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夏に聴きたい日本語ラップまとめ。邦楽ヒップホップの名曲

日本語ラップの夏ソングと聞くと、あなたは思い浮かべる曲はあるでしょうか?

普段からヒップホップを聴かないリスナーでも知っているグループの代表曲や、シーンをけん引してきた名アーティストの楽曲など、さまざまな曲がありますよね。

この記事では、そうした夏が近づいてくると聴きたくなるヒップホップを一挙に紹介していきますね!

クラシックとも呼べる往年の名曲はもちろん、最近注目されているアーティストの楽曲の中にもオススメの曲がたくさんあるので、ぜひこの記事ですてきな曲を見つけてみてください。

もくじ

夏に聴きたい日本語ラップまとめ。邦楽ヒップホップの名曲(21〜40)

今夜はブギー・バックスチャダラパー

スチャダラパー – 今夜はブギー・バック @ 頂 -ITADAKI- 2017
今夜はブギー・バックスチャダラパー

日本のオールドスクールといえば、こちらの『今夜はブギー・バック』を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?

時代が時代ということもあり、ライミングは非常にシンプルですが、それゆえの楽しさがありますよね~。

今回はスチャダラパーのみのバージョンをピックアップしてみました。

リリースは冬の曲なのですが、夏のイメージを持っている方は多いのではないでしょうか?

どこか夏っぽさを感じさせるトラックなんですよね~。

ぜひチェックしてみてください!

じゃっ夏なんでかせきさいだぁ≡

日本語ラップ史にさんぜんと輝くクラシック、かせきさいだぁさんの名曲です。

日本の夏の思い出をノスタルジックかつアンニュイにラップします。

梶井基次郎、浴衣、花火、かき氷、祭りばやし…リリシズムというより詩情ですね。

ジブリワールド的なグッドバイブスも感じる日本人による日本人のためのサマーチューン、スムースなフローが特徴のバイリンガルラップの対局に位置するべったりした日本語フローが逆に今フレッシュでめちゃくちゃかっこいいです。

人間発電所BUDDHA BRAND

夏の夕暮れに聴きたいジャパニーズヒップホップクラシック。

1988年からうわさチャンネルとして活動した後、1990年にグループ名をBUDDHA BRANDへと変更し、日本語ラップの代表的グループとなった伝説のグループ。

かっこいいヒップホップグループといえば、彼らをイメージする方は多いのではないでしょうか?

そんな彼らが歌う、こちらの『人間発電所』はタイトル通り、過激なリリックに仕上げられた名曲です。

ニューヨーク仕込みのフロウなので、ぜひチェックしてみてください!

HEAT ISLAND feat.FIRE BALLRHYMESTER

RHYMESTER – Heat Island featuring FIRE BALL (2006)
HEAT ISLAND feat.FIRE BALLRHYMESTER

グイグイ押し迫ってくるその熱っぽさにやられる、かっこいいヒップホップナンバーです。

RHYMESTERとFIRE BALLがコラボーレーションしたこちらの楽曲。

2006年にRHYMESTER、9枚目のシングルとしてリリースされました。

大和魂に火をつけてくれるリリック、フロウで夏の暑さがさらにヒートアップ!

うだる季節を乗り切るパワーが欲しいときに聴いてみてください!

盛り上がるので、カラオケで歌うのにもオススメ。

夏に聴きたい日本語ラップまとめ。邦楽ヒップホップの名曲(41〜60)

はじまりの予感ケツメイシ

普段はヒップホップを聴かない人でもケツメイシなら有名ですし、トラックもJ-POP寄りなので聴きやすいのではないでしょうか。

こちら『はじまりの予感』は2017年にリリースされたサマーチューン。

キャッチーなサビメロがあるので、ラップを普段はあまり聴かないヒップホップ初心者でも耳にすっと入ってくるでしょう。

One TemperatureMondo Grosso

熱帯夜をクールダウンしてくれる、他にないMONDO GROSSOの大沢伸一さんプロデュースの1曲。

ヒップホップの枠に括られるのか微妙なところですが、J-Rapとは言い切れます。

モダンで都会的、かつオールドスクールなオオスミタケシさんことBig-Oの力強いフローが最大の特徴ですね!

日本のヒップホップの草創期を支えた人物で、SHAKKAZOMBIEのメンバーとして活躍しましたが、活動を休止し、10年ぶりにこの作品でレコーディングにのぞみました。

また、後にRHYME SOとしてともに活動していくRHYMEもボーカルで参加し作品に彩りを加えています。