夏に聴きたいロックバンドの爽快感、疾走感にあふれる曲
毎年夏になると各地で数多くの音楽フェスが開催され、夏は音楽の季節だと感じているロックバンドファンの方って多いのではないでしょうか?
実際、邦楽ロックバンドの楽曲の中には夏をテーマにしたものも多く、ロックと夏は切っても切れない関係にあると言えるでしょう!
そこでこの記事では、そうした邦楽ロックバンドの楽曲の中から、夏にピッタリな曲を一挙に紹介していきますね!
テンションが上がる熱い曲爽快感のある楽曲まで選びましたので、あなたが音楽を聴きたいシチュエーションに合わせてピッタリの曲を見つけてください。
夏に聴きたいロックバンドの爽快感、疾走感にあふれる曲(81〜90)
ラブホテルクリープハイプ

クリープハイプは尾崎世界観さん率いる4人組ロックバンド。
ボーカルである尾崎さんの歌声は唯一無二も響きがあり、一度聴くと耳から離れないインパクトがあります。
2013年リリースの『吹き零れる程のI、哀、愛』に収録されている『ラブホテル』。
ひと夏の恋を表現した曲といえそうな曲。
恋の後に感じた未練、虚しさといった思いを、ひしひしと感じる1曲です。
ホテルを表すリリックがなんだかおしゃれにも思える大人の1曲ですね。
閃光花火moon drop

夏の夜空を彩る花火のように、はかなくも美しい青春の思い出を描いたこの曲。
moon dropが2024年6月にリリースした本作は、懐かしくも切ない雰囲気が印象的です。
砂浜や浴衣姿の記憶、言葉にできなかった思いが情緒的な歌詞に込められており、リスナーの心に深く染み入ります。
ノスタルジックなメロディと爽やかなロックサウンドが見事に融合し、夏の夜のドライブや海辺での思い出作りにピッタリ。
青春時代を懐かしむ大人の方や、今この瞬間を大切にしたい若者にもオススメの1曲です。
夏の日、残像ASIAN KUNG-FU GENERATION

1枚目のフルアルバム「君繋ファイブエム」の収録曲です。
憂いを帯びたイントロのギターのアルペジオが印象的。
情景が目に浮かぶような歌詞と切なさのにじむメロディが夏の終わりを感じさせます。
ファンからの支持率も高い楽曲です。
KokomoKen Yokoyama

The Beach Boysによる夏のビーチをイメージさせるサーフミュージックの名曲を、Ken Yokoyamaらしく大胆にパンクアレンジしたもの。
リゾート感は残しつつも駆け抜けるビートが爽快なサマーパンクチューンです。
サマラブ超特急the peggies

次世代を担うガールズバンドとして注目されているthe peggiesの夏ソング。
彼女たちの楽曲はポジティブさの中にもどこか切ない部分があり、それがクセになります。
ロックサウンドにこだわり続けるバッキングもハイクオリティーで、ロックが好きな人も満足できると思います。
最後まで続きが気になるミュージックビデオもいいですね。
風吹けば恋チャットモンチー

夏フェス常連チャットモンチーの『風吹けば恋』も夏には欠かせない1曲ですよね!
2008年に8枚目のシングルとしてリリースされ、チャットモンチーといえばこの曲!というほどの人気曲です。
恋の衝動に駆られて走りだす様子が描かれた歌詞に背中を押されて青春時代を過ごしてきたという方もたくさんいらっしゃると思います。
冒頭からサビに向けて夏を駆け抜けるようなメロディの疾走感がたまりませんね!
胸の高鳴りに呼応したようなサウンドにも注目です。
夏に聴きたいロックバンドの爽快感、疾走感にあふれる曲(91〜100)
クロールHakubi

京都発のスリーピースバンドHakubiが2024年11月に届けた本作は、疾走感あふれるギターロックサウンドに乗せて、自分らしく生きることへの決意を表現しています。
もがきながらも前へ進もうとするバンドの姿勢が感じられる1曲で、ライブでも熱烈な支持を得ているそうです。
ミュージックビデオでは、群衆で埋め尽くされたプールの中をもがきながら進む姿が描かれており、楽曲の世界観を視覚的に表現していますね。
日常の中で感じる閉塞感や孤独感から抜け出したいと思っているあなたの背中を、きっと優しく押してくれます。
また夏にもぴったりな爽快感のある1曲なのでぜひ聴いてみてください。