夏に聴きたい日本語ラップまとめ。邦楽ヒップホップの名曲
日本語ラップの夏ソングと聞くと、あなたは思い浮かべる曲はあるでしょうか?
普段からヒップホップを聴かないリスナーでも知っているグループの代表曲や、シーンをけん引してきた名アーティストの楽曲など、さまざまな曲がありますよね。
この記事では、そうした夏が近づいてくると聴きたくなるヒップホップを一挙に紹介していきますね!
クラシックとも呼べる往年の名曲はもちろん、最近注目されているアーティストの楽曲の中にもオススメの曲がたくさんあるので、ぜひこの記事ですてきな曲を見つけてみてください。
夏に聴きたい日本語ラップまとめ。邦楽ヒップホップの名曲(71〜80)
Hell Trainstillichimiya

どうですかこのおじさん臭(笑)!
唯一無二のラッパー集団stillichimiyaがやってきた!
これぞ夏!といった景色もさながら、MVの構成も横尾忠則さんのようなテイストが出ていておもしろいです。
夏を楽しんでる感じがすごく伝わってきます。
一網打尽 (REMIX)韻踏合組合

知らなきゃモグリ?
HIPHOP好きなら誰もが知っている豪華アーティストが大集結。
それぞれのバースでシビれてしまうことまちがいなしです。
ラップもかっこよすぎますが、ノリ過ぎに注意です!
王道とも言えるこの楽曲は、夏でも盛り上がる1曲です!
Honey Bunnychelmico

「暑くて何にもやる気が出ない……」そういう気分にぴったりなのがこちらのナンバー。
『Easy Breezy』などのヒット作で知られている女性2人組のラップユニット、chelmicoによる楽曲で、2017年にリリースされたセカンドミニアルバム『EP』に収録されています。
「何もしたくない」という気持ちを題材に制作された、この曲。
トラック、フロウからもそういう気だるい空気感が伝わってきます。
それが不思議と、心地いいんですよね。
クーラーの効いた部屋でだらだらしながら、再生を。
You Know What?紅桜

岡山県出身のラッパー、紅桜さんの楽曲は、過去の困難な状況や再出発の意志をテーマにしています。
本作のトラックは、ヒップホップ、歌謡曲、ブルースが融合した深い感情表現と力強いビートが特徴的ですね。
2024年4月17日にリリースされたこの曲は、TBSドキュメンタリー映画祭2024で上映された映画『ダメな奴~ラッパー紅桜 刑務所からの再起~』の挿入歌として使用されています。
シャバに出てきてからの彼の活躍は目を見張るものがありますよね。
ぜひチェックしてみてください。
千%KICK THE CAN CREW

老舗のヒップホップグループでありながらも、いつまでも色あせない才能を見せつけてくるKICK THE CAN CREW。
彼らが2017年にリリースした『千%』は、サンプリングループが基調となっている、爽快なヒップホップチューンになっています。
軽快でさわやかな曲なので、夏の暑い日に聴きたくなりますよね。