夏に聴きたい日本語ラップまとめ。邦楽ヒップホップの名曲
日本語ラップの夏ソングと聞くと、あなたは思い浮かべる曲はあるでしょうか?
普段からヒップホップを聴かないリスナーでも知っているグループの代表曲や、シーンをけん引してきた名アーティストの楽曲など、さまざまな曲がありますよね。
この記事では、そうした夏が近づいてくると聴きたくなるヒップホップを一挙に紹介していきますね!
クラシックとも呼べる往年の名曲はもちろん、最近注目されているアーティストの楽曲の中にもオススメの曲がたくさんあるので、ぜひこの記事ですてきな曲を見つけてみてください。
夏に聴きたい日本語ラップまとめ。邦楽ヒップホップの名曲(71〜80)
一網打尽 (REMIX)韻踏合組合

知らなきゃモグリ?
HIPHOP好きなら誰もが知っている豪華アーティストが大集結。
それぞれのバースでシビれてしまうことまちがいなしです。
ラップもかっこよすぎますが、ノリ過ぎに注意です!
王道とも言えるこの楽曲は、夏でも盛り上がる1曲です!
ROOM VACATION feat. 唾奇 & おかもとえみDJ HASEBE

DJ HASEBEさん、唾奇さん、おかもとえみさんの三人のコラボチューン。
ROOM VACATIONというタイトル通り、部屋で過ごす休日をトピックに夏の日の一日を歌います。
ヒップホップ的サマーチューンでイメージする、スムースで少しファンキーなトラック上で気怠くラップする唾奇さん、涼やかな歌声のおかもとえみさん。
フレッシュな三人が手がける新時代のサマーチューンは甘酸っぱく爽やかにあなたの日常を彩ります。
支払いは満額でNORIKIYO

テーマ性が高いユニークな楽曲制作を得意とするラッパー・NORIKIYOさん。
ヒップホップユニット・SD JUNKSTAのリーダーとしても知られていますね。
そんな彼の楽曲のなかでも暑い夏にぴったりなのは『支払いは満額で』です。
うだるような夏の暑さを吹き飛ばす情熱的なトラックに仕上がっています。
自身の生き方を素直につづったリリックは自由自在。
クラブハウスやパーティーでの盛りあがりに欠かせないディープな楽曲です。
普段のストレスを忘れて盛りあがる夏の夜にぴったりですよ!
You Know What?紅桜

岡山県出身のラッパー、紅桜さんの楽曲は、過去の困難な状況や再出発の意志をテーマにしています。
本作のトラックは、ヒップホップ、歌謡曲、ブルースが融合した深い感情表現と力強いビートが特徴的ですね。
2024年4月17日にリリースされたこの曲は、TBSドキュメンタリー映画祭2024で上映された映画『ダメな奴~ラッパー紅桜 刑務所からの再起~』の挿入歌として使用されています。
シャバに出てきてからの彼の活躍は目を見張るものがありますよね。
ぜひチェックしてみてください。
夕暮れサマーfeat. スチャダラパー&PUSHIMHASE-T

DJやトラックメーカーとしてジャパニーズレゲエシーンをリードしてきた音楽プロデューサー、HASE-Tさん。
プロデュース活動20周年記念プロジェクトからの一環として制作されたシングル『夕暮れサマーfeat. スチャダラパー&PUSHIM』は、タイトルどおりスチャダラパー、PUSHIMさんとのコラボレーションに胸が熱くなったファンの方も多いのではないでしょうか。
裏拍の軽快なビートの乗せた叙情的なメロディとキャッチーなラップは、ドライブ中の車内を盛り上げてくれますよ。
夏を感じさせるアンサンブルが心地いい、エモーショナルなナンバーです。
千%KICK THE CAN CREW

老舗のヒップホップグループでありながらも、いつまでも色あせない才能を見せつけてくるKICK THE CAN CREW。
彼らが2017年にリリースした『千%』は、サンプリングループが基調となっている、爽快なヒップホップチューンになっています。
軽快でさわやかな曲なので、夏の暑い日に聴きたくなりますよね。
不良外国人 feat. MIYACHI, AKLOMaRI

この夏にぴったりなMaRiさんの1曲『不良外国人 feat. MIYACHI, AKLO』。
外国人やマイノリティの体験を描いた力強いメッセージが印象的です。
MIYACHIさんとAKLOさんをフィーチャーしたこの楽曲は、2024年7月16日にリリースされました。
3人の個性的なラップスタイルが融合し、社会批判を込めた内容となっています。
ヒップホップファンはもちろん、社会問題に関心のある方にもオススメの1曲。
夏の暑さに負けない熱いバイブスを受けたい方は要チェックの作品です!