夏に聴きたいロックバンドの爽快感、疾走感にあふれる曲
毎年夏になると各地で数多くの音楽フェスが開催され、夏は音楽の季節だと感じているロックバンドファンの方って多いのではないでしょうか?
実際、邦楽ロックバンドの楽曲の中には夏をテーマにしたものも多く、ロックと夏は切っても切れない関係にあると言えるでしょう!
そこでこの記事では、そうした邦楽ロックバンドの楽曲の中から、夏にピッタリな曲を一挙に紹介していきますね!
テンションが上がる熱い曲爽快感のある楽曲まで選びましたので、あなたが音楽を聴きたいシチュエーションに合わせてピッタリの曲を見つけてください。
夏に聴きたいロックバンドの爽快感、疾走感にあふれる曲(71〜80)
リトルシンガー緑黄色社会

曲の出だしから爽やかな夏を感じさせるこの曲は、緑黄色社会というバンドが2018年にリリースした楽曲です。
ギターとともにピアノが鳴っていることによって、夏の切なさや懐かしさを演出しています。
雨が降った日にもこれを聴けば爽やかに過ごせそうです。
夏のどこかへWANIMA

WANIMAの持ち味と言える勢いと爽やかさを兼ね備えたサウンドが、夏の暑さと吹き抜ける風のイメージにピッタリではないでしょうか。
タイトルにもあるように夏の計画について歌った楽曲で、夏にどんな楽しい時間を過ごそうかと計画を立てているようす、それに対する気持ちの高まりが表現されています。
夏を楽しく過ごしたい気持ちとともに、伝えたい言葉や思いがあることも描かれており、期待と不安が混在する夏の計画といった印象ですね。
secret base ~君がくれたもの~ZONE

イントロに取り入れられたメロトロンの音色で曲の切ない世界観に引き込まれる、ガールズロックバンドZONEの代表的な楽曲です。
仲間と過ごした夏の思い出を大切に振り返りつつ、別れがやってくることへの切なさを表現しています。
アコースティックを基調としたサウンドからは別れの切なさが強く感じられますが、歌詞で描かれる夏の光景からは吹き抜ける夏の風のような爽やかなイメージが浮かびます。
別れの切なさだけではない、再会を願う明るい希望も強く感じられる楽曲ですね。
夏に聴きたいロックバンドの爽快感、疾走感にあふれる曲(81〜90)
カオスが極まるUNISON SQUARE GARDEN

サッカーに打ち込む高校生たちを描いたアニメ『ブルーロック』。
そのオープニングテーマとして起用されているのが『カオスが極まる』です。
こちらはロックバンド、UNISON SQUARE GARDENが手掛けた曲で、そのサウンドはタイトル通りさまざまな音が複雑に絡み合い混とんを表現したものに仕上がっています。
それでいて疾走感もあるので、聴くと清々しい気持ちになれます。
圧巻の演奏が披露されているMVと合わせてチェックしてみましょう。
Summer Of LoveHi-STANDARD

メンバーの急逝を乗り越え、残ったメンバーで活動を継続していくことを発表した2人組ロックバンド、Hi-STANDARD。
1stアルバム『GROWING UP』に収録されている『SUMMER OF LOVE』は、これぞメロコアと感じさせてくれるスピード感とポップなメロディがキャッチーなナンバーです。
夏の暑さや爽やかさをイメージさせるアンサンブルは、ドライブのBGMとしてもテンションを上げてくれますよ。
今もなお色あせないサウンドがクールな、パワフルなサマーチューンです。
夏の終わりアイビーカラー

アイビーカラーは男女4人組のピアノロックバンド。
『夏の終わり』は曲名からもわかるように、夏が終わることの寂しさを描いた曲です。
男性ボーカルの真っすぐで透き通るような声で歌われるメロディを耳にすると、夏の爽やかさと夏が終わる切なさの両者が共存して聴こえます。
そして、ピアノがその2つをいっそう引き立てていますね。
余計な着色のないロックサウンドで表現されており、耳にスッとなじみやすいです。
夏の終わりをロマンチックに感じられる1曲ですよ。
夏の亡霊ウソツキ

2018年発売、ウソツキ3枚目のアルバムのリード曲「夏の亡霊」。
夏を楽しんでいる曲というよりは夏を思い出して、そこから離れられないというような内容の歌詞なのですがそこかしこに夏を感じる、メロディアスで切ない夏ソングです。