夏に聴きたい日本語ラップまとめ。邦楽ヒップホップの名曲
日本語ラップの夏ソングと聞くと、あなたは思い浮かべる曲はあるでしょうか?
普段からヒップホップを聴かないリスナーでも知っているグループの代表曲や、シーンをけん引してきた名アーティストの楽曲など、さまざまな曲がありますよね。
この記事では、そうした夏が近づいてくると聴きたくなるヒップホップを一挙に紹介していきますね!
クラシックとも呼べる往年の名曲はもちろん、最近注目されているアーティストの楽曲の中にもオススメの曲がたくさんあるので、ぜひこの記事ですてきな曲を見つけてみてください。
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夏に聴きたい日本語ラップまとめ。邦楽ヒップホップの名曲(31〜40)
Take It Easy feat. 唾奇 (Prod. GeG)WILYWNKA

大阪の若手ラッパーとして屈指の人気を誇るWILYWNKAさん。
彼が、同じく大人気の若手ラッパー唾奇さんとコラボしたのがこちら『Take It Easy』です。
GeGさんがプロデュースしたチルでおしゃれなトラックと、二人のフロウがかなりマッチしていますよね。
夏の暑い日に聴くと、リラックスした時間が過ごせるのではないでしょうか。
Taking a NapSALU

夏の夕暮れ、少しセンチメンタルな気分に浸りたい時に聴いてほしいのがSALUさんの1曲です。
本作は2011年12月当時に公開された楽曲で、プロデューサーBACHLOGICさんが手掛けた壮大でドラマチックなビートが心に響きます。
SALUさんのメロディアスでエモーショナルなラップは、日常や社会への真摯(しんし)なまなざしを感じさせ、聴くほどにその世界観に引き込まれることでしょう。
ファーストアルバム『In My Shoes』にも収められ、2012年11月の渋谷WWWでのワンマンライブの熱気は映像作品『IN MY SHOW –2012–』でも感じられます。
一人静かに過ごす夏の夜や、自分と向き合う時間にぜひ聴いてみてください。
きっと特別なひとときを演出してくれますよ。
My Resort Pt. 2¥ellow bucks

夏の夕暮れ、ふと心が安らぐ瞬間を求めるなら、このナンバーがおすすめです。
¥ellow Bucksさんが届ける本作は、まるで自分だけのとっておきの隠れ家リゾートで過ごしているかのような、ゆったりとした解放感に包んでくれます。
「Pt. 2」というタイトルが示すように、再び訪れた場所で見つける心の変化や、そこから生まれる深みが感じられる世界観が広がりますね。
2024年9月リリースのアルバム『Jungle 2』に収録されたこの作品は、¥ellow Bucksさんがミネラルウォーターブランド「nix」の公式アンバサダーを務めていることもあり、そのクールで洗練されたビートは、夏の火照った体に染み渡る清涼感のよう。
ドライブのお供や、お部屋でゆったりと過ごしたい時に、ぜひ聴いてみてください。
普段ヒップホップをあまり聴かない方でも、きっとその魅力に引き込まれるのではないでしょうか。
じゃっ夏なんでかせきさいだぁ≡

日本語ラップ史にさんぜんと輝くクラシック、かせきさいだぁさんの名曲です。
日本の夏の思い出をノスタルジックかつアンニュイにラップします。
梶井基次郎、浴衣、花火、かき氷、祭りばやし…リリシズムというより詩情ですね。
ジブリワールド的なグッドバイブスも感じる日本人による日本人のためのサマーチューン、スムースなフローが特徴のバイリンガルラップの対局に位置するべったりした日本語フローが逆に今フレッシュでめちゃくちゃかっこいいです。
今夜はブギー・バックスチャダラパー

日本のオールドスクールといえば、こちらの『今夜はブギー・バック』を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
時代が時代ということもあり、ライミングは非常にシンプルですが、それゆえの楽しさがありますよね~。
今回はスチャダラパーのみのバージョンをピックアップしてみました。
リリースは冬の曲なのですが、夏のイメージを持っている方は多いのではないでしょうか?
どこか夏っぽさを感じさせるトラックなんですよね~。
ぜひチェックしてみてください!
夏に聴きたい日本語ラップまとめ。邦楽ヒップホップの名曲(41〜50)
イツナロウバKICK THE CAN CREW

日本のヒップホップシーンをけん引するグループの一つ、KICK THE CAN CREWによる夏ソング『イツナロウバ』は2001年にシングルリリースされました。
短い一夏をめいっぱい、思いっきり楽しもうというリリックはさわやか、かつ熱い内容。
「今しかないこの時間をちゃんと大切にしよう」という気持ちにさせてくれます。
発売から時間がたった現在もなお、多くのファンから支持されているKICK THE CAN CREW屈指の人気曲です。
One TemperatureMondo Grosso

熱帯夜をクールダウンしてくれる、他にないMONDO GROSSOの大沢伸一さんプロデュースの1曲。
ヒップホップの枠に括られるのか微妙なところですが、J-Rapとは言い切れます。
モダンで都会的、かつオールドスクールなオオスミタケシさんことBig-Oの力強いフローが最大の特徴ですね!
日本のヒップホップの草創期を支えた人物で、SHAKKAZOMBIEのメンバーとして活躍しましたが、活動を休止し、10年ぶりにこの作品でレコーディングにのぞみました。
また、後にRHYME SOとしてともに活動していくRHYMEもボーカルで参加し作品に彩りを加えています。