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夏に聴きたい日本語ラップまとめ。邦楽ヒップホップの名曲

日本語ラップの夏ソングと聞くと、あなたは思い浮かべる曲はあるでしょうか?

普段からヒップホップを聴かないリスナーでも知っているグループの代表曲や、シーンをけん引してきた名アーティストの楽曲など、さまざまな曲がありますよね。

この記事では、そうした夏が近づいてくると聴きたくなるヒップホップを一挙に紹介していきますね!

クラシックとも呼べる往年の名曲はもちろん、最近注目されているアーティストの楽曲の中にもオススメの曲がたくさんあるので、ぜひこの記事ですてきな曲を見つけてみてください。

夏に聴きたい日本語ラップまとめ。邦楽ヒップホップの名曲(91〜100)

You Know What?紅桜

紅桜 – You Know What?【Official Music Video】(Prod.DJ KAJI)
You Know What?紅桜

岡山県出身のラッパー、紅桜さんの楽曲は、過去の困難な状況や再出発の意志をテーマにしています。

本作のトラックは、ヒップホップ、歌謡曲、ブルースが融合した深い感情表現と力強いビートが特徴的ですね。

2024年4月17日にリリースされたこの曲は、TBSドキュメンタリー映画祭2024で上映された映画『ダメな奴~ラッパー紅桜 刑務所からの再起~』の挿入歌として使用されています。

シャバに出てきてからの彼の活躍は目を見張るものがありますよね。

ぜひチェックしてみてください。

Sweet Wine (feat. Youth of Roots)BIM

夏の海辺や砂浜をテーマにした恋物語が展開する『Sweet Wine』。

ラッパーのBIMさんがレゲエバンドのYouth of Rootsを迎えてリリースした楽曲です。

Kon Ryuさんのパワフルかつ美しい歌声とBIMさんの自由自在なラップが絡み合います。

夏のさまざまな風景をイメージさせるリリックと軽快なリズムで展開するバンド演奏から、休日のゆったりとしたムードが伝わってくるでしょう。

ヒップホップとレゲエのクロスオーバーを実現したチルなサウンドをぜひ体験してみてください。

Runaway“E”qual

ROCKなテイストが漂うスタイルの”E”qualさん。

その見た目もかっこいいですが、ラップも勢いがあってアツイです!

激しいMVが夏のダルさも吹き飛ばすのではないでしょうか。

名古屋を代表するラッパーの一人です。

Fantastic 4DIORI a.k.a D-Originu

DIORI a.k.a D-Originu / Fantastic 4 feat. BRON-K, 晋平太, EMI MARIA
Fantastic 4DIORI a.k.a D-Originu

フリースタイルダンジョンで審査員をやっていたことでおなじみのキングオブフリースタイラー、晋平太さんが珍しいテイストのラップをかましています!

かっこつけているようでかっこつけ過ぎていない1曲。

こういう抜け感がJ-HIPHOPの良さではないでしょうか。

Summer Sweetz ~CIGAR & LIQUOR~DS455

DS455 – Summer Sweetz~CIGAR & LIQUOR~
Summer Sweetz ~CIGAR & LIQUOR~DS455

しっとりとしたサウンドなので夏の夕暮れに似合うかも。

KayzabroさんとDJ PMXさんによるヒップホップユニット、DS455の楽曲で、2004年にリリースされたサードアルバムのタイトルトラックです。

ゆるっとしたリズムにこれまた力感のないフロウが合致。

夏の暑さを感じながらのんびりとした時間を過ごしたいときによく合います。

季節は巡る、と言っても今年の夏は人生に一度きり。

「最高の夏にするんだ」そんな気持ちが胸に芽生える、心地いいナンバーです。

真っ昼間Zeebra

真っ昼間 / ZEEBRA【Official Music Video】
真っ昼間Zeebra

夏の気温、空気感をそのまま閉じ込めたようなヒップホップナンバーです。

伝説的なヒップホップクルー、キングギドラのメンバーとしても知れているMC、Zeebraさんの楽曲で、1997年にソロデビューシングルとしてリリースされました。

肩の力が良い具合に抜けたサウンドが印象的。

リリックの内容もあいまって、聴いているうち自分も夏気分に。

なんとなく、シャワーを浴びたり街に出たり……歌詞と同じことをしたくなっちゃうんですよね。

秒で終わる夏lyrical school

lyrical school「秒で終わる夏」live at 新木場Studio Coast
秒で終わる夏lyrical school

ガールズラップユニット、リリスクによるライブでも盛り上がる鉄板のサマーチューン。

楽しい時間はあっという間だから「今しかない瞬間を思いっきり楽しもう」というメッセージが詰まっています。

電子音によるトロピカルなムード、うねるリズムとキュートでイケイケなフロウに思わず体が揺れちゃいます。

中盤のhimeさんの緩急のついたパートも超かっこいい!

オザケンさんの『ぼくらが旅に出る理由』を意識したようなフレーズも。

開放感に包まれる『秒で終わる夏』、全部放り出してこの夏盛り上がっちゃいませんか。