夏に聴きたいロックバンドの爽快感、疾走感にあふれる曲
毎年夏になると各地で数多くの音楽フェスが開催され、夏は音楽の季節だと感じているロックバンドファンの方って多いのではないでしょうか?
実際、邦楽ロックバンドの楽曲の中には夏をテーマにしたものも多く、ロックと夏は切っても切れない関係にあると言えるでしょう!
そこでこの記事では、そうした邦楽ロックバンドの楽曲の中から、夏にピッタリな曲を一挙に紹介していきますね!
テンションが上がる熱い曲爽快感のある楽曲まで選びましたので、あなたが音楽を聴きたいシチュエーションに合わせてピッタリの曲を見つけてください。
夏に聴きたいロックバンドの爽快感、疾走感にあふれる曲(41〜50)
Summer Planningハンブレッダーズ

じわじわとその名を全国に広めてきたロックバンド、ハンブレッダーズ。
本作はとにかく爽快感あふれる、夏にピッタリの1曲です。
軽快でキャッチーなメロディが特徴的で、ポップロックの要素を持ちながらも、歌詞の内容はどこか切なく共感を呼ぶものに仕上がっています。
2020年2月にリリースされたアルバム『ユースレスマシン』に収録されており、他の収録曲『逃飛行』や『大掃除の後』とともに、青春感あふれるサウンドを楽しめます。
夏の計画を立てたくなるような、そんなインスピレーションを与えてくれる1曲です。
SHAMROCKUVERworld

幸運を願う気持ちと、願いをかなえようとする強い意志が込められた楽曲です。
バンドの独特なサウンドに加え、ポジティブなメッセージと清々しいメロディが心に染み入ります。
本作は2006年8月に発売されたシングルで、フジテレビ系ドラマ『ダンドリ。
〜Dance☆Drill〜』の主題歌として採用され、アルバム『BUGRIGHT』にも収録されています。
UVERworldの音楽性とメッセージ性を印象付ける1曲となりました。
爽快感のあるサウンドは夏にぴったりです。
閃光[Alexandros]
![閃光[Alexandros]](https://i.ytimg.com/vi/xfG6L9I7N8I/sddefault.jpg)
壮大な世界観と疾走感あふれるサウンドが印象的な、[Alexandros]の楽曲です。
主人公の成長と葛藤、未来への決意を描いた歌詞は、聴く人の心に深く響きます。
過去のトラウマや恐れを乗り越え、新たな世界へと進もうとする強い意志が感じられる力強い歌声と、印象的なギターリフが特徴的ですね。
2021年5月に19枚目のシングルとしてリリースされ、劇場アニメ『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』の主題歌として起用されました。
日本製鉄東日本製鉄所鹿島地区で撮影されたミュージックビデオも、作品の世界観を見事に表現しています。
疾走感のあるサウンドで夏に聴きたくなる楽曲です。
look at the seaおいしくるメロンパン

感情を淡々と吐き出しているようなイメージの軽やかなサウンドと歌声が魅力的な、おいしくるメロンパンによる楽曲です。
軽やかに響くギターの音色とそれを支えるように分厚く鳴り響くリズム楽器の調和から、疾走感と爽やかさを強く感じられます。
歌詞の内容は愛しい人への思いをまっすぐに表現したもので、楽曲全体をとおして描かれる飾らない思いによって、ゆがんだ愛情や気持ち悪さも感じられます。
軽やかな音と重い愛情のギャップが魅力的な楽曲です。
Tropical TherapyONE OK ROCK

南国での癒やしを求める気持ちを歌い上げた、魂の解放を願う楽曲。
ONE OK ROCKならではの力強いサウンドとともに、日々のストレスから逃れたい切実な願いが心に響きます。
ボーカルTakaさんの伸びやかな歌声を通じて、楽園への逃避願望と希望が見事に表現されています。
アルバム『DETOX』に収録された本作は、心の内側にある葛藤や不安からの解放をテーマに、リスナーの心に寄り添います。
仕事や人間関係に疲れたとき、心を癒やしてくれる1曲として、ドライブミュージックにもオススメです。
開放感のある楽曲で、暑い夏を盛り上げてくれること間違いなしです。
夏の迷惑bokula.

bokula.が手掛けたこの曲は、2022年8月にリリースされた1曲。
夏の空気感が色濃く出ているアップチューンで、疾走感のあるロックサウンドが印象的なんですよね。
歌詞には夏の恋のはかなさや切なさが描かれています。
彼ららしい等身大の歌詞と、キャッチーなメロディが魅力的で、思わず口ずさみたくなるような仕上がりになっているんです。
夏の思い出作りに向けて背中を押してくれるような、そんな1曲です。
天体観測BUMP OF CHICKEN

BUMP OF CHICKENのメジャーでの2枚目のシングル、バンドの知名度が上昇するきっかけにもなった楽曲です。
この楽曲から着想を得てドラマ『天体観測』が制作され、挿入歌にこの曲が起用されました。
勢いのある爽やかなサウンドに心地よさを感じるとともに、歌詞のストーリー性も魅力のひとつではないでしょうか。
天体観測に向かった夏の思い出を振り返りつつ、離れた人へと思いをはせているような切なさも感じられる楽曲です。