夏に聴きたいロックバンドの爽快感、疾走感にあふれる曲
毎年夏になると各地で数多くの音楽フェスが開催され、夏は音楽の季節だと感じているロックバンドファンの方って多いのではないでしょうか?
実際、邦楽ロックバンドの楽曲の中には夏をテーマにしたものも多く、ロックと夏は切っても切れない関係にあると言えるでしょう!
そこでこの記事では、そうした邦楽ロックバンドの楽曲の中から、夏にピッタリな曲を一挙に紹介していきますね!
テンションが上がる熱い曲爽快感のある楽曲まで選びましたので、あなたが音楽を聴きたいシチュエーションに合わせてピッタリの曲を見つけてください。
夏に聴きたいロックバンドの爽快感、疾走感にあふれる曲(1〜10)
青と夏Mrs. GREEN APPLE

学生を中心に高い人気を誇るMrs. GREEN APPLE。
2015年にメジャーデビューした男女5人組ロックバンドです。
ボーカルである大森元貴さんのハイトーンボイスに定評があります。
映画『青夏 君に恋した30日』のために書き下ろされた『青と夏』。
この曲は2018年にリリースされました。
高校生がおりなす恋物語にピッタリな爽やかなメロディが響く曲ですよね。
リリックは「主人公はあなた」といったメッセージを強く心に訴えかけてきます。
一度しかない夏を有意義に過ごしてくださいね。
BBQ Riot SongELLEGARDEN

2018年の活動開始以降も多くのミュージシャンに影響を与え続け、シーンの最前線を走り続けている4人組ロックバンド、ELLEGARDEN。
バンドの名を広く知らしめた4thアルバム『RIOT ON THE GRILL』のラストを飾る『BBQ Riot Song』は、オープニングからいきなりトップスピードに入るアレンジがテンションを上げてくれますよね。
タイトルどおりBBQをテーマにしたリリックは、まさに夏のバカンスのBGMとしてもピッタリなのではないでしょうか。
疾走感のあるアンサンブルとともに夏を駆け抜けたくなる、熱いサマーソングです。
若者のすべてフジファブリック

2009年にバンドの中心的存在だった志村正彦さんが急逝して以降も、残されたメンバーで着実に活動しているフジファブリックの楽曲。
音楽業界でも評価が高く、さまざまなテレビ番組で使用されることも多いことから、フジファブリックの代表曲と言えるのではないでしょうか。
登場人物の心情やストーリーがイメージできる叙情的で叙景的な歌詞と、その歌詞を最大限に伝えるシンプルかつキャッチーな曲調が、夏が終わっていくどこか寂しい時期にピッタリのナンバーです。
夏に聴きたいロックバンドの爽快感、疾走感にあふれる曲(11〜20)
夏恋注意報SHISHAMO

SHISHAMOが歌うこの曲は、JTBの「ココロオドル夏旅」キャンペーンのCMにも起用されました。
CDデビュー10周年を迎えた2023年6月にリリースされたこの楽曲は、夏の恋を歌ったポップチューン。
イントロから彼女たちらしい元気いっぱいのギターリフが特徴的で、爽やかな雰囲気が夏にピッタリ!
歌詞にはこの恋に本気になっていいのかなと迷いながらも、どんどん止められなくなっていく恋心が描かれています。
共感必至の甘酸っぱいサマーチューンに仕上がっています。
あの夢をなぞってYOASOBI

夏の夜空に咲く花火と恋心を美しく描いたYOASOBIのこの曲。
ピアノの演奏と切ない歌声が印象的で、青春の一瞬を切り取ったような爽やかさがありますね。
2人の主人公の夢と現実のはざまで揺れ動く心情が、ikuraさんの伸びやかな歌声で表現されています。
2021年1月にリリースされた本作は、大塚製薬のCMソングや映画主題歌にも起用されるなど話題を集めました。
ストリーミング再生回数も1億回を突破する人気ぶり。
夏の恋を思い出したい方や、青春時代を懐かしむ方にオススメです。
エモめの夏Lucky Kilimanjaro

切なくも爽やかな夏の恋を描いたこの曲は、Lucky Kilimanjaroが2020年7月にリリースした1曲。
エレクトロポップのリズムに乗せて、夏の特別な瞬間と恋の高揚感が見事に表現されています。
『エモめの夏』というタイトルが印象的で、青春の不安と期待が共存する様子がリアルに伝わってきますよね。
JTBのCMタイアップもあり、夏の思い出作りにピッタリの楽曲として注目を集めました。
ドライブや海辺でのんびり過ごすときに聴きたい、そんな爽やかな雰囲気の1曲です。
シーグラスストレイテナー

2003年にメジャーデビューしたストレイテナー。
4人組のロックバンドです。
彼らが歌う『シーグラス』は2016年リリースの楽曲。
アルバム『GOLD DISC』に収録されています。
夏の終わりが見えてくる1曲。
切ないサウンドが寂しいながらも心地いいですよね。
ロックらしい疾走感も曲の雰囲気をいっそうかっこいいものにしています。
夏の終わりって悲しく感じつつも言葉にできないような不思議な気分になりますよね。
そういった気持ちに浸りたい人にオススメな曲です。