろされました。
歌詞で描かれている内容は、ふたりで過ごす夏の日を切り取ったような幸せなものですが、サウンドの雰囲気から苦しみのようなものもイメージできてしまいます。
この曲から『かくれんぼ』『ドライフラワー』へと物語がつながっていくので、この曲が持つ切ない雰囲気の正体を確かめるために、続けて聴いてほしいですね。
灯星haruka nakamura + suis from ヨルシカ

繊細で叙情的なサウンドに引き込まれます。
作曲家haruka nakamuraさんと、ヨルシカのボーカルsuisさんがタッグを組んだ楽曲です。
2025年7月公開の映画『この夏の星を見る』のテーマソングとして書き下ろされました。
haruka nakamuraさんがつむいだ静かで美しいピアノの旋律に、suisさんの透き通るような歌声がそっと寄り添い、まるでプラネタリウムにいるかのような没入感を生み出しています。
戻れない過去を思う切なさと、暗闇の中に小さな希望の光を見出す物語が、映画の世界観と絶妙にマッチ。
聴けば、日々の喧騒を忘れて、静かに夜空を見上げたくなるはず。
マリーゴールドあいみょん

夏の思い出に寄り添うような爽やかさと切なさが魅力の楽曲です。
この楽曲は2018年8月にあいみょんさんがリリースした作品で、翌2019年には日本のアーティストとして初めてストリーミング再生回数が1億回を突破した、世代を問わず人気の高い1曲です。
夏の光景が目に浮かぶようなメロディは、どこか懐かしい気持ちにさせてくれるのではないでしょうか?
大切な人と過ごす夏の情景が描かれていて、小学生が聴いても心地よい気分になれるはずです。
夏のお出かけや、夕暮れ時にピッタリなので、ぜひ聴いてみてくださいね!
Feel feat. IO, 唾奇 & Yo-SeaDJ CHARI & DJ TATSUKI

DJ CHARIさんとDJ TATSUKIさんが手がけた、夏の夕暮れにぴったりなメロウな1曲です。
IOさんの心地よいフロウ、唾奇さんの深みのある声、そしてYo-Seaさんの美しいフックが絶妙に溶け合い、聴く人の心に優しく響くのではないでしょうか。
本作は、どこか懐かしさを感じさせつつも新鮮な魅力があり、聴けばエモーショナルな気分に浸れること間違いなしの1曲に仕上がっています。
2018年4月に公開された作品で、同年の名盤『THE FIRST』にも収録されています。
夏のドライブデートのBGMや、海辺でゆったりと過ごしたい時間に聴けば、最高の雰囲気を演出してくれるはずです。
この夏、心地よいメロディに身を任せて、すてきな時間を過ごしてみてください。
LAST SUMMER SONG百足

夏の終わりに聴きたくなる、どこか切なくも美しいメロディが心に残るナンバーです。
百足さんが紡ぐ言葉たちは、過ぎ去った季節へのセンチメンタルな思いや、胸に秘めたまま伝えられなかった大切な気持ちをそっと描き出しているようで、聴く人の感情に優しく響きます。
2024年9月にリリースされた本作は、百足さんが2019年4月の「第15回 BAZOOKA!!! 高校生RAP選手権」で見事優勝し、ミニアルバム『Orange』など精力的な活動を経て制作した、彼のソロアーティストとしての魅力が詰まった1曲です。
夕暮れの浜辺や、ふと昔を思い出す瞬間に、ぜひ耳を傾けてみてください。
夏を抱きしめてTUBE

夏の代名詞と言っても過言ではないバンド、TUBE。
この曲『夏を抱きしめて』は1994年にTUBEのデビュー10年目を飾る第一弾としてリリースされた、大好きな人への思いを詰め込んだバラードソング。
TUBEらしく夏の情景がたっぷりと感じられる、夏の恋人たちを描いたラブソングとして大ヒットしたナンバー。
当時聴いていた方には懐かしく、思い出もよみがえってくるのではないでしょうか?
大切な人を思い浮かべながら聴きたい夏ソングですね。
夏のクラクション稲垣潤一

1980年代、90年代にヒット曲を生み出し、その切なくて共感できる楽曲が人気の高いシンガー、稲垣潤一さん。
この曲『夏のクラクション』は1983年にリリースされた5枚目のシングルでCMソングにも起用、数々のアーティストがカバーソングを歌っていることでも知られています。
別れてしまった彼女を思い出しながら、夏の思い出に浸っている歌詞、きっと誰もが夏のワンシーンに別れた人を思い出してしまうのでは、という共感必須の切ない1曲です。






