夏に聴きたい日本語ラップまとめ。邦楽ヒップホップの名曲
日本語ラップの夏ソングと聞くと、あなたは思い浮かべる曲はあるでしょうか?
普段からヒップホップを聴かないリスナーでも知っているグループの代表曲や、シーンをけん引してきた名アーティストの楽曲など、さまざまな曲がありますよね。
この記事では、そうした夏が近づいてくると聴きたくなるヒップホップを一挙に紹介していきますね!
クラシックとも呼べる往年の名曲はもちろん、最近注目されているアーティストの楽曲の中にもオススメの曲がたくさんあるので、ぜひこの記事ですてきな曲を見つけてみてください。
夏に聴きたい日本語ラップまとめ。邦楽ヒップホップの名曲(11〜20)
Familyeyden

夏の季節感とラップの要素がミックスされた楽曲『Family』。
爽やかな雰囲気とリズミカルなビートが印象的です。
eydenさんの個性的なフローが光っていて、聴いていて思わず体が動きます。
2024年3月にリリースされたばかりの新曲ということで、注目度も高いのではないでしょうか。
歌詞には仲間や家族との絆、夢への情熱が込められていて、どこか元気をもらえる1曲に仕上がっています。
夏のドライブや友達とのBBQなど、アクティブなシーンで聴くのがオススメですよ。
明るい部屋LEX & LANA

兄妹として知られるLEXさんとLANAさんによる初のコラボ作が話題を呼んでいますね。
兄妹の絆を象徴する本作は、過去の苦難を乗り越え、明るい未来へと歩み出す姿を描いています。
音楽を通じて人生の変化を表現する2人の姿勢が、多くのリスナーの心に響くのではないでしょうか。
本作は2024年4月に発表され、5月に開催される『POP YOURS』のために制作されたそうです。
ミュージックビデオも公開され、注目を集めていますね。
暗い過去から明るい未来へ。
そんな希望を感じたい方にぴったりの1曲ではないでしょうか。
スイッチ (Prod. Cosaqu)梅田サイファー

サマーアンセムとしても聴きたくなる、梅田サイファーのヒット曲。
熱くパワフルなラップが印象的な楽曲ですね。
2024年7月にリリースされた本作は、アルバム『Unfold Collective』に収録されています。
歌詞では、困難に立ち向かう決意や成功への渇望が描かれており、リスナーの心に強く響きます。
Cosaquさんによるエネルギッシュなビートも魅力的。
暑い季節を乗り越えたい時や、新しいことに挑戦したい時にオススメです。
Gear 5 feat. ACE COOL & Ralph(Prod. FOUX)OZworld

沖縄出身のラッパーOZworldさんの新曲は、挑戦と成長をテーマにした力強い作品です。
ACE COOLさんとRalphさんをフィーチャリングに迎え、3人それぞれの個性が光る1曲に仕上がっています。
FOUXさんによるプロデュースも光る本作は、2023年9月にリリースされました。
リスナーの心に響くメッセージ性の高い歌詞が特徴的で、ワンピースをほうふつとさせるフレーズも印象的ですね。
夢に向かって頑張りたい時や、新しいことにチャレンジしたい時にぴったりの1曲です。
自分を奮い立たせたい時は、ぜひ聴いてみてください!
We GONEW!ケツメイシ

ベテランの働きぶりに触発され、新人職員が自らを見つめ直して一歩踏み出す。
そんなみずみずしい成長のドラマを描いた応援歌。
誰かと自分を比べて落ち込んだり、立ち止まりそうになったりする瞬間に心を奮い立たせ、背中を力強く押してくれるような温かさに満ちています。
2024年1月に先行配信されたこの楽曲は、アルバム『ケツノポリス13』に収められました。
何か新しい挑戦を前にして、少しだけ足がすくんでいる人のスタートラインにピッタリの1曲ではないでしょうか?
Pretenders feat. C.O.S.A. & Yo-SeaSTUTS

夏の夜にしっとりと浸れるBGMとしておすすめなのが、STUTSさん、C.O.S.A.さん、Yo-Seaさんの才能が融合したこの1曲です。
都会の騒がしさを忘れさせるメロウなトラックにのせて、まるで仮面をつけた人々が本心を隠しながらも刹那的な夜に身を委ねる、そんな切なくも美しい情景が描かれています。
聴く人を心地よい非日常へと誘うのではないでしょうか。
本作は2022年10月に発表されたアルバム『Orbit』に収録され、沖縄・北谷の夜景が印象的なミュージックビデオも公開されています。
ドライブや部屋でのリラックスタイムに、この洗練されたサウンドをぜひ試してみてください。
きっと夏の夜を豊かに彩ってくれますよ。
夏に聴きたい日本語ラップまとめ。邦楽ヒップホップの名曲(21〜30)
自遊空間 (Pro. CHIVA from BUZZER BEATS)Gadoro

GADOROさんのアルバム『TAKANABE』に収録されているこの曲『自遊空間 (Pro. CHIVA from BUZZER BEATS)』。
田舎なまりと標準語が交錯する独特の世界観が魅力的です。
不器用さを武器に変えて挑んでいく姿勢や、エルメスやベンツといった高級品とユニクロやGUでのシンプルな生活を対比させるなど、リアルな感情表現が詰まっています。
2024年4月3日にリリースされたアルバムに収録されており、CHIVAさんのプロデュースによる特徴的なサウンドが印象的。
若者へのメッセージ性も強く、自分を諦めないで欲しいという思いが込められています。
夏の暑さに負けそうな時や、自分に自信が持てない時に聴くのがオススメですよ。