夏に聴きたいバラード|切なさに寄り添う珠玉のサマーソング
プールや海に行ったり、バーベキューをしたり、音楽フェスに行ったり……夏には楽しいことがたくさんありますよね。
そうした開放的で楽しい季節だからこそ、ふと寂しくなったり、切なさを感じたりすることもあるのではないでしょうか?
この記事では、夏の切ない気持ちに寄り添ってくれる、しっとりとしたバラードソングを紹介します。
夏の終わりの寂しさを込めた曲や、恋愛や失恋をテーマにした楽曲など、センチメンタルな気持ちがふとやってきたとき、あなたを包み込んでくれる温かい曲ばかりです。
ぜひ聴いてみてくださいね!
夏に聴きたいバラード|切なさに寄り添う珠玉のサマーソング(61〜70)
海の声浦島太郎

桐谷健太さんが浦島太郎役で出演している携帯電話会社auのCM「三太郎シリーズ」のために制作され、CMでもおなじみとなったこの曲。
CMソングの域を超えヒット、今では海ソング、夏ソングの定番として親しまれていますよね。
作曲を担当されたのがBEGINの島袋優さんというのも話題となりました。
CMの中ではコミカルに描かれている浦ちゃんこと浦島太郎の乙姫への思いをつづったラブソング。
優しくて素直な気持ちになれ、そして大切な人を思い出してしまうバラードソングです。
夏を抱きしめてTUBE

夏の代名詞と言っても過言ではないバンド、TUBE。
この曲『夏を抱きしめて』は1994年にTUBEのデビュー10年目を飾る第一弾としてリリースされた、大好きな人への思いを詰め込んだバラードソング。
TUBEらしく夏の情景がたっぷりと感じられる、夏の恋人たちを描いたラブソングとして大ヒットしたナンバー。
当時聴いていた方には懐かしく、思い出もよみがえってくるのではないでしょうか?
大切な人を思い浮かべながら聴きたい夏ソングですね。
夏の限りadieu

やわらかな歌声と心に染みる歌詞が印象的な1曲。
夏の終わりの寂しさを切なく表現しています。
adieuさんの3rdミニアルバム『adieu 3』に収録され、2022年8月17日に先行配信されました。
夏の日々の終わりとともに変わりゆく感情を繊細に描写し、過ぎ去った夏の記憶とそのはかなさがテーマになっています。
若さと大人びた感覚を対比させながら、日常のちょっとした出来事や人間関係の変化を優しく歌い上げています。
夏の思い出を振り返りたくなったとき、あるいは新しい季節への一歩を踏み出したいときにピッタリの曲です。
夏休みwacci

wacciの『夏休み』は、夏の風物詩である祭の情景を描いた名曲です。
童心に返るような歌詞がどこか懐かしさを感じさせ、リスナーの心にそっと寄り添います。
夏という季節のみずみずしい情感が込められたこの楽曲は、夏の匂いや祭のにぎやかさを思い起こさせます。
橋口さんの歌声が夏の日の思いを心地よく伝えてくれるんです。
日々の騒がしさを忘れ、青春の1ページを思い返したいときにピッタリな1曲です。
向日葵Ado

夏の切なさを歌った楽曲といえば、こちらの曲もオススメです。
TBS系ドラマ『18/40~ふたりなら夢も恋も~』の主題歌として制作された本作は、Adoさんの力強い歌声が印象的。
向日葵をモチーフにした歌詞には、自分を受け入れながら前を向いて進もうとする強い意志が込められています。
ドラマのストーリーと見事にリンクした楽曲で、2023年7月11日にリリースされるや否や各音楽チャートの上位にランクイン。
切ない思いを抱えながらも前を向いて進もうとしている人に、ぜひ聴いてほしい1曲です。
Adoさんの歌声が、あなたの背中を優しく押してくれるはずですよ。