夏に聴きたい日本語ラップまとめ。邦楽ヒップホップの名曲
日本語ラップの夏ソングと聞くと、あなたは思い浮かべる曲はあるでしょうか?
普段からヒップホップを聴かないリスナーでも知っているグループの代表曲や、シーンをけん引してきた名アーティストの楽曲など、さまざまな曲がありますよね。
この記事では、そうした夏が近づいてくると聴きたくなるヒップホップを一挙に紹介していきますね!
クラシックとも呼べる往年の名曲はもちろん、最近注目されているアーティストの楽曲の中にもオススメの曲がたくさんあるので、ぜひこの記事ですてきな曲を見つけてみてください。
夏に聴きたい日本語ラップまとめ。邦楽ヒップホップの名曲(81〜100)
不良外国人 feat. MIYACHI, AKLOMaRI

この夏にぴったりなMaRiさんの1曲『不良外国人 feat. MIYACHI, AKLO』。
外国人やマイノリティの体験を描いた力強いメッセージが印象的です。
MIYACHIさんとAKLOさんをフィーチャーしたこの楽曲は、2024年7月16日にリリースされました。
3人の個性的なラップスタイルが融合し、社会批判を込めた内容となっています。
ヒップホップファンはもちろん、社会問題に関心のある方にもオススメの1曲。
夏の暑さに負けない熱いバイブスを受けたい方は要チェックの作品です!
Perfect QueenZeebra

真っ青な海が映し出されるミュージックビデオが夏にピッタリ!
2003年7月発売、ZEEBRAの8枚目のシングル曲で同年に発売された3枚目のアルバム『TOKYO’S FINEST』にも収録されている楽曲です。
ヒップホップユニット、キングギドラのクルーとしても有名だったZEEBRAさんですが、感謝を込めた曲を歌う事は多くても、これまでにラブソングを自ら披露する事は少なかったです。
この曲のミュージックビデオには、後に奥さまとなる女性がモデルとして出演していますが、この女性に対してのプロポーズと言う形で制作されたと言われています。
SWAGL-VOKAL

ハーフラッパーがコラボした1曲。
本物のバイリンガルラップのかっこ良さはやはりマチガイナイ!
力の抜き具合もちょうどよく心地よい気分にさせてくれます。
このラップのセンスの高さは日本人ラッパーのあこがれだと思います!
真っ昼間Zeebra

夏の気温、空気感をそのまま閉じ込めたようなヒップホップナンバーです。
伝説的なヒップホップクルー、キングギドラのメンバーとしても知れているMC、Zeebraさんの楽曲で、1997年にソロデビューシングルとしてリリースされました。
肩の力が良い具合に抜けたサウンドが印象的。
リリックの内容もあいまって、聴いているうち自分も夏気分に。
なんとなく、シャワーを浴びたり街に出たり……歌詞と同じことをしたくなっちゃうんですよね。
Yoppa Rattaどんぐりず

どんぐりずの遊び心たっぷりな楽曲『Yoppa Ratta』。
ユーモアがあふれるリリックとグルーヴィーなビートが絶妙にマッチした本作は、リスナーを楽しい気分にさせてくれること間違いなしです。
2024年6月にリリースされたアルバム『DONGRHYTHM』に収録されている本作は、彼らの音楽性をよく表現しています。
力を抜いてリラックスしたい時や、友達と楽しい時間を過ごしたい時にぴったりな1曲。
どんぐりずの音楽で、あなたの夏をもっと楽しくしてみませんか?