夏に聴きたいバラード|切なさに寄り添う珠玉のサマーソング
プールや海に行ったり、バーベキューをしたり、音楽フェスに行ったり……夏には楽しいことがたくさんありますよね。
そうした開放的で楽しい季節だからこそ、ふと寂しくなったり、切なさを感じたりすることもあるのではないでしょうか?
この記事では、夏の切ない気持ちに寄り添ってくれる、しっとりとしたバラードソングを紹介します。
夏の終わりの寂しさを込めた曲や、恋愛や失恋をテーマにした楽曲など、センチメンタルな気持ちがふとやってきたとき、あなたを包み込んでくれる温かい曲ばかりです。
ぜひ聴いてみてくださいね!
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夏に聴きたいバラード|切なさに寄り添う珠玉のサマーソング(41〜50)
風に薫る夏の記憶AAA

夏に始まった恋をテーマにしたAAAらしいダンサブルなビートが印象的なミドルバラードです。
浴衣や夏祭り、海と砂浜など、夏らしい風景が歌詞の中にたくさん登場してきて、ご自身の夏の思い出とリンクしてしまうという方もいらっしゃるかもしれませんね。
そうした夏らしいシーンを描きながら、大切な人への真っすぐな気持ちがつづられています。
しかし、歌詞の最後には、今はもう別れてしまったことを思わせるような描写もあって、どこか切なさを感じさせます。
夏に聴きたいバラード|切なさに寄り添う珠玉のサマーソング(51〜60)
打上花火DAOKO × 米津玄師

映画『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』の主題歌として制作された1曲。
女性シンガーDAOKOさんと、自身の音楽活動に加えて楽曲提供やプロデュースも積極的におこなう米津玄師さんの共作です。
イントロの切ないピアノの音色、サビで印象的な役割を果たしているストリングス、スタイリッシュなビートなど、さまざまな角度からアプローチされる完成度の高い楽曲にまずは耳が向かいますね。
そして、やはりDAOKOさんの歌声について触れずにはいられません!
吐息まじりの透き通った声がとっても美しく、花火が持つ瞬間的な美しさとはかなさを感じられます。
ひまわりの約束秦基博

映画『STAND BY ME ドラえもん』として、幅広い世代に知名度の高い秦基博さんの『ひまわりの約束』。
ウェディングソングとしても人気が高く、そして夏ソングの定番としてすっかりおなじみになったこの曲は2014年にリリースされました。
秦基博さんの歌声のせいもあってか、涙腺がゆるんでしまう、という方もきっと多いはず。
大切な人を思う気持ちや絆を感じさせてくれる歌詞に胸が熱くなり、そして優しい気持ちにもさせてくれるバラードソングの名曲です。
空の青さを知る人よあいみょん

世代問わずに人気のシンガーソングライターあいみょんさんの楽曲で同名の映画の主題歌になったこともあり、公開当初よく耳にした方も多いのではないでしょうか?
夏といえば、スッキリと晴れ渡る青い空が印象的なんですが、この曲はそんな青空のような爽やかさに加えてどこか憂いを感じるところもありますよね。
しっとりとしたミドルテンポの楽曲と彼女の落ち着いた歌声がマッチしており、楽曲の表情をより奥深いものにしています。
映画を観た方なら歌詞の内容がいっそう胸に響くことと思います。
TSUNAMIサザンオールスターズ

切なくそして美しい愛を描いた、サザンオールスターズの名曲『TSUNAMI』。
爽やかで熱いサマーソングの多いサザンですが、この曲はしっとりと優しいバラードナンバーに仕上がっています。
バラエティ番組『ウンナンのホントコ!』での番組企画『未来日記III』のテーマソングや、ドラマ『元カレ』の挿入歌に起用されるなど、多くの場面でこの曲が使われてきました。
失恋ソングのようにも思えたり、過去の恋愛を振り返っているようにも思われたりと、聴く人によってさまざまなとらえ方ができるこの曲。
夏は恋の季節ともよく言われていますが、あなたの夏の恋愛と重ね合わせて歌詞の解釈をいろいろとめぐらせてみるのもいいかもしれませんね!
どんどん壮大になっていくメロディに、聴けば聴くほど心をつかまれる名曲です。
サマーエンドコレサワ

夏の終わりは、なんだか少し寂しくて人恋しくなりますよね。
そんなセンチメンタルな気持ちに優しく寄り添ってくれるのがコレサワさんのナンバーです。
あっという間に過ぎ去る夏を、いなくなってしまった「君」に重ね合わせる情景が目に浮かぶよう。
夏も恋も夢もかなわなかったという、どうしようもない切なさをしっとりとした歌声でつづるメロウなバラードになっています。
この楽曲は、2022年8月にリリースされたミニアルバム『サマラブ』に収録された1曲で、夏の思い出が詰まったアルバムのラストを飾ります。
夏の終わりのドライブや、一人で物思いにふけりながら歩く帰り道に聴けば、過ぎた季節への愛おしさが込み上げてくるはずです。
夜明けと蛍ナブナ

アコギの伴奏が印象的なこの曲は、現在はヨルシカとして活躍しているn-bunaさんがボカロPとしてリリースした楽曲。
内省的で負の感情を吐露するかのごとくつづられた歌詞は、比喩的な表現も多いので聴く人それぞれによって異なった自分だけの解釈で捉えられそうですよね。
それでもなお楽曲のあちらこちらから切なさやはかなさがあふれ出しており、それらの一つひとつが夏という眩しい季節と対照的にいっそう浮き彫りになっています。






